映画好きの気まぐれ日記

映画館について気分で色々書いてます。連日更新もあれば全く更新しない時期がありますのでご承知おきを。

「適正がないのになぜ出走するのか?」敢えて厳しいレースを通るウマ娘たちの元ネタを解説。(その1)

ウマ娘をやっているトレーナーなら必ず観たことであるだろうこの状況。

「不向きのレースなのに、なぜレース出ようとする?」

そんな無理してまで厳しいレースに出ようとするウマ娘たちは意外と史実に沿って元ネタがちゃんとあったりするらしいんです。

今回はそんなに競馬歴がほぼない(というか単に育成ゲーが好きという理由がきっかけで、パワプロのアカウントが消えたのきっかけで始めた)筆者が個人的に自由研究的な意味も含めてまとめていきます。

 

 

アグネスタキオンNHKマイルカップ

https://livedoor.blogimg.jp/doujinsokuhou45/imgs/1/9/1971905f.jpg

★1キャラのため、ある程度やっているトレーナーなら必ず1回は育成しているであろうアグネスタキオン

育成してみると既定の目標レースにはNHKマイルカップは設定されていない。そのため「なんのことやら?」と思った人もいるかもしれません。

実はやる気を常にコントロールしている人は出会ったこともないのも当然でしょう。

皐月賞(クラシック級)でやる気を普通以下で勝利」すると発動する裏ルート

上記の条件を満たすと、タキオンが勝手に本来の日本ダービーからNHKマイルカップに目標レースを変更する愚行をしでかします。しかもタチが悪いのは、マイルの初期適性Dにもかかわらず、5着以内に入らないといけないという鬼仕様なんですね。

やる気を特に上げずにズルズル育成してて、気付いたらNHKマイルカップに出走することになってて目標達成できずという状況に陥った人も結構多いことでしょう。私も1回何も知らずにやっててこの状況になったため?!となりましたわ。

多くの場合の適性に合ってないレースに無理やり出走させされる場合は、実質「負けイベ」みたいなものなので出走するだけで良いのですが、タキオンは上記の通り5着以内という中々鬼みたいな要求が待っています。

ベテラントレーナーとなり適性を上げずともステータスを大幅に盛るか、マイル因子が上げられるのであれば特に問題はありませんが、初心者には中々難しいので実質このルートに入ってしまうと詰み、ゲームオーバーみたいなものでしょう。

マイル適正Dのまんまで勝てるもんなの?

こればかりはタキオンNHKマイルカップチャレンジは敢えて通るリスクは皆無なので敢えて挑戦はしたことはないですが、適性Dなら負け確という訳でもないでしょう。

まあ少し違うかもしれませんが、スマートファルコン(芝適正E)も皐月賞に無理やり出走させられるというイベントがあるわけですが、元から中距離適正はAということもあり、芝適性をDに上げるだけでかなり勝率は上がります。ただEのまんまだとどんなにステを盛っても勝つのは実質不可能に近く、かなり絶望的に感じますね。

まあ全勝を目指すなら、敢えてこれだけのためにマイル適正を上げる必要もありませんし、日本ダービーの方がかなり楽なのには変わらないのでタキオン育成時はやる気の管理には特に気を付けましょうねw

肝心の元ネタは?

Cygamesからは理由は公表されていないため、あくまでネット上などで考察している人などの記事より以下が挙げられるようです。

そんな引退を余儀なくされた悲しい史実もあるため、敢えて厳しいバッドエンドルートも設けた意図もあるのかもしれませんね。

とはいえ初心者かつ初見でこの裏ルートは鬼畜というかトラウマになりますわw

 

ハルウララ有馬記念

https://www.inside-games.jp/imgs/zoom/1046818.jpg

アグネスタキオンの無理やりNHKマイルカップに出走させられる裏ルートも鬼畜ですが、やはり実際に勝利させようと思うと一番しんどいのはハルウララ有馬記念でしょう。

芝適正G、長距離適正Gという完全な詰み状態で出走させられる

もちろんこんな悪条件での出走なわけで何着以内という目標はなく、あくまで「記念出走」という扱いになります。とはいえ適正からし役満状態で当然ながらぶっちぎりのしんがりであるため、実況が実況すらしなくなる頃にようやく完走する姿は少々観ていて辛いですね。

「最後方、ぽつんとひとり ハルウララ」と実況してしまうぐらいですからねえ...w

ハルウララ有馬記念で勝利させるためには?

当然ながらともに適正Gという因子を上げる必要があります。そして確実に適性が上がるのはともにD(芝因子3×3、長距離因子3×3)まであるということ。そこから先は上手く継承してより適性を上げられるか?の運ゲーみたいなところはあります。欲を言えば運よく適正A~Bまで持っていけるのが理想でしょうが、出来れば最低でもCまでは持っていきたいところでしょうね。

ただ適正Cまでしか持っていけないと、ステータスもより盛らないといけないのでいずれにせよ勝利させるにはかなり厳しい道のりというわけです。

元ネタは?

そもそも史実のハルウララ中央競馬有馬記念など)に一切出走しておらず、所属する高知競馬場地方競馬)のみで活躍していました。そしてこのゲームやる前から私でも知ってたレベルですが「一度も勝利できない馬」として逆に話題を集めていました。

ということで史実ではそもそも有馬記念どころか、G1レースとは無縁の馬なのです。ってなわけで元ネタというほどの元ネタはない模様で、ネット上などで考察している人としては以下が挙げられるようです。

  • 有馬記念はファン投票で出走できるレース(ただし人気があれば良いわけではなく、賞金獲得額など条件が色々あるため史実ではどのみち出走不可)
  • 史実では1勝も出来なかった馬が、有馬記念という一番大きいレースに出走して勝利するというトレーナー(ファン?)たちの理想の架空シナリオ

 

まとめ

ハルウララはともかく、初見のNHKタキオンは元ネタを知らないとなんでやねん!と思わずツッコみたくなる仕様だったので、こういう機会にネタを知るのも興味深いですね。

またこういう気になる元ネタがあれば取り上げていきたいと思います。

2023年以降オープン予定のシネコンまとめ(決定済みから構想段階のものまで)

去年も投稿した開館予定のシネコンまとめですが、この1年間でまた新たなシネコンのオープンに関する計画が増えましたので改めてまもなくオープン予定、建設中、構想含めて紹介していきたいと思います。

 

更新日:2023年10月8日

 

 

2024年以降の最新情報はこちらにまとめてます

rozettax.hatenablog.com

 

【1】109シネマズプレミアム新宿(2023年4月14日開業)

https://109cinemas.net/premiumshinjuku/images/information_1.png

既にシネコンが3つ存在する新宿の街に、4つ目となるシネコンが開業します。

なんといってもの売りが未だかつてないラグジュアリー路線に振り切った映画館であるということであり、鑑賞料金は4,500円or6,500円(シネマポイントカード会員は500円引き)の2つのみと、一般人には中々敷居が高く感じますが富裕層狙いの価格設定ですかね?

個人的には最低ラインはエグゼクティブシート(追加料金700円、会員は追加料金分無料)ぐらいかと思ってましたので、1回は試しに行ってみたいなという気持ちもありつつ、普段使いには中々ハードルが高いですから純粋な109シネマズが新宿に来ると思ってた筆者的にはちょっと期待外れではありますね。

とはいえ約750席すべてがプレミアシートで構成されているという、日本初の試みですので成功するか興味深いですね。

109シネマズプレミアム新宿の詳細まとめ

  • 「東急歌舞伎町タワー」9・10Fにオープン
  • 8シアターすべてのスクリーンの音響監修を坂本龍一氏が担当
  • 今では貴重となる35mmフィルム映写機にも対応
  • 「ScreenX」「ドルビーアトモス」に対応するシアターあり

109cinemas.net

 

【2】TOHOシネマズららぽーと門真(2023年4月17日開業)

https://www.tohotheater.jp/news/content/kadoma-conan.jpg

 

大阪府門真市に開業する「三井ショッピングパーク ららぽーと門真/三井アウトレットパーク大阪門真」内にTOHOシネマズが入居します。まあららぽーとにはTOHOが入ることが多いですので大体予想が出来ましたが、今回の大目玉は同社初の『ドルビーシネマ』の導入でしょう。

今までドルビーシネマといえば松竹マルチプレックスシアターズ(松竹系)とティ・ジョイ東映系)のみしか導入をしておらず、TOHOはIMAX推しのイメージがありましたので門真へのドルビーシネマの導入はかなり意外でした。ただこれでドルビーシネマが普及していないTOHOシネマズがある地域への改装導入などの可能性も広がったことはとても良いことだと思いますね。

他にも最新のフォーマットを多数導入しており、近隣のシネコンを圧倒するハイスペックの映画館となりそうです。

TOHOシネマズららぽーと門真の詳細まとめ

  • 「三井ショッピングパーク ららぽーと門真/MOP大阪門真」内に開業
  • 9スクリーン/1,430席
  • TOHOシネマズ初の『ドルビーシネマ』を導入
  • 同社の独自フォーマット『プレミアムシアター』『轟音シアター』を導入

www.tohotheater.jp

 

【3】イオンシネマとなみ(2023年7月1日開業)

https://prtimes.jp/i/7505/3460/ogp/d7505-3460-3ce39056275d6dde45fc-0.jpg

 

富山県砺波市内にあるイオンモールとなみ」内にイオンシネマが開業することが決定しています。

ただし従来のようなシネコンのために新棟を建設するのではなく、元々あったモール内のテナントを改装して導入するコンパクト型のシネコンという初の試みで導入されるようですね。

資料を見る感じだと1Fのみの改装となるようなので従来のシネコンのような高さはなさそうで、どういう感じで仕上げてくるのか興味深いですね。

この事例が上手く行けばシネコンが全くないかつイオンモールがある地域への導入も検討も推進されるでしょうし上手く行くと良いですね。

2023年3月26日追記

イオンシネマとなみの詳細が公表されました。一番の目玉は国内初となる全スクリーンに「ドルビーアトモス」が導入されていることでしょうかね。

 

イオンシネマとなみ」詳細まとめ

  • イオンモールとなみ」1Fに開業
  • 5スクリーン/414席
  • 全スクリーンに次世代音響フォーマット「ドルビーアトモス」導入(国内初)
  • 全スクリーンに2Kレーザープロジェクター導入(県内初)

2023年夏「イオンモールとなみ」リニューアル (aeoncinema.com)

新業態のコンパクト型・進化形のシネマコンプレックス 「イオンシネマとなみ」2023年7月開業 国内で初めて「ドルビーアトモス」を全スクリーン導入 (aeoncinema.com)

tonami-aeonmall.com

 

【4】シネマサンシャイン飯塚(2023年7月29日開業)

https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6849/30/6849-30-0cc38e96c12fef82c70250b2765beb8f-1600x1066.png?format=jpeg&auto=webp&quality=85%2C65&width=1950&height=1350&fit=bounds

 

福岡県飯塚市内に出来る「ゆめタウン飯塚(仮称)」内にシネマサンシャインが福岡県内初進出となります。また既に「IMAXレーザー」および同社独自フォーマットスクリーン「BESTIA(withドルビーアトモス)」の導入が決定しています。

シネマサンシャイン飯塚の詳細まとめ

  • ゆめタウン飯塚(仮称)」3Fに開業
  • 9スクリーン/1,425席を予定
  • IMAXレーザーおよびBESTIAの導入

prtimes.jp

 

 

【4】TOHOシネマズすすきの(2023年11月30日開業予定)

https://www.tohotheater.jp/news/content/susukino-lobby.jpg

 

2020年5月まで札幌・ススキノの中心にあった『ススキノラフィラ』の再開発ビルにTOHOシネマズが入居することが決定しています。TOHOではオープン時期など続報はまだ出ておりませんが、再開発ビル自体は2023年秋開業予定とのことです。

TOHOシネマズの"直営"の映画館としては北海道初進出となります。(というのは共同経営劇場で直営ではないですが、札幌シネマフロンティアはTOHOが運営している)

前述の門真へのドルビーシネマの導入の布石もありますので、北海道初導入も大いにあるのかなとは思ってしまいますね(期待だけさせて無かったらすみませんw)

↓2023年9月14日追記

公式よりプレスリリースが公表され、北海道初のドルビーシネマが導入などが決定しました。詳細は以下の通りです。

 

「TOHOシネマズすすきの」の詳細まとめ

  • 地下鉄すすきの駅・直結ビル『ココノススキノ』内に開業
  • 10スクリーン/1,732席
  • 北海道初の「ドルビーシネマ」を導入
  • TOHOシネマズの独自フォーマットシアター「プレミアムシアター」「轟音シアター」導入

www.tohotheater.jp

 

 

【5】ユナイテッド・シネマ みなとみらい(仮称/2024年春開業予定)

https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2303/10/sk_mark031001.jpg

 

横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅に直結する商業施設MARK IS みなとみらい内にシネマコンプレックスが新設されることが決定しています。とはいえこの商業施設自体は2013年に開業しており、今回は元々あったエンターテイメント施設『Orbi Yokohama(オービィ横浜)』の跡地を改装する形で導入されるようですね。

運営会社などは現時点では不明ですが「MARK IS 福岡ももち」への出店事例があるユナイテッド・シネマ、みなとみらいエリアとの関係が大きい東急レクリエーション(109シネマズ)、横浜市の中心部への出店がないTOHOシネマズなどが候補に挙がりそうですね。個人的には神奈川県内への出店がない(シネプレックスはあるけど)ユナイテッド・シネマが有力かなと思ったり...。

 

2023年10月7日追記

筆者の予想も意外と当たっておりユナイテッド・シネマが出店することが決定しました。ただし近隣には横浜ブルク13にはIMAX、T・ジョイ横浜にはドルビーシネマ、イオンシネマみなとみらいには4DXが既に導入されており、横浜市の中心エリアのラージフォーマットは大分枠が埋まっているので何をウリにするのかは気になるところですね。

目玉として可能性が高そうなのは「4DX SCREEN」ですが、UCでは導入実績がない(というより何故かUCでは4DXとScreenXを別々に導入している)のと、イオンシネマに既に4DXが導入されているため果たしてどうなることでしょうかね。

ユナイテッド・シネマ みなとみらい(仮称)の詳細まとめ

「MARK IS みなとみらい」大規模リニューアル どうなるの?:映画館も計画(1/2 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン

2024年春 みなとみらいに開業! (unitedcinemas.jp)

www.mec-markis.jp

 

【】「ゆめが丘ソラトス」内シネマコンプレックス(仮称/2024年夏開業予定)

https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/8/7/4/2/8742bf86d631eb1ec613b87ee544ed36_1.jpg

 

横浜市泉区にある相鉄いずみ野線ゆめが丘駅周辺で行われている再開発の中心としてできる大型商業施設内に映画館を併設する計画が発表されています。このエリアは意外とシネコン空白地帯で、JR辻堂駅前にある109シネマズ湘南は需要総取りともいえる全国でも有数の観客動員を誇りますので需要はかなり大きそうですね。

ソースによると10スクリーン完備を計画しているようですね。運営会社は現時点では未発表です。SNS等では東急レクリエーション(109シネマズ)が入るのでは?という予想が多そうですね。

どのチェーンが入居しそう?

大前提として近隣にないかつ出店ペースが速い資本の大きい系列の可能性が高いでしょう。

ユナイテッド・シネマも可能性としてはあるかと思いましたが、みなとみらいへの出店も控えてるので同じ横浜市内への出店の可能性は考えにくいかなと思います。その上で個人的に有力と考えられるのは以下の2つかなとは思います。

109シネマズが有力そうですが、辻堂と商圏が近くて被りそうなのがどうなるかというところでしょうかね。(ただ109シネマズ湘南は沿線屈指のドル箱映画館ですので同社同士であれば良い感じに分散はしそうですが)

  1. 109シネマズ(神奈川県内への出店計画が近いうちにあるとの情報)
  2. TOHOシネマズ(近隣にない&出店に積極的)
  3. SMT(直営劇場が沿線にない)

ゆめが丘駅前商業施設内シネマコンプレックス(仮称)の詳細まとめ

  • ゆめが丘駅前に開業予定の商業施設内に開業予定
  • 10スクリーンを想定
  • 運営会社は未発表

www.tokyo-np.co.jp

 

【】所沢駅前商業施設シネコン出店計画(仮称/2024年秋開業予定?)

埼玉県所沢市に湘南(辻堂)や松戸の『テラスモール』の屋号、また所沢では『グランエミオ』の屋号で知られる住友商事によるショッピングモールが出来るようです。(※なお西武鉄道との共同開発のため少なくともテラスモールの屋号にはならないとのことですが)

そのショッピングモール内には施設の使用用途に映画館が記載されていることから出店も決定しているようです。なおテラスモール湘南には東急レクリエーション(109シネマズ)、松戸はユナイテッド・シネマがそれぞれ出店していますがサンプルが少なければバラバラでどこの運営会社が来るかなんとも言い難いところですかね。

現時点で判明している情報は以下の通り。

どの系列のシネコンが出店しそう?

埼玉県内に多くシネコンを出店しているのはイオンシネマとユナイテッド・シネマとなります。ただ前者は基本的にイオンモール内への出店、後者は近隣に新座や入間といった場所に既に出店しているので所沢への出店は少し考えにくい気がします。

まあ出店ペースと周辺への出店事情を考えればTOHOシネマズ、同じ住商系商業施設のテラスモール湘南に出店している109シネマズ、西武グループとの繋がりも結構あるティ・ジョイあたりが有力でしょうかね。ただ他も十分に可能性はありそうです。大穴で来年2月に閉館する新所沢レッツシネパーク擁するテアトルシネマも...?

  1. TOHOシネマズ(近隣にない&出店に積極的)
  2. 109シネマズ(近隣にない&テラスモール湘南への出店実績あり)
  3. ティ・ジョイ(品川や大泉など西武グループとの間接的な繋がりもあり)
  4. SMT(近隣にない)
  5. テアトルシネマ(まさかの新所沢からの移転...?)

 

所沢駅前商業施設内シネマコンプレックス(仮称)詳細まとめ

  • 所沢駅前に開業予定の住友系大型SC内に出店予定
  • 運営会社や詳細は未公表

 

 

【】広島ピカデリー(仮称/2025年春開業予定)

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/190315_01_hiroshima.jpg

(画像引用:https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/03/page_13999.html

 

現在建て替え中の『JR広島駅ビル』内にMOVIXやピカデリーの屋号で知られる松竹マルチプレックスシアターズシネコンが出店します。先に開業した熊本は「ピカデリー」ブランドを採用していますが、広島は「MOVIX」とどちらになるのでしょうかね。

広島ピカデリー(仮称)詳細まとめ

 

こちらも運営シネコンはSMTとなるため『ドルビーシネマ(DOLBY CINEMA)』の採用は可能性大かと思われます。そして同時に中国地方初採用となる可能性は大かと思います。 

とはいえ熊本ピカデリーでは採用は見送られており、京都を最後にドルビーシネマの採用が止まっているので順調に採用されていくかは微妙です。

 

プレスリリース:https://www.smt-cinema.com/release/20190315_hiroshima_smt_1.pdf

 

 

【】「イオンシネマ八王子インター北(仮称/2025年春開業予定)

https://asset.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/1377/082/01_l.jpg

引用:イオンモール、次世代スーパーやシネコンなど八王子IC北への出店計画。2025年春に開業予定 - トラベル Watch (impress.co.jp)

 

中央自動車道八王子インター付近にイオンモールが正式に出店することが決定しました。またそのイオンモールシネコン(おそらくイオンシネマ?)が入居する予定であることも公表されています。

八王子市内としては「TOHOシネマズ南大沢」以来となるシネコンが誕生予定です。

ただ国道16号線沿いでロードサイド前提なのでシネコンなら八王子駅前に欲しかったという人も多いかもしれませんね。

 

travel.watch.impress.co.jp

 

【】大井町駅シネマコンプレックス(仮称/2025年度開業予定)

https://asset.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/1483/950/01_l.jpg

 

大井町駅シネマコンプレックス(仮称)詳細まとめ

  • 大井町駅前の再開発ビル内に出店予定
  • 運営会社は未定

大井町駅周辺広町地区開発(仮称)に本格着手します (jreast.co.jp)

travel.watch.impress.co.jp

 

 

 

 

【】TOHOシネマズ栄(仮称/2026年夏開業予定)

https://www.tohotheater.jp/news/content/gaikan1.jpg

名古屋市の栄エリアに初の本格的なシネマコンプレックスとして、再開発ビル内にTOHOシネマズが入居することが決定しています。東宝としては市の中心部では2005年にエンゼル東宝が、市内としては2020年にTOHOシネマズ名古屋ベイシティが閉館していますので、久々に名古屋市内に東宝系の映画館が戻ってくる形になりますね。

開業は3年後を予定しており、まだまだ先の話で情報はほぼないので続報を待ちましょう。

TOHOシネマズ栄(仮称)の詳細まとめ

  • 2026年夏に栄交差点の一角に出来る再開発ビル内に開業
  • スクリーンおよび座席数、設備の詳細は不明

www.tohotheater.jp

 

決定ではないけど...出店構想段階に入ってる映画館

イオンモール須坂(仮称)」内シネマコンプレックス計画【長野県須坂市

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230830-00010006-abn-000-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=360&exp=10800

度々開業時期が延期となっており、そもそも建物すらできていない状態でいつ開業なのかすら見えてこないイオンモール

2023年9月現在の最新の情報だと「2025年秋頃」の開業を目指しているらしいです。

そして計画には上がってはいるようですが、今後の見直し次第では映画館の計画自体も無くなる可能性もあるのでまだ何とも言えないところでしょう。

長野県内最大イオンモール須坂 2025年秋開業へ、24年春の当初目標からずれこむ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト (shinmai.co.jp)

イトーヨーカドーの店番号まとめ(本館)

イトーヨーカ堂の店舗サイトにはそれぞれ「144」などといった店舗番号が割り振りされています。

個人的にどの店舗がどの番号で、昨今の閉店ラッシュでどれだけ閉店しているかと言うのも興味あったので、公式サイトおよび他のサイトで店番を記載しているブロガーさんなどの情報も引用して分かる限りまとめてみました。

参考サイトは以下の通りです

 

以下、表の見方

  • 赤太字:2024年2月現在もイトーヨーカドーとして営業中の店舗
  • 橙太字:2024年2月現在、同グループの別業態として営業継続している店舗
  • 黒太字:店番号に関するソースがある閉店済みの店舗
  • 下線:閉店予定の店舗
  • 打消:閉店済みの店舗
  • 無印:ソースなし(筆者の推測)

ヨークプライスへの詳しい転換時期などについてはウィキペディアに詳しく掲載されているのでそちらを参照ください

 

※2024年3月12日更新

更新内容→閉店予定店舗更新

 

 

※順次更新中

  1. <初代>千住店(1958年~2016年4月10日)
    1. 二代目→284
  2. <初代>赤羽店?(1961年8月**日~1995年**月**日)
    1. 二代目→170
  3. 北浦和店?(1962年12月8日〜1992年8月)
  4. <初代>小岩店?(1963年5月1日〜1982年3月)
    1. 小岩駅前店(→94)※現・小岩店
  5. 立石店
    1. IY(1963年6月30日~?)
    2. 食品館(?~2020年5月31日)
    3. ヨークフーズ(2020年6月5日~)
  6. 蒲田店?(1964年4月24日〜2004年2月29日)
  7. 大山店?(1964年7月〜1994年2月)
  8. 三鷹店?(1965年10月15日〜1995年2月28日)
  9. <初代>田無店?(1966年12月〜1993年)
    1. <二代目>田無店(→171)
  10. <初代>曳舟(1967年7月〜2010年11月7日)
    1. <二代目>曳舟店(→248)
  11. <初代>川越店(1967年11月15日〜2016年10月30日)
    1. <二代目>川越店
  12. 戸越店(1967年11月〜2016年8月21日)
  13. <初代>三ノ輪店(1968年6月~2015年4月5日)
    1. 食品館三ノ輪店(→276)
  14. 西新井店
    1. IY(1968年6月26日~2008年8月24日)
    2. ザ・プライス(2009年8月29日~2020年5月31日)
    3. ヨークプライス(2020年6月5日~)
  15. 大井店?(1969年4月10日〜1997年4月6日)
    1. 大井町店(→176)
  16. 越谷店?(1969年6月〜2009年5月10日)
  17. <初代>郡山店?(1969年12月14日〜1988年1月20日
    1. <二代目>郡山店(→140)
  18. 高砂(1970年4月26日〜)
  19. 蕨店
    1. IY(1970年6月~2009年4月12日)
    2. ザ・プライス(2009年4月17日~2016年10月)
  20. <初代>野田店?
    1. IY(1970年7月4日~2003年6月15日)
    2. ザ・プライス(→269)
  21. 川口店
    1. IY(1970年11月5日~2008年11月)
    2. ザ・プライス(2008年11月14日~2019年5月19日)
  22. 平店(1971年4月28日〜2021年2月28日)
  23. <初代>亀有店?(1971年6月〜1996年1月7日)
    1. 亀有駅前店(→168)
  24. 柏店(1971年4月1日〜2024年10月**日)
  25. 白河店?(1971年10月〜2002年5月26日)
  26. 上板橋(1971年12月〜2024年9月29日)
  27. <初代>春日部店?(1972年4月22日〜1996年11月24日)
    1. <二代目>春日部店(→175)
  28. 相模原店(1972年5月〜)
  29. 浦和店(1972年6月〜)
  30. 大和店?(1972年6月~2002年7月)
  31. 五香店
    1. IY(1972年11月~2009年3月23日)
    2. ザ・プライス(2009年3月28日~2020年5月31日)
    3. ヨークプライス(2020年6月5日~)
  32. <初代>新田店(1972年12月〜2019年2月24日)
    1. <二代目>新田店(→288)
  33. 取手店?(1973年3月23日~2001年1月31日)
  34. <初代>東久留米店?(1973年7月〜1991年8月)
    1. <二代目>東久留米店(→165)
  35. <初代>昭島店?(1973年6月〜2003年10月17日)
    1. エスパ昭島店(→121)※現・昭島店
    2. 拝島店(→216)
  36. <初代>土浦店?(1973年6月15日~1997年)
    1. <二代目>土浦店(→180)
  37. 橋本店?(1973年6月~2008年5月18日)
  38. 金町店(1973年7月〜2022年9月4日)
  39. 栃木店?(1973年12月15日〜2000年2月13日)
  40. 杉戸店?(1973年12月**日〜2003年1月26日)
  41. <初代>西川口(1974年5月~2019年5月20日
    1. <二代目>西川口店(→291)
  42. <初代>上大岡店(1974年4月27日~2017年3月20日
    1. <二代目>食品館上大岡店(→285)
  43. 久喜店(1974年5月〜)
  44. <初代>宇都宮店?(1974年11月〜2004年9月26日)
    1. <二代目>宇都宮店(→224)
  45. 相武台店?(1974年11月〜1998年)
  46. 藤沢店(1974年6月27日〜)
  47. 富士吉田店?(1975年4月30日〜2005年12月31日)
  48. 藤岡店(1975年5月〜2017年1月29日)※Wikiでは1974年4月27日開店と記載
  49. 希望ヶ丘店?(1975年7月〜2005年5月15日)
  50. いわき植田店?(1975年4月〜2006年9月18日)※ウィキでは5月開店との情報
  51. <初代>帯広店?(1975年4月26日〜1998年11月9日)
    1. <二代目>帯広店(→192)
  52. <初代>厚木店(1975年5月15日〜2017年2月19日)
    1. <二代目>食品館厚木店(→286)
  53. 高萩店?(1975年6月〜2005年6月5日)
  54. 富士店(1976年4月24日〜2010年1月11日)
  55. <初代>せんげん台店?(1976年1月〜2006年1月15日)
    1. <二代目>ザ・プライスせんげん台店(→245)
  56. 坂戸店(1976年6月29日〜2016年10月16日)
  57. 君津店?(1976年4月〜2006年1月22日)
  58. 古河店(1976年5月26日〜2019年2月17日)
  59. 市原店(1976年6月〜2010年5月9日)
  60. <初代>琴似店?(1976年7月~2003年8月31日)
    1. <二代目>琴似店(→156)
  61. 弘前(1976年10月1日~2024年9月**日)
  62. 東村山店(1976年11月26日〜)
  63. 府中店(1976年11月〜2010年8月22日)
  64. <初代>上田店?(1977年3月3日~2011年4月10日)
    1. アリオ上田店(→252)
  65. <初代>四街道店?(1977年4月~2005年3月21日)
    1. <二代目>四街道店(→229)
  66. 南砂町店?(1977年7月〜2000年8月)
  67. 志津店?(1977年6月〜1997年5月5日)
  68. 竹の塚店(1977年6月24日〜2023年3月5日)
  69. 東松山(1977年6月**日〜2009年4月19日)
  70. <初代>鎌ヶ谷店?(1977年10月〜2009年3月16日)
    1. 食品館鎌ヶ谷店(→270)
  71. 上福岡西店?(1977年11月〜2004年11月)
  72. 津田沼(1977年11月15日〜2024年9月**日)
  73. 北四十二条店?(1977年10月27日〜2007年1月14日)
  74. 稲毛店?(1978年4月〜1998年3月1日)
  75. <初代>松本店?(1978年4月20日~1996年)
    1. エスパ松本店(→179)
  76. 沼津店(1978年7月13日~2021年8月22日)
  77. 長野店(1978年6月20日~2020年6月7日)
  78. 苫小牧店(1978年6月6日〜2010年1月11日)
  79. 豊橋(1978年10月5日~2017年1月9日)
  80. 江別店(1978年11月20日〜2007年1月21日)
  81. 武蔵境店(1979年〜)
  82. 洋光台店(1979年1月〜)
  83. たまプラーザ店(1979年3月〜)
  84. 月寒店?(1979年6月〜2001年6月10日)
  85. 桂台店(1979年7月〜)
  86. 茅ヶ崎(1979年10月25日〜)
  87. 小山店(1980年1月〜2021年2月23日)
  88. 刈谷(1979年11月21日~2021年9月5日)
  89. 姉崎店(1980年4月〜)
  90. 秦野店(1979年11月~2017年3月5日)
  91. 滝山店(1980年2月~2018年2月25日)
  92. <二代目>小岩店(1980年4月〜)
  93. 多摩センター店(1980年4月23日〜)
  94. 八戸店?(1980年4月19日〜2003年2月23日)
  95. 旭川(1980年7月1日〜2021年5月9日)
  96. 松戸店(1980年10月8日〜)
  97. 函館店(1980年9月3日〜2022年7月3日)
  98. 秋田店(1980年11月22日〜2010年10月11日)
  99. 中央林間店?(1980年11月〜2004年1月25日)
  100. 大麻店?(1980年9月〜1992年)
  101. 足利店?(1980年10月〜2006年9月18日)
  102. 各務原(1981年3月6日~2011年1月16日)
  103. 大船店(1981年6月3日〜)
  104. 釧路店(1981年7月**日〜2019年1月20日
  105. 船橋(1981年10月1日〜)
  106. 恵庭店(1982年3月5日〜2019年9月29日)
  107. 綱島(1982年3月27日〜2024年8月**日)
  108. 石巻中里店(1982年6月〜2010年1月17日)
  109. 八柱店(1982年10月**日〜)
  110. 若葉台(1982年11月**日〜)
  111. <初代>深谷店?(1982年10月〜2010年12月1日?)
    1. アリオ深谷店(→250)※業態変更・増築
  112. 上永谷(1982年11月**日〜)
  113. 武蔵小杉駅前店(1983年3月2日〜)
  114. <初代>大宮店(1983年4月8日〜2015年3月1日)
    1. <二代目>大宮店(→275)※移転
  115. 綾瀬店(1983年4月**日〜)
  116. 八幡宿店(1983年10月**日〜2005年4月17日)
  117. 鶴ヶ峰店1984年3月**日~2014年2月23日)
  118. 岡谷店?1984年3月**日〜2001年7月8日)
  119. <二代目>昭島店
    1. エスパ(1984年4月27日~2012年2月29日?)
    2. IY(2012年3月1日~)
  120. 韮崎店1984年10月**日〜2004年8月29日)
  121. 福島店(1985年1月**日〜2024年5月6日)
  122. 北見店(1985年3月**日〜2024年8月**日)
  123. 伊勢原(1985年10月24日〜)
  124. 静岡店(1986年5月**日〜)
  125. グッデイハウス?()
  126. <初代>大森店?(1985年9月14日〜2000年3月)
    1. <二代目>大森店(→227)※移転
  127. 北上店?(1986年3月21日〜2000年1月30日)
  128. 堺店(1986年9月25日~2011年2月13日)
  129. 溝ノ口店(1986年11月22日〜)
  130. 直江津(1987年6月11日~2019年5月12日)
  131. 浜松駅前店?(1987年7月**日〜2007年1月14日)
  132. 前橋店(1987年9月**日〜2010年8月16日)
  133. アリオ加古川(1988年2月25日〜)※旧・IY加古川
    1. IY加古川店(1988年2月25日~)
    2. アリオ加古川店(2021年10月28日~)
  134. 上尾駅前店(1988年3月3日〜)※旧・上尾店
  135. 鹿沼店?(1987年11月**日〜2006年11月)
  136. 犬山店(1988年6月30日~2017年2月26日)
  137. 花巻店(1988年11月11日〜2025年1月**日)
  138. <二代目>郡山店(1989年6月29日〜2024年5月26日)
  139. 新川店(1990年2月15日〜2013年9月16日)※1988年2月25日開店?
  140. 我孫子南口店(1990年2月22日〜)※旧・我孫子
  141. 結城店?(1990年6月**日〜2004年7月25日)
  142. 加須店(1991年1月30日〜2021年1月11日)
  143. 日立店(1991年10月30日〜2022年1月16日)
  144. 長沼店?(1992年2月27日〜2003年2月2日)
  145. 草加(1992年2月21日〜)
  146. 仙台泉店(1992年7月1日〜2013年4月26日?)
    1. アリオ仙台泉店(→268)※業態変更に伴う改称
  147. 新百合ヶ丘(1992年11月12日〜)
  148. 四つ木店(1992年11月26日〜)
  149. 塩尻店?(1993年4月21日〜2010年2月21日)
  150. 新潟木戸店(1993年11月〜2007年2月25日)
  151. <二代目>琴似店
    1. エスパ(1993年10月1日~2001年)
    2. IY(2001年~2024年12月**日?)
    3. 2025年1月にOICに事業継承
  152. 古淵(1993年8月11日~)
  153. 小田原店(1993年10月21日〜)
  154. 流山店(1993年11月11日〜)
  155. 和光店(1994年4月1日〜)
  156. 我孫子
    1. エスパ(1994年10月26日~2012年2月29日?)
    2. IY(2012年3月1日~)
  157. 三島店(1995年3月2日~)
  158. 習志野(1994年12月1日〜2017年2月26日)
  159. <二代目>東久留米店(1995年2月1日〜)
  160. 伊勢崎店(1995年3月17日〜2021年2月21日)
  161. 小牧店?(1995年9月21日〜2007年9月2日)
  162. 亀有駅前店(1996年4月18日〜)
    1. アリオ亀有店(→234)※近隣店舗
  163. 福住店
    1. エスパ(1995年11月8日~?)
    2. IY(?~2024年9月**日)
  164. <二代目>赤羽店(1995年11月10日〜)
  165. <二代目>田無店(1995年3月10日~2021年2月14日)
  166. 恋ヶ窪店(1996年5月**日~2010年10月31日)
  167. 石巻あけぼの店(1996年6月26日〜2025年2月**日)
  168. 鶴見店(1996年10月30日〜)
  169. <二代目>春日部店(1996年12月4日〜)
  170. 大井町(1997年4月17日〜)
  171. 知多店(1997年5月1日〜)
  172. 鳴海店(1997年9月13日~2010年10月17日)
  173. エスパ松本店(1996年**月**日~2011年12月15日?)
    1. アリオ松本店(→261)※業態変更
  174. <二代目>土浦店(1997年10月2日〜2013年2月17日)
  175. 安城(1997年11月28日~)
  176. 川崎港町店(1998年7月1日〜)
  177. 六地蔵(1998年2月20日~2017年2月19日)
  178. 五所川原(1997年11月20日〜2024年3月31日)
  179. 八戸沼館店(1998年3月12日〜2024年8月**日)
  180. 南大沢店(1998年2月27日〜)
  181. 能見台店(1998年6月18日〜)
  182. 南松本店(1998年10月15日〜2025年1月**日)
  183. 岡山店(1998年11月6日~2017年2月28日)
  184. 臼井店?(1998年10月**日〜2009年1月12日)
  185. 幕張店(1998年10月9日〜)
  186. <二代目>帯広店(1998年11月27日〜2024年6月30日)
  187. 尾張旭(1998年11月12日〜)
  188. 竜ヶ崎店(1999年3月4日〜)
  189. アリオ葛西
    1. IY葛西店(1999年7月3日~)
    2. アリオ葛西店(2017年11月17日~)※業態変更
  190. 福山店(1999年4月21日~2019年2月11日)
  191. 八王子店(1999年6月23日〜)
  192. 上福岡東店(1999年10月1日~2019年8月25日)
  193. 横浜別所店(1999年10月〜)
  194. 千歳店(2000年11月1日〜2009年2月28日)
  195. 屯田(1999年11月12日~2024年**月**日)
  196. 成田店(1999年12月1日〜2020年1月13日)
  197. 甲府昭和店(2000年2月2日〜)
  198. 広畑店(2000年3月1日~2017年3月26日)
  199. 川崎店(2000年6月9日〜)※旧・エス
  200. 新浦安店(2000年10月19日〜2017年5月28日)
    1. ※食品館として18年4月まで営業
  201. 青森店(2000年10月6日〜2024年7月**日)
  202. 柳津店(2000年11月10日〜)
  203. 木場店(2000年11月16日〜)
  204. ネットスーパー西日暮里店(2015年3月8日~2023年10月3日)
  205. 浜松宮竹店(2000年11月30日~2015年1月18日)
  206. 東大阪(2000年11月29日~2019年2月17日)
  207. 大和鶴間店(2001年11月28日~)
  208. 湘南台(2002年11月21日〜)
  209. 八千代店(2002年10月29日~)
  210. 拝島店(2003年10月~2024年4月21日)
  211. 錦町店(2003年11月7日〜2020年5月31日)
  212. 東大和(2003年**月**日~)
  213. 立場店(2003年11月20日〜)
  214. 奈良店(2003年7月10日~2017年9月10日)
  215. 大宮宮原店(2004年4月28日~)
  216. 津久野店(2004年4月22日~)
  217. 明石店(2004年9月17日~)
  218. <二代目>宇都宮店(2004年10月5日~)
  219. 甲子園店(2004年11月25日~)
  220. 国領店(2004年12月2日~)
  221. <二代目>大森店(2004年12月8日~)
  222. 食品館埼玉大井店(2004年11月17日~)
  223. <二代目>四街道店(2005年3月30日~)
  224. アリオ蘇我(2005年4月27日〜)
  225. 三郷店(2005年5月18日~)
  226. アリオ川口店(2005年11月29日〜)
  227. アリオ札幌店(2005年11月23日〜2025年**月**日)
    1. 2025年3月頃にダイイチに事業継承
  228. アリオ亀有店(2006年3月3日〜)
  229. アリオ八尾店(2006年12月4日〜)
  230. 食品館流山おおたかの森(2007年3月12日~)
  231. ららぽーと横浜店(2007年3月15日~)
  232. アリオ西新井店(2007年11月9日〜)
  233. アリオ鳳店(2008年3月31日〜)
  234. 本牧(2008年11月21日~2016年7月18日)
  235. 武蔵小金井(2009年3月19日〜)
  236. すすきの店(2009年3月26日~2020年5月17日)
  237. 食品館ららぽーと新三郷店(2009年9月17日~2024年**月**日)
  238. <二代目>せんげん台店(2009年11月20日〜)
  239. アリオ北砂店(2010年6月4日〜)
  240. アリオ橋本(2010年9月17日〜)
  241. <二代目>曳舟(2010年11月27日~)
  242. アリオ深谷(2010年12月2日〜)
  243. 食品館小豆沢店(2010年11月27日~2018年1月21日)
  244. アリオ上田店(2011年4月21日〜2025年**月**日)
    1. 2025年2月頃にOICに事業継承
  245. あべの店(2011年4月26日~)
  246. 食品館阿佐谷店(2010年10月1日~)
  247. 食品館倉敷店(2011年11月25日~2016年8月31日)
  248. 食品館高井戸店(2011年~2017年3月12日)
  249. 食品館練馬高野台(2012年6月28日~)
  250. 食品館早稲田店(2012年8月17日~)
  251. アリオ松本店(2011年12月16日~2017年9月10日)※旧・エスパ松本店
  252. アリオ鷲宮(2012年11月22日〜)
  253. アリオ上尾店(2013年6月29日〜)
  254. ザ・プライス湘南台(2013年3月7日~)
  255. 食品館王子店(2013年7月19日〜)
  256. 食品館石神井公園(2013年10月2日〜)
  257. アリオ市原店(2013年11月28日〜)
  258. アリオ仙台泉店(2013年4月27日〜2024年1月31日)※旧・IY仙台泉店
  259. <二代目>ザ・プライス野田店(2013年12月4日~)
  260. <二代目>食品館鎌ヶ谷(2013年11月22日~)
  261. 食品館小手指(2014年5月9日~)
  262. グランツリー武蔵小杉店(2014年11月22日~)
  263. 食品館中野店(2014年10月3日~)
  264. <二代目>大宮店(2015年4月24日~)
  265. <二代目>食品館三ノ輪店(2016年4月22日~)
  266. 食品館新宿富久店(2015年9月25日~)
  267. アリオ柏店(2016年4月25日~)
  268. 食品館ららぽーと湘南平塚店(2016年10月6日~)
  269. 食品館梅島店(2016年12月2日~)
  270. 赤池(2017年11月24日~)
  271. 食品館瀬谷店(2018年3月31日~)
  272. <三代目>食品館千住店(2019年3月15日~)
  273. <二代目>食品館上大岡店(2019年4月12日~)
  274. <二代目>食品館厚木店(2019年3月27日~)
  275. <二代目>食品館川越店(2019年11月28日~2024年7月29日)
  276. <二代目>新田店(2020年10月30日~)
  277. 朝霞店(2020年11月12日~)
  278. <二代目>西川口(2020年12月3日~)

 

現在のイトーヨーカ堂まとめ(2023年10月現在)

  • 最古の店舗:高砂
    • 同グループ店舗含むとヨークフーズ立石店
  • 最新の店舗:西川口店(二代目)
  • 同エリアへの最多出店:亀有に3回(旧・亀有店→亀有駅前店→アリオ亀有店)
  • 最東端店舗:北見店(閉店済みの店舗含めると釧路店)
  • 最西端店舗:アリオ加古川店(閉店済みの店舗含めると福山店)
  • 都道府県別の最多店舗:神奈川県(29店舗)

 

イトーヨーカドー丸大は以下の通り

  • 761:丸大新潟店(1978.3.**~2025年**月**日)
    • 1960年7月に前身の新潟丸大店オープン
    • 2025年3月にOICに事業継承予定
  • 762:丸大店(1962.10.**〜2000.8.**)※1989年9月にザ・プライスに転換
  • 763:高岡丸大(1965.10.1〜1986.5.**)
  • 764:丸大ストア(1968.10.**〜1981.8.**)
  • 765:丸大柏崎店(1981.4.25〜2018.8.19)
  • 766:丸大長岡店(1988.11.25〜2019.2.11)
  • ー:富山丸大店(1966.**.**〜1977.11.**)

 

北海道&東北は全撤退へ(2024年2月追記)

忙しくて更新していない間に北海道&東北エリアを中心とした店舗を同業のスーパーとしても知られる「OICグループ(ロピアの運営会社、以下OIC)」などに経営譲渡するとの記事が入ってきました。これにより北海道および東北からイトーヨーカ堂は全て撤退することとなります。

かなり閉店&経営譲渡店舗が多いため以下でまとめました。

経営譲渡せず閉店予定、または譲渡先未定

  • 拝島店(4月21日閉店予定)
  • 福島店(5月6日閉店予定)
  • 食品館川越店(7月29日閉店予定)
  • 八戸沼館店(8月**日閉店予定、譲渡先未定)
  • 北見店(8月**日閉店予定)
  • 綱島店(8月**日閉店予定)
  • 食品館ららぽーと新三郷店(今夏閉店予定)
  • 上板橋店(9月29日閉店予定)
  • 津田沼店(9月**日閉店予定)
  • 柏店(10月**日閉店予定)
  • 南松本店(来年1月**日閉店予定)
  • 福住店(譲渡先未定)
  • 東大和店(閉店時期不明、2025年春頃にリコパ東大和としてIYは縮小予定)

ロピア”などを手掛けるOICへの経営譲渡

  • 五所川原店(3月31日閉店→**月頃事業継承)
  • 青森店(7月閉店予定→8月頃事業継承)
  • 屯田店(閉店時期未定→8月頃に事業継承)
  • 弘前店(9月頃閉店予定→10月頃に継承予定)
  • 琴似店(閉店時期未定→来年1月頃に事業継承)
  • 花巻店(来年1月閉店予定→2月頃事業継承)
  • アリオ上田店(来年2月にOICに事業継承)
  • 丸大新潟店(閉店時期未定→来年3月頃事業継承)

ダイイチへの経営譲渡

  • 帯広店(6月30日閉店予定→夏頃に経営継承)
  • アリオ札幌店(閉店時期未定→来年3月頃に経営継承)

ヨークベニマルへの経営譲渡

  • 郡山店(5月26日閉店→**月頃事業継承)
  • 石巻あけぼの店(来年2月閉店未定→来年3月頃事業継承)

 

toshoken.com

www.hbc.co.jp

www3.nhk.or.jp

 

最後に

開店時期やIYの過去ログなどを基に8割ぐらいは埋まりましたが、残念ながら分からない部分も多いです。ここ違くね?こここれじゃね?などあれば気軽にコメントくださると助かります。

 

別館、作りました

何せ店舗が多いため全店舗の情報書いてるだけで1万字近くなってしまうので、各店舗にフォーカスを当てたまとめ(別館)も作ってみました。

飽き性なので頻度で更新したりしなかったりになるでしょうが、徐々に出来れば...

rozettax.hatenablog.com

「アバター2」全世界で1位発進のなか日本だけ3位スタート!そらそうよと言いたくなる納得の理由を考察してみた。

全世界興行収入1位を誇るアバター(2009)」、そんな世界で最も稼いだ大ヒット映画の続編が12月16日に公開されました。日本でも当然初登場1位となるかと思いきや…、なんと3位スタートというなんとも言えないスタートとなりました。

https://eiga.k-img.com/images/movie/87901/photo/e053e78324fc5aed.jpg?1669179611

 

日本を除く世界各国では初登場1位となっている

  1. THE FIRST SLAM DUNK(動員36.5万人、興収5.47億円)
  2. すずめの戸締まり(動員31.6万人、興収4.14億円)
  3. アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(動員25.9万人、興収4.77億円)
  4. Dr.コトー診療所(動員23.5万人、興収3.20億円)

※上記は土日2日間(2022年12月17・18日)の日本国内の動員ランキング

※公開3日間の成績「アバター(動35.4万、興6.46億)」「コトー(動35.4万、興4.78億)」

 

続編であるアバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は日本の他にも海外135カ国で公開されており日本を除く全ての国で初登場1位を記録していますが、日本ではスラムダンク」(3週目)、君の名は。」などでお馴染みの新海誠監督最新作の「すずめの戸締まり」(6週目)に次いで初登場3位という、とんでもない記録を出した前作の続編としては中々不甲斐ない成績を叩き出してしまいました。

 

なんなら同週4位かつ同日公開であったDr.コトー診療所と公開3日間の動員数はほぼ互角で単価の差のみで興行収入はなんとか上回っている状態です。

とはいえこれは日本人が悪いのではなく正直この作品に問題があると個人的には思います。

eiga.com

 

https://eiga.k-img.com/images/movie/94436/photo/500601e6f695e85e.jpg?1665839185

https://eiga.k-img.com/images/movie/96308/photo/b4008412a0f12c75.jpg?1664411247

https://eiga.k-img.com/images/movie/97454/photo/2183b616b7a0b692.jpg?1661473770

 

*上映時間192分という飛び込みで観るのを躊躇うレベルの超大作

この作品の最大の問題点と言えるのが本編192分(3時間12分)という目や耳を疑う長さであるということ。ただでさえ2時間程度でもスマホを上映途中に見てしまう人がいるほど飽きやすい人も多いのに、内容が面白くなければいくら映像的にスゴい!と言われても正直修行というか苦痛でしかないですよね。

まあ実際に見てみると3時間超えを感じず思ったより面白かったという感想もありますが、やはり前作同様大して内容は面白くないと言った声もあり賛否両論という感じです。

 

上映時間の長さは観客の感じ方だけでなく物理的にも支障が...

3時間超えの大作であることは仮に面白くなかったらという観客目線だけでなく、映画館的にも支障が出てきます。

映画館は早くても大体8時スタート、ナイトショーがないところであれば大体24時に全ての上映が終了します。即ち約16時間営業していると仮定すると、予告含めて2時間強の作品であれば、館内の清掃約20分を含んで1作品トータル150分。そうなると1スクリーンで120分程度の作品をかけ続けるとすれば1日5〜6回上映することが出来ます。

一方この作品はどうでしょう?本編192分に予告が13分あると仮定して205分。さらにスクリーン内の清掃時間を35分と仮定するとトータル240分。即ち1回上映するのに約4時間を要するわけです。そうなると頑張っても1日4回上映するのが精一杯。物理的に機会損失が大きいんです。

また新作がヒットするたびに当然ではありますが旧作はお客さんの入りやすい時間帯(平日なら学生・社会人の帰る時間、土日なら日中)に上映回を用意してもらいにくくなります。ましてやアバター2級の上映時間の作品があるなら間違いなく良時間帯には突っ込みにくくなるので朝イチやレイトショーの時間帯に飛ばされやすくなるというデメリットも考えられます。

 

社会人が平日に観るのはほぼ絶望的?

そして上映回数の問題だけではない。上記の仮定でいけば上映時間は8時、12時、16時、20時という周期となるため、平日の仕事帰りに観るのは中々キツいスケジュールであることがわかる。普通はやはり9〜17時勤務の人が多いでしょうから16時台からスタートされたら間に合わない、かと言ってレイトショーでみると電車通勤なら終電ギリギリになりかねない。

 

*日本国内では3D映画の人気が既にない

この作品は各劇場の上映スケジュールを見てみるとよくわかりますが、3D上映がかなり多い。なんならHFR(ハイ・フレーム・レート、簡潔にいうと通常より1秒当たりのコマ数を多くして映像を滑らかにする技術)という聞き馴染みのないワードもあり普通の人は??となるでしょう。

アバター前作を公開していた2010年前後では物珍しさもあり、日本国内でも3D上映は人気がありました。しかしながら3Dメガネの煩わしい感じややはり苦手と感じる人も多かったためか徐々に3D人気は廃れていきました。

分かりやすいのがその3D人気があった時代に「ニンテンドー3DS」というハードが発売された後に「2DS」という3D機能を撤廃したハードが地味に登場したのもこの要因と言ってもいいのではないでしょうかね。

世界では未だに3D上映も人気があるようですが、日本ではごく一部の作品を除き3D上映というものは滅多に見かけなくなりました。

 

*日本国内ではそれほど待望されていない続編だった?

全世界で最も稼いだ作品であり、日本国内でも興行収入150億円以上を記録した前作。

でもよく考えてみると皆さん、

アバター」のストーリーって覚えてますか?

少なくとも私は既に完全に忘れていました。やはりTwitterやインスタ等を見ても内容を覚えていないという人をちらほら見かけます。

言い方は良くはないですが、ストーリーが優れていて売れたと言うよりやはり3D&当時としては革新的な映像技術が口コミで評判となり大ヒットとなったと言うのはやはり否定できません。そしてそんな前作の公開から13年経った今では当時のアバターの映像技術に匹敵する作品も多くなりました。

鑑賞された方の中には脚本やストーリーを評価する人も一定数いるかもしれませんが、このような映像技術が物珍しくなくなった今となっては当時の映像技術をウリにしてヒットしていた作品の続編を新たにヒットさせるのは中々難しいものかと思います。

思えば昨年、こちらも当時の映像技術がウリと言っても過言ではなかったシリーズ「マトリックス レザレクションズ」も約20年弱ぶりの続編となりましたが興行成績は日本では約14億(前作約50億)と散々でした。こちらはそもそも前作の内容を覚えていないと全く話が分からない初見殺し仕様であったり内容もボロクソ評価であったり、何かと役満状態で完全にお通夜状態であったにも関わらずブランドだけでよくそこまで稼いだな感までありますがね。

 

さいごに

最近「日本人は洋画離れしてしまっている」「ハリウッド大作が順当にヒットしないなんておかしい」といった意見もよく観ますがこれは私は違うと思います。

なぜなら今年だけでもトップガン マーヴェリック」「ファンタスティック・ビースト3」「ジュラシックワールドなどといった作品は日本国内でもしっかりヒットしているため、結局のところその国の好みとの相性は当然あると思います。特にファンタビ3に関しては世界的に2と比較してあまり振るわなかったなか、日本では前作からそこまで勢いを落とさず約50億円を記録していたりしますのでなんだかんだ言っても世界3位の映画市場だと思います。

そして国産のアニメがハリウッド大作の興行を上回ることを悲観的に捉える人も多いですが、それだけ人気ということは「自国コンテンツが豊富」ということで逆に誇っても良いことだと思います。話は少し異なりますが、今やアメリカ以上とも言われる巨大映画市場を形成している中国でも海外の作品の輸入規制がスゴいとはいえ自国の映画作品がとても強い国です。

 

残念ながらアバターは「3D人気がない」「上映時間の長い作品は好まれない」など色々な観点から日本人にはそこまでこの続編を待望されていなかったと言うのが厳しい現実かと思います。

とはいえ年末年始というかき入れ時がまだあります。やはりこういった製作費のかかったハリウッド大作が不振だと今後このような大作も徐々に減っていく一方になるので出来るだけ日本国内でヒットすると良いなと思います。私も忙しいので中々平日には観に行けないですが、余裕のある時に観に行きたいなとは思っています。

「ワケワカンナイヨー!」ウマ娘における中等部・高等部の区分と実際の活躍世代をまとめてみた(#1:学年・所属寮)

お久しぶりです、中々忙しいもので新しい記事すら書いていませんでしたがそんな筆者はテレビアニメ経由で最近新人トレーナー業始めましたw

まあ映画は全く関係ありませんが完全に趣味でまとめてみましたので興味ある方は読んでいただければ...

 

慣れてくると育成時に学年や所属寮が大事であるということが

私も始めたばかりでそこまではあまり気が回りませんが、サポートカードを組む際に同じ学年のウマ娘、同じ寮の面子で揃えると育成時に相性ボーナスも付与されるようです。

とはいえ学年なんて掲載されてないのにどうやって確認するんだよwって感じではありますが、所属寮などは各キャラのプロフィールに明記されてますので参考にしてみると良いかもしれません。

 

往年の名馬をモチーフとしているため、年代はバラバラ

アプリやアニメの世界にあるエリートウマ娘を育てる学校トレセン学園」というのがあるわけですが、人間の世界同様に中高一貫校のようで中等部・高等部と登場するキャラも所属が分かれます

まあ当然っちゃ当然ですが、近年になって活躍した名馬もいれば30年以上前に活躍した名馬からモチーフとしてウマ娘としてキャラになっているケースも多いです。

ただ数十年前に活躍したモデルの馬でもウマ娘の世界では中等部扱い、逆に活躍は割と最近ながら高等部扱いなど活躍した世代で割り振られているわけでもないようです。

 

生誕年代別

太字は2022年11月現在も存命しているモデル馬

赤字はウマ娘では中等部青字は高等部所属となっている

 

1970年代生まれ

2022年11月現在、ウマ娘として実装されている最古のモデルとなる名馬です。オッチこと元プロ野球選手の落合博満さんの推し馬としても一部では知ってる人も多いかも?なおマルゼンスキーは産駒としてその後数々の名馬を産んだことも後々まとめた記事も出来れば良いなと思ってます。

ナタデココ好きであったり、言葉のチョイスからしてバブリーな雰囲気漂う姐さんですが実際はそれより更に前に活躍していた名馬ですので、その辺はちょっとした運営側の優しさですかね。

 

1980年代生まれ

80年代に突入するとテレビアニメでも活躍してた面々も続々登場。ただこれでも大分ベテランの域にいるわけですが、一部中等部扱いであったり正直区分の定義がもうよく分からんです。

 

1980年
1981年
1982年
1983年
1984
1985年
1987年

この辺りから同じ生まれ年でも中等部or高等部で分かれだします。意外だったのはマックイーンで同じメジロ家出身かつ同じ年の生まれである他2名は高等部にもかかわらず、なぜかマックのみ中等部。例のコラでストゼロ飲まされているにしてもせめて高校生(高等部)ぐらいか?と思っていただけに。

 

1988年

ナイスネイチャウマ娘として実装されているモデルの馬としては、2022年現在も存命している最年長の名馬です。馬の年齢は人間換算すると『数え年×4』と言われ、約135歳ぐらいということになりますので如何に長生きかが分かりますね。なお、そんなネイチャは現実ではベテラン枠に入りますが、ウマ娘の世界では中等部となっている。

トリビア牧場 - 見学マナーも学べる! | 競走馬のふるさと案内所

 

1989年

大体高等部と聞いて驚くのはやはりライスシャワーでしょうね。あっちの世界では「お兄様」「お姉様」呼びの妹キャラ的なところありますが、実は高等部所属というギャップも否めない。

そしてマチカネ...では「タンホイザ」「フクキタル」の2人が実装されていますが、なぜか現実では後に産まれてる後者が高等部、先の生まれである前者が中等部扱いとなってます。

ちなみに余談ですがサブちゃんこと北島三郎さんが馬主であるキタサンブラックの親はバクシンオーだったりします。

 

1990年代

1990年
1991年
1992年
1993年
1994年

94年生まれは現在のところ、すべて高等部となっているようです。

1995年

アプリやアニメでも登場する主要キャラ勢ぞろいの年代ですが皆中等部扱い。ヘイポーはビジュアルだけ見ると高等部かと思ってたのですが違うみたいですね。

まあ実際にこの世代を背景としたストーリーも登場しますし、同世代として学年も統一した方が話としては作りやすそうですしね。

スぺはウォッカダイワスカーレット(後述)から先輩と呼ばれていたと思うのであの二人は中等部の中でも更に学年下ということっぽいですね。

 

1996年
1997年
1998年
1999年

 

2000年以降生まれ

2000年
2001年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年

エイシンは見た目だけ見ると中等部かな?と思ってましたが高等部となっており、人は見かけによりませんねえ。

2009年生まれ

ゴルシに関しては公式でも中等部、高等部とすら明かされておらず「??」と表記されている。まあ順当に行けば現実の祖父であるメジロマックイーン(中等部)の孫なんで中等部のはずですが、まあゴルシですから高等部、ここの学生ですらない可能性も...?

 

2010年代

2010年
2012年

この年に産まれたモデルの馬主は全員著名人ですね。

キタサンブラックはサブちゃんこと北島三郎氏が事実上のオーナーを務めます。過去にキタサンブラック菊花賞で勝利した際にはまつりを熱唱し『元祖ウイニングライブ』とも一部では言われています。

そしてサトノクラウンはパチンコ屋ゲーム会社で知られるセガサミー会長の里見治氏、シュヴァルグランは「ハマの大魔神」こと元プロ野球選手の佐々木主浩氏が馬主を務めます。

 

 

2013年

2022年11月現在、実装されているウマ娘としては最も若いモデル馬となっています。ちなみに馬主は前述の里見治氏です。

 

 

所属寮別

基本的に二大派閥(他一人暮らしが一名)で半々ぐらいかと思ってましたが、そうでもない模様。

以下、五十音順で記載

美浦

 

栗東

ア~オ
カ~コ
サ~ソ
タ~ト
ナ~ホ
マ~モ
ヤ~

一人暮らし

 

 

最後に

いかがでしたでしょうかね。モデル馬の活躍世代に対して、ウマ娘の世界では結構相違点も多く見受けられたように感じます。

まあ公式で中等部・高等部の判断をどのようにしているのか経緯も知れたら面白いですが、

現実と向こうの世界の学年が比例しているわけでもなく正直自分も書いててよく分からなくなってきてるので、このウマ娘は学年判明してるぞ等あれば気軽に返信いただければ幸いです。

次回は余裕があれば身長など育成には全く関係ないプロフィール情報をまとめていきたいと思っています。

日本国内に「ScreenX」はいくつある?メリット・デメリットを紹介。(2023年11月現在)

お久しぶりです。お陰様で目玉ともいえるIMAX上映作品が公開すると閲覧数も伸びており様々です。

筆者も多忙であり、ここ2か月で観た映画は「シン・ウルトラマントップガン マーヴェリック」の2作品だけと自称・映画好きとしては情けない状況ですが、どちらもとても面白かったです。特に後者は「ボヘミアン・ラプソディ」以来の熱さや臨場感を感じられておりここ数年で観た作品の中ではトップクラスに入ってきますね。

そんなトップガンですが、IMAXやドルビーシネマ(アトモス)といった有名どころの特殊上映システムも人気ですが「ScreenX」が中々人気のようですね。

とはいえ「ScreenX」を知らない人も多いはず。今回は『ScreenX』について分かりやすく雑学も交えて色々紹介していこうかなと思います。

 

 

『ScreenX』とはなんぞや?

https://img.cinematoday.jp/a/lhmU5H39CLCi/_size_640x/_v_1496301749/main.jpg

引用:日本初!左右の壁にまで映る3面上映“ScreenX”来月上陸へ|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)

 

まあ簡単にいうとスクリーンが前面だけでなく

左右にも付いちゃいました

というスクリーンです。要するに視界に入る部分はほぼ全てスクリーンとなるわけですな。

ちなみに開発したのは『4DX』などで知られる韓国のCJグループのため、2つの特殊上映システムを融合した『4DX SCREEN』なるものもあります、詳細は後々。

 

 

導入劇場はたったの...

14館(2023年11月現在)

なお、12月に2劇場新規オープン予定なので16劇場にはなります。

 

4DX SCREEN(4DX融合スクリーン)

ScreenX

 

大手シネコンチェーンユナイテッド・シネマ(全国5劇場)』シネマサンシャイン(全国4劇場)』109シネマズ(全国4劇場)』を中心に展開はしていますが、まあ少ないです。

なんといっても導入エリアが大都市圏に必ずしもあるわけではないというのがまた奇妙なところです。大阪や札幌、名古屋といった都市部にはなく、お隣の姫路や静岡・三重にあるというのも中々謎です。

そしてユナイテッド・シネマに至っては、ScreenXを導入する全ての劇場に「4DX」も導入しているにもかかわらず「4DX SCREEN」としてではなく、なぜか別々に採用しているというのもかなり謎です。

 

追加料金は...

4DX SCREENだと微々たるものですが4D+ScreenXを単体で見るより若干お得なことが多いです(それでも見ようと思えばもう1本普通にみれるのでやはり高いですがね~)

 

スクリーンサイズは...

  1. TOHOシネマズ熊本サクラマチ:6.2×14.8m
  2. グランドシネマサンシャイン池袋:5.8×13.6m
  3. シネマサンシャインららぽーと沼津:6.7×12.4m
  4. シネマサンシャインかほく:5.68×12.70m
  5. シネマサンシャイン下関:4.9×8.7m

ユナイテッド・シネマは原則非公表のIMAXはもちろん、ScreenXもなぜかスクリーンサイズに関しては非公表となっています。(通常、4Dスクリーンは公表)

 

 

ScreenXがなかなか普及しない理由は?

とはいえ、ScreenXがなかなか普及しないのにも理由はもちろん色々あります。あくまで個人的な持論にはなってしまいますが。

 

1)対応作品が少ない

このScreenXに対応している作品が邦画や低予算の洋画はおろか、ハリウッド大作でもかなり限定されておりかなり少ないのです。最近ではIMAXや4Dには対応する邦画も増えてきましたが、ScreenXに関しては2022年6月現在では1つも制作されておりません。

 

2)制作の手間がかかる

なぜハリウッド大作でも対応作品が限定されるかということですが、3面スクリーンにするので左右のスクリーンは通常(前面)とは別に映し出す新たな映像を用意する必要があります。

世界的にみてもScreenXは200館程度しかないため邦画でもコスト面で中々IMAXや4D対応作品が増えないのと同様に、ハリウッド作品でもわざわざScreenXに対応させるのはコストがかかるので面倒という事情でスルーされることも屡々でしょう。

 

3)意外と3面スクリーン状態の時間が短い

私も指で数えるほどではありますが、ScreenXが日本初上陸となった際の杮落とし作品「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「フォードVSフェラーリ」をこのスクリーンで見たことがあるのですが、3面スクリーンとなっている時間は体感時間で30分ぐらいで意外と短い印象でした。

4Dだってずっと揺れているわけではないから当然やろ?

と言われたらそうではあるんですが、見応えはあるんですがう~んという感じにもなるんですよね。

 

4)4DXとの融合で究極のアトラクション型スクリーンに!

...とここまで文句のような形になってしまいましたが、もちろんメリットもありますよ。左右見渡してもスクリーンが広がっているというのはどんなに大きいIMAXシアターでも体感できないので、体験したことない人だと中々新鮮な感じに思えると思います。

そして「4DX SCREEN」の登場でさらにアトラクション感が増して相乗効果も得られるのでScreenXの本領を発揮できるのではないかなと思います。(映画を真剣に見たい人には向かないでしょうけどね)

 

 

www.youtube.com

 

各映画館特設サイトはこちら

4DX SCREEN

ScreenX

「TOHOシネマズ高槻」という黒船襲来?もわずか3年で姿を消した曰くつきの映画館。

まあ個人的に大阪府高槻市というと、月曜から夜ふかしを毎週見てるので関ジャニ∞村上の出身地のイメージが強いですが、そんな高槻に中々興味深い経緯でオープンした映画館がありました。それが

TOHOシネマズ高槻(現:高槻アレックスシネマ)

です。

 

元々TOHOシネマズはオープンする予定はなかった?

なお、あくまでネットの情報を引用してきただけなので正確な情報かは分かりません

参考程度に見ていただければいいなと思います。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7e/Takatsuki_st01s3300.jpg/300px-Takatsuki_st01s3300.jpg

アレックスシネマ - Wikipedia

 

元々高槻市内ではジョイプラザという地場系の資本によるシネコンが2000年に「高槻シネマルート170」という映画館をオープンしていました。

そんな高槻市内に黒船の如く現れたのが、英国資本のヴァージングループによるヴァージンシネマズ(以下、VC)」です。このVCがJR高槻駅前の商業施設「アクトアモーレ」にシネコンを出店することを決定したわけです。

当然「高槻シネマルート170」率いるジョイプラザにとって同じ商圏に新たなシネコンができるというのは大きな脅威となるわけです。

一方でアクトアモーレへのシネコン出店決定と同時に、2003年4月にヴァージンシネマズ東宝によって買収され「TOHOシネマズ」となります。当然買収したとはいえ会社としての方針は異なります。VCは乗り気だったものの、買収した東宝は既に他社のシネコンが出店していたこともあり高槻への出店は全く考えていなかったようです。

とはいえ映画館自体は既に買収したVCが完成させてしまっていたのでこのまま営業しないのももったいないでしょう、ということで2004年2月に「TOHOシネマズ高槻」としてオープンさせました。まあ東宝にしてみれば言い方は悪いですが、VCの負の遺産という腫れ物扱いみたいなところはあったのでしょう。

 

わずか3年でTOHOシネマズ撤退、経営譲渡へ

元々出店を考えていなかったTOHOシネマズということもあり、2007年6月末に東宝とジョイプラザの協議を経て「高槻シネマルート170の閉館」「TOHOシネマズの撤退かつジョイプラザの運営による高槻ロコ9シネマとして再開館」ということになりました。

まあ推測の域を出ないですが、東宝としては渋々出店したうえ思った以上に観客動員が伸びなかったのでさっさと経営譲渡して運営から手を引きたかったという思惑もあったのかもしれませんね。TOHOシネマズ高槻はわずか3年強で幕を閉じました。恐らく同ブランドとオープンした映画館としては恐らく最も短命ではないでしょうかね。

ということでそんなTOHOシネマズ高槻の後継として、既存の高槻シネマルート170を閉館させたジョイプラザ運営による「高槻ロコ9シネマ」として新装開店しました。

 

ジョイプラザが映画館事業から撤退

しかしながら「高槻ロコ9シネマ」も長続きはせず、2010年9月に閉館となります。営業期間としてはこちらも3年強なのでTOHOシネマズ時代とあまり変わりないでしょうか。

TOHOシネマズが見切り付けて撤退したぐらいですのでやはり思うように動員できなかったということも想像は出来そうですね。

その後ジョイプラザは同市内で2スクリーンのみ持つミニシアターも運営していましたがこちらも閉館させて映画館事業からは正式に撤退しました。

 

3社目のアレックスシネマへ

とはいえ、この映画館自体は近代の本格的なシネコンですから後継も見つかり今度は滋賀県中心に出店していた「アレックスシネマ」が運営を引き継ぎ、2010年9月に「高槻アレックスシネマ」として再開館することになりました。なお2022年3月現在もこのアレックスシネマが営業していますので約11年半と一番長続きしてますねw

なお、このアレックスシネマ5つの映画館を運営しているのですがそのうち3つが東宝による経営譲渡で運営しているサイト(浜大津鯖江、高槻)で、高槻以外は直接東宝から譲り受けた映画館なので、高槻も最終的にアレックスシネマが引き継ぐ運命だったかもしれませんね。

私自身は大阪在住ではないので馴染みはないですが、今後とも末永い営業を続けていけると良いなと思います。

 

参考文献

文化通信.com - TOHOシネマズ高槻、営業権譲渡の理由 (archive.org)