音響にもこだわるあなたへ!劇場版「鬼滅の刃~無限列車編~」を観るのにオススメ映画館選。

前回に引き続き「鬼滅の刃」ネタで便乗させてもらいますよ~。実は筆者は昨月サービス終了した某まとめサイトでも色々映画関連でやっていたのですが、今回は個人的に音響重視でおススメできる映画館を紹介していきたいと思います。(筆者は関東在住なので実際に行ったりしている首都圏中心に紹介していきます)

鬼滅の刃 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

1)「IMAX」デジタルシアター【109シネマズ/TOHOシネマズなど全国に導入】

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邦画作品としては数少ない「IMAX」対応作品となりました。アニプレックスと共に共同配給を行う東宝の本気さが伺えますね。

この作品の場合は当初からIMAXフィルムで撮影されたものではないので「DMR」(リマスター)化されたものとなりますね。

 

IMAX」の魅力は?

追加料金は400~700円と少々値は張りますが、なんといってもの違いは「明るく鮮明なスクリーン」「パワフルかつクリアサウンドであるという点です。

ufotable”制作アニメとしては初のIMAX対応作品となりますが、作画の美しさとバトルシーンの音響は必見と言っても過言ではなさそうですね。私もテレビアニメから絶賛復習中ですが是非IMAXで鑑賞してみたいですねぇ。

 

 

2)轟音シアター【TOHOシネマズ池袋/TOHOシネマズ立川立飛】

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国内最大手シネコンチェーン「TOHOシネマズ」が音響に拘る独立系シネコンとしてコアなファンに愛されている”立川○ネマシティ”や”川崎○ネチッタ”(後述)に喧嘩を売ったといっても過言ではない、大音量だけど不快には感じない極限まで音量を上げた上映システムです。

 

轟音上映とは具体的にどういう上映システムなの?

TOHOシネマズ池袋のからの施設紹介からの引用となりますが「アイソバリック方式(通常のサブウーファーの1.5~2.0倍のパワーを発揮する)」を用いた上映システムとなっています。もっとかみ砕いて説明するとサブウーファーとは低音メインのスピーカーなのですがこれのパワーが倍近くになっているため、重低音が身体に響く新体感型の上映システムなのです。

 

ufotable作品向けの上映システムだと筆者は思う

私も初物好きですのでTOHOシネマズ池袋にこの設備が導入されたということで鬼滅と同じくufotable作品であった「Fate/Stay night Heaven's Feel Ⅲ」で体感してきましたがバトルシーンがとにかくスゴい。私は原作であるゲームもテレビアニメも観てないので当然ストーリーに関してはほとんど理解していないのですがこの作画とサウンドを体感出来ただけでも十分満足。

まだテレビアニメもほぼ未視聴者なのでリピートに至るかは分からないですが、この轟音上映についても鬼滅に期待したいですね。

hlo.tohotheater.jp

hlo.tohotheater.jp

 

 

 

3)爆音・極爆上映【立川シネマシティ】

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立川シネマシティは映画好きなら行ったことないにしても名前は一度は聞いたことがあるであろうといっても過言ではない、音響に拘った東京・立川の独立系シネコンであります。地元の人にはもちろん全国の音響マニアからも愛される映画館です。

 

追加料金なしでここまで手間をかける?!全国のマニアに愛されるワケ。

こちらの立川シネマシティではなんといってものウリと言えるのが、この映画館が音響設備に拘っているというのはもちろんベテラン音響家によって作品ごとにチューニングしているという手間の加わった行程を観客のために行っているということです。しかもIMAXのような追加料金も徴収していないというのだから凄い。

ちなみに上記にも記載した通り「極爆(極上爆音)上映」「極音(極上音響)上映」という2種類がありますが、鬼滅は後者での上映方式となっています。

cinemacity.co.jp

 

 

4)LIVE ZOUND【川崎チネチッタ/SC8】

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川崎チネチッタも立川シネマシティ同様に音響に拘った独立系シネコンとなっており、全国のマニアに愛されている映画館となっています。特にスクリーン8は「LIVE ZOUND」と呼ばれる全国屈指のこだわりシアターなのです。

 

匂いの演出もあり4D?!映画に没入するための要素の手入れっぷりがハンパない。

こちらも立川同様にクラブチッタと呼ばれる有名アーティストのライブやコンサートにも携わる音楽のプロ集団がこだわりの音響設備を用いて作品ごとにチューニングしているという手間の加わった贅沢な上映システムとなっています。

スピーカーやアンプもこだわっています(ここでは細かい話になるので割愛します)が、驚くことに香りまで演出しているのです。このようにこだわりぬかれた音響や演出が全国のマニアに愛される理由なのでしょう。

また昨年には”RGB4Kレーザープロジェクター”が導入されたことで映像においても文句なしのより鮮明なスクリーンで鑑賞することが可能となっています。

 

「LIVE ZOUND」には3種類の上映方式がある

調和を重視した「harmonics(ハーモニクス)」迫力を重視した「hard core(ハードコア)」、そして迫力と調和を兼ね備えた「hybrid(ハイブリッド)」の3種類の上映方式があります。

鬼滅では最後の「hybrid」方式で上映されます。

 

cinecitta.co.jp

 

 

5)MOVIXさいたま【シアター12】

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MOVIXさいたまはSMT系ではナンバー2かつ全国有数の観客動員を誇る映画館です。埼玉県をただひたすらディスったヒット映画「翔んで埼玉」はホームグラウンドということもあり東京都の映画館を凌いで全国ナンバーワンの観客動員となりました。

そんなこの映画館もHPリニューアルで全く関連する情報が無くなってしまいましたが、世界で唯一無二の音響を備えるスクリーンがあるってご存知でしたか?

 

JBL社による世界で唯一のカスタムメイドスピーカーを採用!

ここで私がちんたら説明するのもいいですが音響関連に詳しいブロガーさんの記事がありましたので興味がある方はこちらを参考ください。

ibatan1.blog90.fc2.com

 

 

6)プレミアムシアター【TOHOシネマズ日比谷/池袋/立川立飛など】

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「プレミアムシアター」とは最近オープンしたTOHOシネマズに導入されている独自のフラッグシップシアターです。(上記3館に加えて熊本サクラマチにも導入されていますが少し仕様が違いますので今回は割愛します)

 

コンサートホールにも用いられるスピーカーを映画館用に最適化

簡潔に言うとミュージカル映画など音楽系の作品に強い音響設備かなという印象を受けますね。サラウンド感が強めともいえますかね。

私も「ボヘミアン・ラプソディ」はじめ屡々このスクリーンで観ていますが、IMAXと比較してもそこまで遜色なく通常料金でこの音響設備が体感できるとは中々贅沢だなと感じました。

 

ちなみに立川立飛は「LOVE PSYCHEDELICONAOKI氏が音響監修を担当

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LOVE PSYCHEDELICO」といえば私は絶対零度や昼顔のイメージが強いですねぇ。

それはさておき立川立飛の「轟音シアター(スクリーン5)」「プレミアムシアター(スクリーン7)」の2つのスクリーンにおいてNAOKIさんが音響監修を担当しています。具体的に何をされたかというと、スクリーン内にある無数にあるスピーカーは客席まで届く距離のずれから音の遅延が発生してしまうのですがこれを解消することを実現させたようです。測定器よりも正確な耳をお持ちの凄い方のようですね。

eiga.com

 

 

まとめ

ってなわけで首都圏の主要な音響自慢の映画館を紹介していきました。ただ観るのも良いですがせっかく作画や音響に拘っている作品ですので、音響の違いを楽しむために何回か比較がてら観てみるというのも面白いかもしれませんね。

次回はデートなどにも最適な映画館を紹介していこうかなと思っていますので興味を持たれた方は観ていただければと思います。

劇場版「鬼滅の刃」はシネコンの救世主の女神となるか?映画業界を大きく変化させる期待。

今週末から社会現象を起こしている漫画の長編劇場版アニメ、劇場版鬼滅の刃~無限列車編~」がいよいよ公開となる。久々の特大ヒットも期待できるため映画業界は前代未聞の待遇をしたりと万全の態勢で臨んでいる。

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1.もはやバスの時刻表!?1日の上映回数が40回以上の映画館も。

日本最多の動員を誇るとされる「TOHOシネマズ新宿」では公開2日目(17日)の上映回数はなんと41回/日!今まで"アナと雪の女王”などといったメガヒット作品でもここまで上映回数が確保されてた記憶はありません。

t.co

 

もはや過剰供給?それでもこれだけの上映回数を用意するワケ。

いくら上記のような市松仕様で座席数が本来のキャパに対して激減しているとはいえ、これだけ上映回数と座席数が多いと過去の記録的メガヒット映画アナと雪の女王」「君の名は。クラスでも満席にするのは難しいレベルであります。

 

ただしこれらの作品はコロナ禍以前の話であるため、現在は当然ながら感染リスクを下げるためにも逆に”満席にさせてはいけない”という懸念もあるでしょう。

この夏も興行収入50億&30億級の作品が出ており、私の想像以上に盛況となっていましたがそんな状況でも映画館ではクラスターが発生していない。ここでクラスターが発生してしまっては今まで築いてきた映画館は比較的安全である”という信頼がパーとなってしまい今後の映画業界の興行にも大きく影響が出てきてしまいます。

それゆえ映画館側も供給過剰ということはわかっていてのこの上映回数の確保であるものかと考えられます。

 

 

なおイオンシネマを除き大手シネコンでは「全席販売」の試みへ

現在は新型コロナ感染防止対策の1つとして販売している座席の左右前後を販売禁止にした俗にいう「市松(炭治郎)模様」を模した販売方式をとっている。このため座席数は本来のキャパシティに対して半数以下となっている。

 

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↑この模様を例にして説明すると

緑色のマスが座れる座席

黒色のマスは販売していない座席

というソーシャルディスタンスに配慮した仕様となっている。

 

 

ところが今週末よりイオンシネマを除き大手シネコンでは全席開放の方針へと向かっている。

市松仕様になれてしまった人も多く、全席開放にしてしまったら隣にわざわざ観客が来てしまうのではないかという心配する人も中には結構いるでしょう。ましてや上映回数も多く確保してあるのにわざわざ全席開放して販売する必要があるのかと。

ところが大手シネコンとしても将来的なことを考えるとそんなことも言っていられない事情もある。

 

将来的には今までのように全席開放して座席を販売したい!

新型コロナ対策として座席数を減らして販売していても20年10月上旬現在に関してはこの状態でも満席になるまで埋まる作品が特にないので問題がないのですが、立地が良く元々観客が良く入るところにしてみれば機会損失が多かったといっても過言ではない。

 

実際にコロナ禍以降でもこの夏は今日から俺は!!」「コンフィデンスマンJP」「ドラえもんなどといった作品がヒットとなっており、基より客入りが良い映画館では座席数を減らして販売していたが故に満席となっていた光景もしばしば見受けられました

将来的には昨年の夏のような大ヒット本命作品が続出するような盛り上がる時期がやってくることを考えるとこのままずっと座席数を減らしたまま販売し続けるというのも大きな機会損失となり得るし得策ではない。

そこで上映回数や座席を過剰に確保し、感染リスクに配慮したうえで今後の全席開放化への情報収集もかねて「鬼滅の刃」を試金石として全席販売へ踏み切ったものと考えられます。

 

 

興行収入はどこまで挙げるか?筆者が勝手に予想してみる。

これだけ映画館サイドとしても空前絶後の期待値が懸かっている「鬼滅の刃」の映画ですが、果たしてどこまでヒットするだろうか?

 

同じく社会現象となった映画「妖怪ウォッチ」1作目は興収78億円。

一つの指標と出来るのが、同じく社会現象となり映画化して大ヒットとなった妖怪ウォッチである。こちらは1作目”誕生の秘密だニャン!”(2014年)は特にピークで、劇場版ポケットモンスターシリーズで最も興行収入を上げた「ミュウツーの逆襲」(興収72.4億円)や映画ドラえもんシリーズ「のび太の宝島」(興収53億円)を凌ぐ成績となっている。

※ただし「ミュウツーの逆襲」は1998年公開であり、当時はシネコン業態の映画館は現在よりも少なく興行成績を挙げるのがそう容易でなかったことは考慮しないといけない。またアメリカで最も興行成績を挙げた邦画作品は現在でも「ミュウツーの逆襲」である。

 

初見殺しでもお馴染み"fate"シリーズを手掛ける「ufotable」制作

鬼滅の刃は漫画原作でありますが、アニメ化にあたって制作を担当したのがFGOなど”fate”シリーズで知られる「ufotable」である。元々も漫画も人気はあったかと思いますが、作画の出来の良さなどもあってこの鬼滅ブームを作った立役者ともいえるのがufoである。

ただその一方で懸念材料の点もいくつかある。それが初見殺しの作品である可能性が高いということである。

一般的な作品だとテレビアニメから劇場版アニメとして映画化する際に初見の人でもある程度話が分かるよう(間口を広くするため)に軽く説明が入ったりするというものが多いのですが、少なくとも同じufotableが手掛けるかつテレビアニメからの映画化がされたFate/Stay night Heavens Feel」劇場版三部作は、初見はおろかテレビアニメ視聴者でも話を端折り過ぎて理解できていない人がちらほらというひともしばしば見受ける。(ゲームからプレイしている人でないと完全に理解できないという話も)

そんな鬼仕様の作品を作るufotableですので当然ながら全く鬼滅を知らない人向けに説明があるとは到底思えない。ファンは当然駆けつけるでしょうが、全く観たことない人が観たところで楽しめるとは考えにくいので興行推移としては伸び悩むようにも思える。

 

東宝”が共同配給に付くということは特大ヒットは想定済み?

ufotableが制作する作品は「Fate」シリーズなども含めてアニプレックスとの関係が強いため、この鬼滅の刃に関しても当然アニプレックスが配給に関わることは想定できていた。(アニメ第1話~第5話を編集して劇場版として構成した”兄弟の絆”もアニプレックス配給)←10日土曜にフジテレビで放送されたのがコレ

 

そしてアニメ最終話の続きの話が描かれる「無限列車編」の予告およびポスターが発表されたわけですがよく見ると、配給にはアニプレックスに加えて「東宝」がいることが分かる。今まで全く鬼滅に関係がなかった東宝が関わるとはどういうことかというと・・・。

 

アニプレックス単独ではなく東宝が共同配給としてかかわるメリット

全国にはシネコンと呼ばれる業態の映画館は約400館弱あります。アニプレックスも配給力が決してないわけではありませんが平均として全国150~200館ぐらいでの配給規模がベースとなります。一方の東宝はなんといっても国内最大手の配給会社でありアニプレックス以上の宣伝力や配給力を持ちます。

アニプレックスとしては言い方は悪いですが金になるコンテンツを東宝と配給でタッグを組むことで自社単独で配給するよりも更に映画をヒットさせられるというメリットもありますし、東宝としても社会現象となっているコンテンツの映画を配給することで配当が得られるというお互いにとってメリットがありウィンウィンの関係とも考えられるでしょう。

 

興行成績は80億前後と予想!

さて話は長くなりましたが、私の現実的な興行成績の予想は80億前後と予想します。(もちろん予想が外れてさらに右肩上がりとなることを期待しています)

 

社会現象化しているコンテンツであるということを考えると、今年度の邦画作品における興行成績暫定トップである今日から俺は!!劇場版」(約53億円)は軽く超えてくるものかと思います。

問題は今年度暫定トップの興行成績を挙げるスター・ウォーズ 最後のジェダイ」(約73億円)を超えてくるか否かというところです。現在進行形で公開する作品に頑張ってほしいなという期待も込めてSWは超えてくると予想しましたが、案外これと同様ぐらいの成績で収まるような気もしなくはありません。そして同様に社会現象化となり映画が大ヒットした妖怪ウォッチ」(約78億円)も超えるか否かといったところで収まるかと予想します。

大台の100億は初見では観づらそうで間口が若干広がりにくそうという懸念もありますので中々厳しいかなと予想しました。

 

いずれにせよ映画興行を追う者としては久々に楽しい作品の幕開けとなりそうです。

私もせっかくフジテレビで総集編をやってるので話を追って映画も観ようかなと思っています。

Withコロナの新しいシネコン様式?「MOVIX亀有」のコンセッションが進化していた件。

先日、久々に私の最寄りシネコンとなる「MOVIX亀有」まで行ってきましたが大分変化していて驚きました。(距離的には一番近いのですが、総武線ユーザーなので意外と仕事帰りとかだと真逆で面倒なので中々行かないんですよね~)

昨年3月のリニューアル以降シネコンの内装が変わっていたのはもちろん知っていましたが、コンセッションのサービスが色々と時代の先を行く様式となっていました。

 

 

MOVIX亀有の内装の新旧

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リニューアル前:全体的に暗色(旧MOVIXっぽい)内装床はカーペットとなっていた。

 

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現在:木目調の内装が特徴的(現在のSMTの主流)でカーペットではなくなっている。

 

 

1.セルフオーダーシステム

 

普通のコンセッションでの流れといえば以下のような流れがベター。

  1. 1列or複数の列となり並ぶ
  2. 映画館のスタッフと対面でオーダー&会計
  3. 受け取り

ところがこの映画館のオーダー方法は少し違うんですな。

 

スタッフと接するのは受け取りのみ!オーダーと会計は気兼ねなくできる。

店員さんの前でいざメニューを確認しようとして注文に時間がかかってしまう、支払いの際に手間取ってしまい時間がかかってしまい気を遣ってしまう・・・なんて経験もあるのではないでしょうか?

この機械では「メニューもしっかり見ることが出来るかつ、自分のペースで注文と会計がすることが出来る」というのは良いですね。(ちなみにMOVIX亀有は”Ario亀有”という7&i系のSC内の映画館なので電子マネーnanaco”も利用可能)

ただし亀有という土地は高齢者のお客さんも比較的多いので、セルフ化も良いことだけど中々使いこなせない人もいそうなのでそこは今後対応していかないといけないかもしれませんね。

 

コミュ障にも優しいサービスだ!

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本来なら何をオーダーするのか口頭で頼まないといけないので必ず何かしら言葉を発さないと注文もできない。

ところがこのシステムだと「ディスプレイでオーダー&会計→発券番号と引き換えに頼んだものを受け取る」という仕様となっているので最悪スタッフと一言も会話を交わさずにオーダー可能だ。

 

Withコロナを意識?今後新しいコンセッション様式として普及するかも?

このオーダーシステムは昨年3月のリニューアルの際に導入されたわけではなく、今年2月末に導入された新しいオーダー様式である。ちょうど新型コロナが本格的にヤバいかも?となりだした今となっては既に懐かしい頃の導入ともいえますね。

この様式となったことでコンセッションのスタッフとの対面で接する時間が少なくなるため客側的にも安心ですし、第一に不特定多数の客と接する従業員の飛沫感染リスクが低減されるので今後このシステムが普及していくのではないかと思います。

 

 

 

2.ドリンクバー

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最近オープン&リニューアルしたところを中心に「ドリンクバー」方式が導入されているところが結構あります。(ex:109シネマズグランベリーパーク【南町田】/TOHOシネマズ立川立飛など)

このMOVIX亀有も昨年3月のリニューアルの際に導入されたようで大手シネコンとしてドリンクバー導入は初の試みだったようです。

 

ドリンクバーの料金は400円(税込)と意外と安い?

併設するイトーヨーカドーでペットボトル飲料買ってくるというのはご法度だしなしよ。

一般のシネコンでドリンク(Mサイズ)を購入すると大体350円(税込)ぐらいというのが相場って感じですね。一方の亀有のドリンクバーは400円(税込)である。

上映中1杯しか飲まないのであれば「割高(事実上値上げ)じゃん!」ってわけですが、例えば映画を”鑑賞する前”と”鑑賞後”に計2杯飲めばドリンクバーのない映画館でドリンクを頼むよりもコスパ的には優れている。(前述の通りスーパーで買うというのは考慮しないが)

また時間制限も特になく(最終上映開始後まで)カップを捨てない限り利用可能であるため、貧乏性の人であればそれこそ10杯飲んでも当然文句は言われないのでかなりコスパは良いと言える。(ただしMOVIX亀有は基本的に長居できる場所が少ないので大前提に優雅に飲むスペースがあるのかという疑問はあるが。)

 

※ちなみに同様にドリンクバーが導入されている109シネマズグランベリーパークはポイント会員限定のラウンジがあるので恥さえ捨てれば結構長居が可能です。(東京の端から端の移動なので中々行けませんがお気に入りのシネコンの1つです)

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ドリンクバーは飲み放題なわけだけどシネコン側は元取れるの?

1杯→飲み放題となるため観客的には良いけど逆にシネコン側は利益出ているの?と思う人も中にはいるかもしれない。

・・・ところがどっこい、あくまで私が調べる限り実際はドリンクの原価は相当安いらしくボロ儲けらしい。あくまでファミレスの話だと20~30杯ぐらい飲まないと元は取れないらしい。逆に言うとドリンクバーがない映画館はどんだけ儲かっているんだよ!とも思える。

さらにドリンクバーは観客自らが操作するので、映画館スタッフの人件費削減にもつながるわけであるので経営側にしてみれば如何に合理的であるかがよく分かるでしょう。

 

 

 

おまけ:今回私が見てきた作品は・・・

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今回観てきたのは「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンです。本当は新宿ピカデリーで観ようかなと思いましたが良い時間に良い箱でやってなかったもんで今回は久々に最寄りの亀有まで足運んでみた感じです。

不謹慎にも例の悲惨な事件で名前を知った人も多いであろう京都アニメーション最新作となる劇場版アニメです。(元々昨年公開予定だったが事件とコロナ禍で延期となっている)

私もぶっちゃけ君の名は。の代わりに観た「蟹の形聲の形)」ぐらいしか京アニ作品は観たことはないまさに「ニワカ」ですが、実際に公開することが出来ただけでも本当に良かったと思います。

 

元々このシリーズはテレビアニメ版があり他にも劇場版として外伝があるようですが、アベンジャーズを”インフィニティ・ウォー”(第3作目)から観に行くような怖いもの知らずの私は初見で突撃しに行きました。

 

初見でも話は理解できるけど、楽しめるかは人次第かも。

○ateHFの劇場版みたいな初見殺しの作品でなく、過去の出来事などはしっかり説明されている初見にも優しい親切な作りなので復習してなくてもなんとなく理解は出来ます。ただその辺知ってりゃもっと面白かったんだろうなとはやはり感じましたね。

涼宮ハルヒ」「ユーフォ」等と同じ京アニ作品なんで萌え要素も十分にありますが、その系統のアニメ好きでなくても観やすい作品かなとは感じます。

 

作画を観に行くためだけに2回目観てもいいぐらい綺麗だ。

なんといっても個人的に気になったのは邦画アニメとしては珍しいシネスコサイズ(アスペクト比2.35:1)で制作されていることです。大体アニメはビスタビジョンサイズ(アスペクト比1.85:1)のことが多いですからね。

そしてなんといっても作画が本当に綺麗です。正直前回観に行った蟹は何とも思わなかったですけどこの作品に関しては本当にこの作画を見るためだけに2回目観に行ってもいいなと思うほど。

それゆえあのスタジオ放火事件で数多のスタッフが失われたと思うと第三者ながらに胸が痛みますね・・・。悪い意味ではなく元々どちらかというと悲しい展開のストーリーの作品ですが、不謹慎ながら例の事件を思い浮かべるとその悲しみが倍増するといっても過言ではないです。

あまり思い入れのない私でさえこういう感情が出るのですから、エンドロールで泣いていらした方も結構いましたが悲しみと怒りが込み上げてきたのだろうなと察します。

JR東日本の乗車人員を20年前と比較してみた。パート1【~トップ10編~】

最近ようやく作業も一通り落ち着いたので久々に更新。今回はJR東日本の20年前の乗車人員(いわゆる各駅の利用客の指標)を現在と比較してみるというコアなテーマです。

 

2019年度(一部2018年度)と20年前の1999年度を比較!

JR東日本のサイトでは最新のものでは2019年度、最古のデータとして1999年度の乗車人員のデータが掲載されています。(本当はこれ以前のデータもあるのですがキリがないのでこのデータにしました)今回はそんな2つのデータを基に20年でどれだけ駅の需要が変化したか見ていきたいと思います。

www.jreast.co.jp

 

1.トップ10もこの20年で地味に大変化?

2019年度(最新)

  1. 新宿(775,386)
  2. 池袋(558,623)
  3. 東京(462,589)
  4. 横浜(419,440)
  5. 品川(377,337)
  6. 渋谷(366,128)
  7. 新橋(278,344)
  8. 大宮(257,344)
  9. 秋葉原(248,033)
  10. 北千住(221,634)

高田馬場(208,024/12位)※上野(182,704/13位)

 

1999年度

  1. 新宿(756,772)
  2. 池袋(574,243)
  3. 渋谷(423,336)
  4. 横浜(391,196)
  5. 東京(376,960)
  6. 品川(247,564)
  7. 新橋(229,942)
  8. 大宮(228,571)
  9. 高田馬場(212,438)
  10. 上野(195,654)

※北千住(186,462/11位)※秋葉原(137,904/17位)

 

現在と20年前のJR東日本管内の乗車人員トップ10は上記の通り。新宿と池袋に関しては不動のワンツーです。ところが1999年度では3位であった渋谷駅は6位まで落ちているかつ乗車人員も落ち込んでいる。

 

JR渋谷駅は2013年度の機にガクッと利用客が減少。

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なぜこの年から急にJR渋谷駅の利用客が落ちたのか?それは東急東横線東京メトロ副都心線相互直通運転」が開始となったからです。

直通運転が開始されるまでは東急東横線のユーザーが新宿方面へ行く際には「JR線」「副都心線」の2つの路線に乗り換える必要があったわけですが、この当時は東横線ホームが地上にあったため地下深くにある副都心線ホームと比較してJR線の方が圧倒的便利であったわけです。

ところがどっこい、この2013年の直通運転を機に東横線のホームはそんな副都心線と共同して利用する地下深くのホームへ移転東横線ユーザーは副都心線をそのまま乗りとおした方が新宿や池袋方面へ行くには圧倒的に便利になってしまい利便性が逆転してしまったのです。

この証拠に直通運転が開始する前の副都心線の乗降人員が約61万人であったのに対し、開始後の2013年度では約73万人(どちらの値も半蔵門線の利用客含む)まで急増しています。JR渋谷駅が年々乗車人員が落ち込んでいるのに対してメトロ渋谷駅は年々増加傾向にあります。

 

上野陥落は「秋葉原」「北千住」の躍進がカギ?

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20年前の乗車人員では堂々のトップ10にランクインしていたJR上野駅ですが、現在ではトップ10からの陥落はおろか常磐線としての乗車人員トップも北千住駅に座を譲っています。

ただJR上野駅は実際の需要はJR北千住駅を遥かに超えると思われる。というのは簡単で上野駅は一概にJRといっても多数の路線が乗り入れているので、例に挙げると常磐線⇔山手線のように路線間で乗り換える人も多い。ただしこの場合は改札を通っているわけではないのでこの「乗車人員」という値にはカウントされないのです。よって実際の利用客よりも少なく計上されているといっても過言ではないのです。

ただしこれは上野駅のみならず、東京駅をはじめ多くの乗車人員上位の駅にいえることなので仮にこのJR東日本の路線同士での乗り換え客も計上してもトップ10に入ってくるほどの値になってくるかといわれると案外わかりません。

 

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一方の秋葉原駅は2005年のつくばエクスプレス(TX)」開業による乗車人員増加が著しい。沿線の人口も増加しており平成期に開業した路線としては比較的成功している路線といっても過言ではないですね。

実際に秋葉原駅ではTX開業前の2004年度のJR乗車人員が約14万人であったのが開業後の2005年度では約17万人まで増加しています。さらに同時期に秋葉原駅周辺の再開発が進んでいたこともあり右肩上がりで乗車人員は増加し続け、昨年度は大台25万人まで上がりました。

 

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同じく2005年にTXが開業した北千住駅ではむしろ2005年の乗車人員は開業前の2004年度のものと比較すると微妙に減少しています。とはいえその後は徐々に増加傾向にあり2014年度より常磐線が「上野東京ライン」として東京・品川方面まで直通するようになった電車も増えたことにより利便性が向上したことで更に後押しした感じになっています。

そんな北千住駅は乗車人員トップ10の中でも特に定期外利用客が少ないです。これが何を意味しているかというと「わざわざ北千住駅まで来る人がどれだけいるか」ということです。まぁ北千住駅周辺にはルミネやマルイといった便利な商業施設もありますがわざわざ定期外の利用客が挙って来るような場所でもないので、基本的に仕事や通学などで定期を持っていない周辺住民の利用や乗り換え需要が大半とも考えられるでしょう。

秋葉原駅の場合だと定期利用客が1日約12万なのに対して定期外利用客が1日約13万人と定期<定期外利用客となっている珍しい駅です。昨今の新型コロナの影響で外出自粛ムードも続いていますので2020年度のJR東日本の乗車人員では北千住>秋葉原となる可能性もあるのではないかと予想しています。

 

素人目線のドラゴンクエストBGMオーケストラのススメ【N響VSロンフィルVS都響】

私個人的には歴代シリーズでも一二を争う満足度だったドラゴンクエストXIのリメイク版ともいえる【11S】がSwitch版だけでなく、ついにPS4/Xbox One/Steamから2020年12月4日に発売が決定しました。(しかしPS5が年末発売される予定というのになぜPS4から?)

個人的には緊急事態宣言中に暇で3年越しで3DS版の11をプレイした結果ドハマりした遅咲きのプレイヤーでしたので、11Sも欲しいなと思ってソフトだけ衝動買いした結果未だにSwitch本体が手に入っていないという残念な状況ですので少し複雑な気持ちもあります。

PS信者じゃないんで「だったらSwitch版なんて買わずにそっちまで待てば良かった」という後悔はないですがPS4本体は割と普通に市場に出回ってるんで簡単に買えたじゃんという辛さがあります・・・。大分商法がアレなので炎上もしてるみたい。

www.famitsu.com

 

 

さて、話はガラッと変わりますがこの「ドラクエ11」では歴代のナンバリング作品で採用されていたBGMが多々登場してきました。ちょっとサントラも欲しくなってきたと感じた人も中にはいたのではないでしょうか?

 

 

 

公式に発売されているオーケストラ版サントラCDは大きく3つに分類

公式のサントラCDは歴代としては3つの交響楽団東京都交響楽団都響)」NHK交響楽団N響)」ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(ロンフィル)」によってオーケストラ演奏されたものを収録して発売されています。

プロが聞けばどこが上手い下手というのは判断が付くのかもしれませんが、正直言ってどこの楽団も素人なら確実に満足するレベルは当然超えてきてますので一般人が聞いたところでどこが一番上手い下手とかで判断するのはあまり意味ないかと思います。

ただし各楽団それぞれ個性、収録環境の優劣がありますのでそこを評判など見て判断するのが良いかと思います。

 

1.NHK交響楽団N響

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NHK交響楽団の本拠地の1つ「NHKホール」(ちなみに老朽化による補強工事&設備更新のため2021~2022年に一時休館するみたいです)

 

日本国内ではトップといっても過言ではない世界にも通用する名門楽団です。私も含めてそうですがオケ素人でどんなのやってるかは知らないけど名前ぐらいは聞いたことのある人が大半の名の知れた交響楽団ではないでしょうかね。

NHK」という名前の通り”放送交響楽団という側面ももち、大河ドラマのテーマ曲の演奏はじめNHKの番組でも多数演奏を担当していたりします。

ドラクエのオーケストラを担当したのは「III~V」

N響としてサントラCDが発売されているのは上記の通り3作品。

こうやって考えてみると意外と少ないかもしれませんね。

ただしN響の選抜メンバーで組まれた「東京弦楽合奏団」として”I/II”の2作品も演奏していますので実質「I~V」の5作品を担当しています。

ちなみに「V~天空の花嫁~」(PS2版)ではこのNHK交響楽団演奏によるオーケストラ音源が実際のゲーム内BGMとして起用されています。

N響」の特徴は?

N響の利点とも欠点ともいえるなんといってもの特徴が「3楽団の中で最もゲーム音源に忠実な演奏」であるということです。

ゲーム音源でテンポの速いBGMだと都響やロンフィルでは少しテンポを落として演奏しているのも多いですが、N響は割とシンセサイザーさながらのテンポで演奏したりと演奏技術の高さは素人でもうかがえます。また金管楽器と弦楽器のバランスが良いので3楽団のなかではとにかくバランス的であるという評価もされています。

一方で他楽団と比較すると金管楽器が弱めなので華やかでないという欠点も挙げられています。またアレンジが特にないので良くも悪くも事務的な演奏とも取れるかもしれません(大元がNHKですしね・・・)

ただし総じていえることは”素晴らしい演奏”であるということには変わりありません。

 

 

 

 

2.ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(ロンフィル)

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ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地「ロイヤル・フェスティバル・ホール」

 

実は世界ではあまり人気のない「ドラゴンクエスト」ですが海外から過去にロンフィルが参加しています。そんな海外人気の薄いドラクエの楽曲をイギリスの管弦楽団が演奏するほどですから椙山先生の音楽がとても評価された結果なのかもしれませんね。

ロンフィルはイギリスでは5大オーケストラの1つとして数えられる管弦楽団となっています。

ドラクエのサントラを担当したのは「I~VII」

実はN響よりも多い7作品がサントラCDとして演奏・収録されました。

「ロンフィル」の特徴は?

ロンフィルのなんといってもの特徴が「3楽団のなかでも特に音が綺麗」なことです。

特に金管楽器は3楽団の中でも特に透き通っててきれいな音とも素人ながら感じました。

ただしその一方でやはり日本のオーケストラではないため日本人に合いにくい、あまり壮大さを感じないなどという意見のデメリットもちらほら見ます。

バランスタイプのN響と比較すると音により忠実、ダイナミック感は劣るという感じかなと個人的には思いました。

 

 

 

3.東京都交響楽団都響

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東京都交響楽団の本拠地の1つ「東京文化会館(上野公園)」

 

NHK交響楽団」「讀賣日本交響楽団」と揃って”日本三大オーケストラ”として称される国内トップクラスの交響楽団となっています。

数年前のトヨタ自動車「AQUA」のCMではこの東京都交響楽団演奏による”冒険の旅””おおぞらをとぶ”が起用されました。

ドラゴンクエストシリーズ」全てのナンバリング作品のサントラCDをリリース

都響は前述のN響やロンフィルとは異なり、歴代のドラクエ「I~XI」まで全てのナンバリング作品のサントラCDが収録・演奏を行っています。すなわち「VIII~XI」に関してはこの東京都交響楽団のみがサントラCDを発売しています。

ここまで全ての作品において担当しているので、ドラクエのBGMを作曲しているすぎやまこういち先生お気に入りの交響楽団でもあるのでしょうね。

都響」の特徴は?

3楽団の中でも特に特徴的なのが「壮大さかつ華やかさ」です。金管楽器がとにかく強めで重厚感や壮大なBGMや悲哀感漂う作品は都響が一番向いているかなと思います。

一方で都響の演奏は金管楽器が強めで弦楽器が弱いことで音のバランスが良くない等という欠点も挙げられています。

 

 

個人的に各楽団の個性が出ていると思う楽曲は・・・


おおぞらをとぶ

ドラクエファンなら知らない人はいないといっても過言ではない名曲中の名曲ですね。

N響の忠実さ、ロンフィルの音色の美しい感じ、都響の壮大さが分かりやすい楽曲だと思います。

 

結局買うならどれが良いの?

どれも素晴らしい演奏なので甲乙つけ難いですが、全部のナンバリング作品のCDを揃える気があるなら”I”から最新作の”XI”まですべて手掛けている東京都交響楽団」版を選ぶのが無難でしょう。

スゴい方は都響N響、ロンフィル版と比較用に全て揃えている人もいるようですよ。

池袋HUMAXシネマズの行方は?新鋭シネコン「TOHOシネマズ」「グランドシネマサンシャイン」の脅威的存在

2020年7月3日(金)に新たな池袋のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ池袋」が開業する。池袋エリアと言えば昨年7月に「グランドシネマサンシャイン」が開業しました。そんな新しい二館に加えて現在エリアでは老舗のシネコンとなっているのが「池袋HUMAXシネマズ」です。

 

【1】TOHOシネマズ池袋はどのようなシネコン

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www.tohotheater.jp

近隣に日本国内屈指のスペックを誇る「グランドシネマサンシャインが既にあるわけですが、TOHOシネマズはどのように対応していくのかというのは筆者的にも注目している点でありました。

TOHOシネマズ池袋はどうやら「音響」重視で対抗していくようだ。

 

1)「Wプレミアムシアター」

TOHOシネマズとしては既に日比谷、熊本サクラマチといったサイトで展開中の「プレミアムシアター」を池袋に2スクリーン導入する。

(1)「TCX/Dolby-Atmos/カスタムスピーカーetc...」

一方は立体音響システムDolby-Atmos」をカスタムされたスピーカーで導入する。ドルビーアトモスは既にグランドシネマサンシャインでも”BESTIA”というスクリーンに採用されていますがどのような違いがあるのかというと以下の通り。

スピーカー毎に自在に音を配置、移動できるDolby Atmos®の魅力を最大限発揮できるように、天井を含めたサラウンドスピーカーに指向性の高いハイパワーコアキシャルを採用。ステージスピーカーは6番同様「カスタム4wayハイコアキシャル」を採用し、プレミアムサウンドはそのままに、音がスクリーン内を縦横無尽に動き回る極上の鑑賞環境を提供いたします。 

 正直それなりに知識はある私でも完全には理解出来ていないのですから普通の人にしてみればどういうことやらって感じでしょうが要するに

普通のドルビーアトモス(グランドシネマサンシャイン)よりも更に良い環境なんだぞ!

ということでしょうかね。

 

(2)「TCX/コンサートホールのような音響」

もう一方にはTOHOシネマズ日比谷のスクリーン1にも導入されている「コンサートホールのような音響」をコンセプトとした音響設備となっています。

日比谷のメインシアターのコンセプトである「コンサートホール」のようなプレミアムサウンドの音響監修を行った“株式会社イースタンサウンドファクトリー”が、当劇場用に監修しました。高解像で音の再現が可能な「カスタム4wayハイコアキシャル」と、ステージスピーカーとの一体感を突き詰めた「3wayコアキシャル」サラウンドを組み合わせることで、高域から低域まで繊細な音響体験が可能に。これらの音響設備により最上級の鑑賞環境を提供いたします。 

 まぁこれも全く知識ない人にしてみればなんのことやら(正直私も)って感じですが要するに

 普通よりも断然良い環境の音響で鑑賞できますよ!

っていうことでしょうね。

 

2)轟音(ごうおん)を全身で体感できる日本初のサウンド・シアター

もう一つの注目点であるのが2番スクリーンに採用される設備。なんといっても音の体感・迫力あるサウンドを意識しているそうで。

アイソバリック方式を採用したサブウーハーを日本で初めて劇場に導入。アイソバリック方式はスピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで、通常のサブウーハーの1.5倍~2倍のパワーを発揮します。他の劇場では体験できない、空気を震わせる体感型サウンド・シアターを実現します。 

 個人的には「立川シネマシティ」「川崎チネチッタ」でいうところの”極音・極爆上映”と”LIVE ZOUND”を意識したスクリーンなのかなと予想しています。

今年9月にはそんなシネマシティのお膝元に”TOHOシネマズ立川(仮称)”をオープンさせるのでこのスクリーンで対抗してくるのではとも思ったり。ちなみにTOHO立川には既にIMAX(レーザー?)を導入することが確定(映画館外壁にIMAXロゴが設置されているとのこと)なので本気であるのは間違いないでしょう。

 

3)その他設備

Wプレミアムシアターには他の都心のTOHOシネマズでも採用されている「プレミアボックスシート」(追加料金1,000円)が採用されます。更に上位のシート「プレミアラグジュアリーシート」(追加料金3,000円)も採用してくるかと思っていましたがそこまでは至らなかったようですね。

ちなみに現時点ではスクリーンサイズについては掲載されていないのでどのぐらいのサイズになって来るのかは気になるところですね。

 

4)個人的な感想

一部ではグランドシネマサンシャインの唯一の弱点ともいえる「ドルビーシネマ」を採用してくるのでは?という期待を寄せる声もありましたがこれは実現しませんでしたね。恐らく「ドルビーシネマ」に関してはTOHOシネマズは導入の締結はまだ結んでいないのではないかなとは思っています。ドルビーアトモスは国内で一番採用しているのにね・・・。

また”MX4D”の採用も見送られています。これはTOHOシネマズが「Hareza Tower(ハレザタワー)」という複合高層ビルのテナントとして入居するため、上層部にオフィスがあることを考えると振動が伝ってくるというのは望ましくないのでこれは予想の範疇ではあったかと思います。また通常のスクリーンで見てると4Dスクリーンの振動が伝わってくるという弊害もあるのでこれはこれで良いと思います。(ちなみにグランドシネマサンシャインには4Dシアターがありますがあちらの場合はシネコンが核であるビルというのもあって4D上映の振動が凄いという問題はないのでしょう。)

最後に「IMAX」の採用は当然ながら見送られました。これは近隣の「グランドシネマサンシャイン」がIMAXレーザー/GTテクノロジーというIMAXの中でも日本国内に2館しかない最高峰の環境のスクリーンがあることを考えればTOHOシネマズがIMAXを導入しないのは当然分かることでしょう。(ちなみに都市伝説程度なので真相は分かりませんが同エリアにIMAXを2館以上建てられないとかいう話があります)

 

 

【2】TOHOシネマズとGDCS、どのように棲み分けられるか?

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/97/Q_plaza_Ikebukuro.jpg/375px-Q_plaza_Ikebukuro.jpg

とはいえ、昨年オープンした「グランドシネマサンシャイン(以下、GDCS)」も日本屈指のスペックを誇るシネマコンプレックス。なんといってもスクリーンがビル6階建ての高さがあるIMAXレーザー/GTテクノロジーをはじめ、「4DX SCREEN」「BESTIA(Dolby-Atmos/dts:X)」といった特殊上映システム、全スクリーンに4Kレーザープロジェクター採用といいまるで非の打ち所がない最強のスペックだ。

TOHOシネマズがこの最強布陣ともいえるシネコンに太刀打ちできるのかしら?

1)GDCSは導線が悪い

GDCSは下は3階、上は12階まである縦に長いシネコンです。それゆえ入口からスクリーンまでの移動が結構面倒というデメリットがあるのです。更にエレベーターも数基あるとはいえ時間がかかるかつエスカレーターが1列しかないので輸送力が更に乏しい。特に目玉のIMAXシアターはそんな最上層・12階にあるかつ一番キャパの大きいスクリーンなんで、私は開業当初に行ったという悪条件だったのもありますが入口から10分弱かけてスクリーンまで行った記憶です。

それと比較するとTOHOシネマズ池袋は入口が2階、上層でも5階であるため入口からスクリーンまでの移動はそこまで時間がかからず導線は良い方であると予想できます。

映画好きなら4Kレーザー採用のGDCSでしょ!って人も多いかもしれませんが、普通に映画を観たい人にしてみれば4Kレーザーなんかよりも導線優先!って人も当然多いでしょう。

2)「TOHOシネマズ」の一般的なブランドは想像以上に大きい

TOHOシネマズは東京都内に12館(今回オープンとなる池袋、9月オープン予定の立川含む)という大手シネコンとしてもダントツの出店率を誇っています。東京都心で映画観るなら「TOHOシネマズ」となるのも当然の流れとも言えるわけです。

加えてその系列のポイントカードを保有しているなら尚更同じブランドの映画館で見ようという意識は高くなるでしょうから「TOHOシネマズを利用しよう」という人も多いのでしょう。

3)東宝配給作品の上映の有無

上映できる作品が限定されるというのも大きな点であります。GDCSでは一部を除き東宝が配給する作品は上映しない(出来ない?)のです。これは旧・シネマサンシャイン池袋時代からそうでしたので昔の名残でしょう。

一方のTOHOシネマズ池袋は当然ながら東宝系作品は上映できます。「配給なんかで客入り変わるわけないやろ!」と言いたいところですが東宝に関しては少し別格でやはり興行成績が他の配給会社と比較しても高めなので劇場側にとってもかけられるか否かで多少なりとも変化はあるでしょう。

 

 

【3】池袋HUMAXシネマズはどうなる・・・?

ぶっちゃけこの新しい二館に関してはなんやかんや共存していけるでしょう。その一方でTOHOシネマズ池袋のオープンで暗雲が立ち込めて来そうなのが「池袋HUMAXシネマズ」であります。

1)「旧・シネマサンシャイン池袋」と共に池袋エリアを支えてきた

池袋HUMAXシネマズとしては2000年にリニューアルオープンした映画館ではありますが、基をたどれば昭和時代からある老舗の映画館です。GDCSの経営を行う佐々木興業が以前まで経営していた「シネマサンシャイン池袋」も1985年からある老舗の映画館でこのHUMAXシネマズと共に池袋の映画館として支えて来ました。そして昨年7月のGDCSオープンと共にシネマサンシャイン池袋は役目を終えました。

なおGDCSとなってからも東宝配給作品は基本的に上映されず、HUMAXシネマズが主に東宝系作品を上映していました。これで池袋エリアは棲み分けがされていたのです。

ところが今回のTOHOシネマズ池袋のオープンでその棲み分けが崩れてしまう。HUMAXシネマズにとってもここが正念場となって来るでしょう。

2)当然ながら新しい映画館にはそうそう敵わない・・・

映画の鑑賞料金は基本的に映画館が新しかろうが古かろうが基本的には一律の料金となっています。要するに同じ作品を上映している場合に古臭い映画館と新しい映画館のどちらで観ようと料金は同じわけです。

これを池袋で例えてみればある作品が新しくオープンしたばかりのTOHOシネマズと少し設備が古いHUMAXシネマズとして果たしてどちらで観たい?と言ったら前者を選ぶ人も多いのではなかろうか。まぁ厳しいものですがこれが現実ではあると思います。

HUMAXシネマズがこの二館に対抗していくには何らかの対応策を練る必要はあるでしょうね。

乗降客数が増えた駅・減った駅【その1/東急電鉄・京王電鉄編】

早いところだと既に昨年度(2019年)の乗降客数を発表している鉄道会社もあります。(主要なところだとJR東日本は毎年7月初めに発表)

ただ既にこれらの値が発表されている「東急電鉄」「京王電鉄」をみても明らかに新型コロナウイルスによるテレワーク推進の影響も受けているのか前年度より減少している駅が多く見受けられました。

 

1.乗降客数が増えた駅

実際、2018年度より今年度の2019年度の方が乗降客数が増加したという駅はかなり少ないです。東急だと17駅(全87駅/世田谷線を除く)京王は13駅(全69駅)のみとなっています。

 

1)南町田グランベリーパーク駅(東急における最大の増加率)

2018年度:30,209人/2019年度:40,084人(32.7%↑)

 

https://img-cdn.guide.travel.co.jp/article/12/41300/93A0EF46416F490F88ABFA9433BBBA68_LL.jpg

前年度と比較しても約1万人近く利用客が増加しています。東急と京王のなかではここまで顕著に増えたのはこの駅がダントツでしょう。

ただ利用客増加の理由は単純で2018年度中はリニューアルによって一時閉館していた、駅の名前の由来ともなっている直結のショッピングモール「グランベリーパーク」(旧:グランベリーモール)が19年11月に開業したためです。グランベリーパークのデベロッパーでもある東急がわざわざこの駅を改称かつ全時間帯急行停車駅に昇格させたぐらいですからかなり気合が入っていたこともうかがえます。

 

2)神泉駅(京王における最大増加率)

2018年:11,092人/2019年度:11,092人(2.1%↑)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/30/KTR_Shinsen_station_North.JPG/1200px-KTR_Shinsen_station_North.JPG

 

京王電鉄における前年度比較で意外にも最も利用客の増加率が大きかったのが渋谷駅のお隣にある神泉駅。高級住宅街としても名を馳せる「松濤」の最寄り駅でもあります。

この駅は元々渋谷駅に近いという立地柄、朝ラッシュ時にこの駅で降車して夕ラッシュ時は渋谷駅から乗車して帰宅するという人も多いため、乗車客<降車客と偏りのある駅だそうです。(byウィキペディア

 

 

2.乗降客数が減少した駅

前述の通り、昨年と比較して今年度は利用客が減少した駅がほとんどです。

そのなかでも特に減少率が大きかったのが以下の2駅でした。

 

1)恩田駅(東急における最大減少率)

2018年度:854人/2019年度:827人(3.2%↓)

https://www.tokyu.co.jp/image/railway/img/96_img01.jpg

 

そもそも恩田駅というのは東急電鉄のなかでも最も乗降客数の少ない駅です。ただしこの恩田駅が所属する「こどもの国線」は定期利用客を計上していないため実数よりは少ない数値となっています。

そんな駅が最も前年度と比較して減少率が高かったというのですが駅周辺には何があるのでしょうか?

東急の車両工場がある

この駅周辺にはこういっては失礼ですが定期外からわざわざ来るような施設等は特に何にもないようです。ただし東急電鉄長津田車両工場」がすぐ近くにあります。すなわちこの恩田駅というのは東急社員のために作られたと言っても過言ではない駅です。

この駅が東急電鉄内で最も乗降客数の減少率が高かったのは、新型コロナウイルスの影響が大きくなりだした3月中の東急社員の出勤数が減少したのでは?と推測することもできます。

 

2)府中競馬正門前駅(京王における最大減少率)

2018年度:3,229人/2019年度:2,922人(9.5%↓)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/19/Fuchu-Keiba-Seimon-mae-Station_20120506.jpg

 

この駅もまた東急の恩田駅同様に京王電鉄における最も乗降客数の少ない駅にして最も減少率の大きかった駅であります。名前の通り東京競馬場」の最寄り駅となっています。そのため競馬場でイベントがあると盛り上がる駅ですが普段はひっそりとした駅となっています。

駅周辺は意外と住宅街でもありますが・・・

駅周辺は競馬場しかないわけでもなく住宅街が広がっています。ただこの駅は京王線の本線系統でもある府中駅」「東府中駅」とも隣接しているためわざわざこの駅を利用する必要があまりないという点もあり乗降客数としては伸びにくい要因となっています。また東府中駅からの支線扱いの路線のため本数が少ないのと始発終電が他と比較して遅いかつ早いというのも使い勝手が少々悪いというのもあるでしょう。

 

 

乗降客数に大きく影響が出そうな駅は・・・

東急の恩田駅、京王の府中競馬正門前駅といい、「定期での利用客」よりも「定期外での利用客」の方が多い駅がこういう事象が起きた場合大きく影響を受けることが多いです。というのも定期を持っている人が多いということはこんなご時世でも否が応でも普段通り働きに行かないといけない人もいるため急激に利用客が落ちるということはありません。

 

 

1)JR東日本

JR東日本では乗降客数ではなく「乗員客数(乗車客のみの値)」で公表されます。一般的には降車駅の利用客≒乗車駅の利用客という認識で良いので、「乗降客数≒乗員客数×2」という計算方法で良いでしょう。

JR東日本では「定期」「定期外」の利用客で値がそれぞれ公表されています。大体の駅が定期利用客>定期外利用客となっているのですが、中にはこれが逆転している駅もボチボチ見受けられる。後者に該当する主な駅として秋葉原」「上野」「仙台」「舞浜」「原宿」駅などが挙げられます。

特に舞浜駅に関しては乗降客数の内訳の7~8割が東京ディズニーリゾート(ランド・シー)利用客」という話ですので、3月から現在まで臨時休園中となっておりかなり影響を受けそうです。さらに2019年度はあくまで「~20年3月」までという扱いですのでせいぜい1ヶ月の話となりますが、20年度は少なくとも3か月間従来の2~3割の乗客しか利用しない状況が続きそうなので更に乗降客数の減少が顕著にみられると予想できます。

 

2)京成電鉄

京成電鉄の公表する「乗降客数」の情報ではJR東日本同様に”定期”と”定期外”利用客のそれぞれの値が公表されています。この中で定期外の利用客が多い主な駅は京成上野」「船橋競馬場」「成田空港/空港第2ビル」「柴又」駅などです。

他は大体定期外の利用客が多い理由は想像つくでしょうが、船橋競馬場駅だけ一応説明しておくと名前の通り競馬場があるのと日本最大級のショッピングモールららぽーとTOKYO-BAY」が所在するのが要因で定期外の利用客が多くなっております。

このあたりが大きく乗降客数に影響してくるものかと予想されます。