映画好きの気まぐれ日記

映画館について気分で色々書いてます。連日更新もあれば全く更新しない時期がありますのでご承知おきを。

消えたら御免!「IMAX」の改装前のスクリーンサイズをまとめてみた。

巨大なスクリーンとダイナミックな音響が売りの上映システムIMAXですが、企業方針でスクリーンサイズは原則として非公表となっています。しかしながら改装前は通常のスクリーンとしてスクリーンサイズが公表されていたこともある劇場も多いです。

今回はそんなIMAXに対しては営業妨害?と取られかねない改装前のスクリーンサイズをまとめてみました。まあ削除対象とかになったら、まあそれはそれで...。

なお下記で示すスクリーンサイズは「改装前のもの」であり、IMAX化されたことでスクリーンに対して箱自体の余裕があればスクリーンサイズが微妙に大きくなっていたり、意外と結構大きくなってたりする場合もありますのであくまで参考程度に観た頂いた方が良いかと思います。

 

TOHOシネマズ

TOHOシネマズIMAXやドルビーシネマを除く全てのスクリーンサイズが公表されています。という訳で改装を経て導入されたIMAXについては、データがあれば大体どれぐらいのスクリーンサイズか予想することも可能です。

結構当時のスクリーン前の座席表とかを撮影している映画好きの方のブログとかがソースとして残っていたりします。

 

ららぽーと横浜(スクリーン3)

2016年12月よりIMAX(12ch)スクリーンとなっていますが、それまでは通常スクリーンとして営業していました。

こちらは残念ながらブログ等は見つかりませんでしたが、改装前のスクリーンサイズを公表していると思うツイートが複数ありましたので多分これかなと思います。

以下のツイートより「16.5×6.9m」だったっぽいですね。

 

流山おおたかの森(スクリーン6)

2020年6月よりIMAXレーザー化されたスクリーンとなっていますが、それまでは通常スクリーンとして実はサイズも公表されていました。

ちなみに以下のリンクより改装前は「13.4×5.6m」だったようです。

ibatan1.blog90.fc2.com

 

なんば(スクリーン2)

こちらもららぽーと横浜同様に2016年12月よりIMAX(12ch)スクリーンとなっていますが、それ以前は通常スクリーンとして営業していました。

こちらも残念ながらソースのあるブログ等はありませんでしたが、当時のスクリーンサイズと思われるツイートがありました。

以下のツイートによると「16.6×6.9m」だったようですね。

 

二条(スクリーン10)

2015年よりIMAX(ってかもうすぐ10年経過するが未だに5ch...)スクリーンですが、それまでは通常スクリーンとしてサイズも公表されています。

こちらもブログ等は見つかりませんでしたが、改装前のスクリーンサイズと思われるツイートが複数残ってます。

ちなみに以下のツイートより改装前は「17.6×7.1m」だったようですね。これ以外にも下記ツイートと同様の値のものが複数見られますのでこれで確実でしょう。

 

西宮OS(スクリーン2)

2021年11月よりIMAXレーザー化されていますが、それまでは通常スクリーンとしてサイズも普通に公表されています。

ちなみに以下のリンクより改装前は「14.0×5.8m」だったようです。

room304zombie.blog.fc2.com

 

 

イオンシネマ

イオンシネマは基本的にはスクリーンサイズは全て非公開です。ただし一部劇場はIMAXを除きすべてのスクリーンサイズを公表しているところもあります。支配人判断なのか企業方針なのか分かりませんが中途半端な感じですね。

ただしイオンシネマ各劇場にはTwitterなどSNSがあるのでそこでしれっとスクリーンサイズを公表していたりすることもあります。

現在IMAXを導入してるかつスクリーンサイズを公表している劇場として岡山などがあります。イオンシネマについては以前私の記事でもULTIRAなどを中心に取り上げたこともあるのでその辺のソースも交えてまとめていきます。

 

シアタス調布(10スクリーン)

2023年よりIMAXレーザー化されていましたが、それ以前はULTIRAスクリーンとして稼働していました。

こちらは劇場公式ツイートなので「18.7×9.0m」で間違いないでしょう。

 

越谷レイクタウン(2スクリーン)

近日更新予定

 

幕張新都心(8スクリーン)

2023年にIMAXレーザー化されましたが、それ以前はULTIRAスクリーンとして稼働していました。

劇場公式ツイートなので確定かと思いますが「18.5×10.0m」だったようですね。

 

市川妙典(6スクリーン)

近日更新予定

 

新潟南(1スクリーン)

近日更新予定

 

大高(10スクリーン)

近日更新予定

 

各務原(3スクリーン)

近日更新予定

 

四條畷(10スクリーン)

2022年にIMAXレーザー化されて以降スクリーンサイズは非公表となっていますが、それ以前は通常スクリーンでしたのでHPでもサイズが公表されていました。

下記より「21.4×11.5m」と日本国内でみてもかなり大きいです。以前取り上げたときにスクリーンサイズだけ載せたのですが、ソースを載せ忘れて確実なのか分からない感じになってしまいました。

恐らく複数のツイートで同じ値が見られるのでこれで間違いないでしょう。

 

岡山(8スクリーン)

2023年にIMAXレーザー化されましたが、それ以前はULTIRAスクリーンとしてスクリーンサイズが公表されていました。

以前取り上げたような気がしたんですが記事を削除したのか無くなっていましたが、以下のツイートより「18.42×9.71m」だったことが分かります。

2つ目の方のツイートに関しては各ULTIRAスクリーンのサイズ(HPでは非公表)を載せているので他にも参考にはなりますね。

 

福岡(7スクリーン)

2023年にIMAXレーザー化されましたが、それ以前はTHX認定スクリーンとして稼働していました。

劇場公式ツイートより「16.3×6.8m」だったようですね。

 

 

とりあえずTOHOシネマズとイオンシネマの改装IMAXのみまとめました。

気が向けば他のシネコンチェーンの改装IMAXについても調べて更新します...。

「IMAX」は国内続々と増えるけど...『IMAXレーザー/GTテクノロジー』が中々増えない至って単純な理由

2009年に日本国内初導入となった「IMAXデジタルシアター」は約15年の時を経て全国50劇場まで増加しました。IMAX社としては2021年時点で3年間で全国100劇場まで増加させたいと明言しており、現実的に実現するかは分かりませんが着実と導入劇場は増加しています。

アニメを中心に邦画でも続々と対応作品が増えてきているため、あまり映画を観ない人でも聞き馴染みも多くなって来たであろうIMAXですが、大きく4種類あるのはご存じでしょうか?

 

IMAXは大きく4種類に分類される

  • IMAXレーザー/GTテクノロジー(全国2劇場)
  • IMAXレーザー(30劇場)
  • IMAXデジタル(12ch対応/3劇場)
  • IMAXデジタル(5ch対応/15劇場)

IMAXレーザー/GTテクノロジー(以下、IMAX-GT)

https://asset.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1196/564/03_s.JPG

日本国内にある最もスペックの高いIMAXでもあり「グランドシネマサンシャイン池袋(東京)」「109シネマズ大阪エキスポシティ(大阪)」の2つの劇場のみに導入されています。

単純にスクリーンが「縦18m×横25m」とバカみたいに大きいのはもちろん、なんといってもの違いはIMAXフィルムカメラアスペクト比、1.43:1)で撮影された作品をフルサイズで堪能できるのが醍醐味です。他の劇場ですとこの比率では上映できないため本来撮影した映像をカットしている感じとなります。

以下に「IMAX-GT」とそれ以外のスクリーンの映り方の違いを紹介しているサイトがあるため参考までに。

cowai.jp

IMAXレーザー

https://asset.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1227/572/yu00_s.jpg

新規導入や従来のIMAXの設備を更新して導入した劇場も多く、2024年現在、主流のIMAXのタイプと言えます。導入劇場が多いので紹介は割愛しますがw

前述の通り、IMAXフィルムカメラで撮影された作品をフルで堪能することは出来ませんが「4Kスクリーン&12ch対応」(GTはもちろんこれらも対応)という高スペックと言えます。

IMAXデジタル(12ch対応)

IMAXレーザーが日本初導入される2018年より少し手前に主流となった、映像は従来通り2K画質ですが、音響が5chから12chへとレベルアップしたIMAXです。

(分かりやすく言うと、多数あるスクリーンのスピーカーを今まで最大5方向から違う音を出力できたところ、最大12方向から各々別の音が出力できるようになった)

IMAXデジタル(5ch対応)

2K画質&5ch対応という通常のスクリーンとほぼ同様のスペックながら、IMAX社によるリマスターをかけて上質な上映とした、従来のスタンダードなIMAXです。

IMAXレーザーが普及する前に導入かつ設備更新時期でない劇場を中心に現在も結構残っております。

 

 

IMAXレーザー」は増えるけど、「IMAX-GT」は何故増えない?

まあ素人目ですので本当かは分かりませんが、理由は多分簡単です。

  • 物理的に改修で導入できない(新規導入するしかない)
  • メンテナンスコストが「IMAXレーザー」より高い
  • IMAXフィルムカメラ」で撮影されている作品がそもそも年1あるかないか

 

物理的に改修での導入不可

そもそもこの「IMAX-GT」ですが、「横幅22.86m以上」ジャイアントスクリーン向けに開発されたシステムです。

横幅22m以上あるスクリーンはIMAX等を除いた通常スクリーンに関して言えば、現在あるものでも「TOHOシネマズ海老名/スクリーン1(横22.6m)」ユナイテッド・シネマ豊洲/No.10(22.6m)」ぐらいしかありません。加えてアスペクト比が異なり縦も約16m必要となります。

通常スクリーンとしては日本最大級ともいえる上記でも縦9~10mしかないことを考えると、あと縦6m必要となれば物理的に既存のスクリーンへの導入は不可能です。

 

メンテナンスコストが高い?

まあこれは関係者ではないので憶測にはなってしまいますが、これだけの巨大スクリーンですのでIMAXレーザー」であればプロジェクターが1台(シングルレーザー)ですが、IMAX-GTでは2台(ツインレーザー)となりますのでこれも普通にコストとしては大きいと思います。

またスクリーンも大きければ大きいほど、当然メンテナンスコストは自ずと高くなるでしょうし導入したら「はい、終わり!」と行かないのも中々普及しない要因でしょう。

 

IMAXフィルムカメラ」で撮影された作品がそもそも少ない

これが一番の問題でしょうが、前述の通りIMAX-GTはただ巨大なスクリーンを堪能するためというよりはIMAXフィルムカメラ(以下、IMAXカメラ)」で撮影された特殊なアスペクト比の作品を堪能するためのシステムです。

さて、そのIMAXカメラで撮影された作品がどれぐらいあるでしょう?これがまあそもそもIMAXカメラ自体が少ないんですよ。

 

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が泣く泣くIMAXカメラでの撮影を断念したという話も

現在はもしかしたら増えているかもしれませんが、IMAXカメラは6台しかないらしいです。まあそもそもこれで撮影できる作品は選ばれし者と言ってもいいほどレアな代物と言えるでしょうね。

邦画は「IMAX上映するのにカメラ使ってないのかよ」という意見もちらほら見かけますが、製作費が桁違いなハリウッド大作差し置いて使えないでしょうし、そらそうよって話なわけです。

(ちなみにIMAXカメラを使用していない作品のIMAX上映は、同社による映像や音響等のデジタルリマスターをかけて上質な上映システムとして提供しています)

 

IMAXにおける広めた功労者にして多大な影響力を持つ者?「クリストファー・ノーラン

上記にも書かれている通り、007が途中でIMAXカメラでの撮影を断念したのはクリストファー・ノーラン監督(以下、ノーラン監督)の「TENET」を撮影するためにカメラ全台持っていたからのようです。この頃は新型コロナでゴタゴタしていたでしょうしスケジュール的にも「007」に対しての貸出期間が多分終わってしまったのでしょうねw

このノーラン監督ですが、2012年の「ダークナイト」から「インターステラー」「ダンケルク」「テネット」「オッペンハイマー」などほぼ全ての監督作品でIMAXカメラを使用しており、IMAXというものを広めた功労者とも言えます。

まあ逆に言えばこのノーラン監督が撮影していない時以外ぐらいしか、他の監督はIMAXカメラを使用できないのでは?と思ってしまうレベルではありますがね。

全米では最新作の「オッペンハイマー」が大ヒットなどヒットメイカーでもありますが、ハッキリ言うて日本国内でいうと監督の熱狂的ファンも多いですが大ヒットを記録できるような作品が多いという訳でもないので、ただでさえ数少ない「IMAXフィルムカメラで撮影された作品」のために導入するほど費用対効果がないのも事実ではあるでしょうね。

 

まとめ

個人的に「IMAX-GT」が増えない簡潔な理由は以下です。

まあこれに尽きるでしょう。あくまで巨大なスクリーンを楽しみたいのであれば、極論出来るだけ前列で観れば体感的には巨大に感じますからね。

IMAXフィルムカメラがもっと増えて対応作品が多くなれば、まあ将来的には「IMAX-GT」のスクリーンも日本国内に増えていくのではないかなと思います。

新宿でプライズフィギュア取るならここ?!比較的取りやすいゲームセンター2選

ゲーセンに推しのキャラの景品(以下、プライズ)があるので欲しい!と思ったことがある人もいるのではないでしょうか?

でも何処が取りやすいとか分からないなーと思う人も多いでしょう。今回は個人的に良く行く新宿で比較的取りやすい、取りにくいゲーセンをまとめてみました。なお客観的というか、個人の意見以外としてGoogleマップのレビュー評価も載せていきます(多分、病院とかみたいな誹謗中傷はあまりないでしょうw)ので参考にしてみてくださいな。

 

 

大前提に...

まあ前もって言っておくと「新宿で簡単に取れやすいゲーセン」は個人的には1つもないですw

ただシビアなゲーセンでも「比較的マシ」「そもそも獲らせる気ないだろ...」という絶対アカン所があるので、後者は避けて前者をなるべく見つけてほしいかなと思います。

 

 

ME TOKYO SHINJUKU

maps.app.goo.gl

パチンコでお馴染みのマルハンが店舗跡地に新業態としてオープンさせたゲームセンターであり、昨年末のオープン当初は難易度設定がかなりガバガバだったようで(戦略的?)新宿で一番取りやすいと話題でした。

 

Googleマップのレビュー(3.2/167件)

  • 新宿では一番取りやすい(なんなら都心一番との声も)
  • ただし日によって設定の難易度にバラつきあり過ぎ
  • 最近は設定渋い

まぁザックリ言えば新宿でも話題性の高いゲーセンということもあり「賛否両論」って感じのところです。まあ賛も結構あるだけ十分に良心的な部類と言えると思います。

 

個人的評価

  • 難易度:★★★☆☆
  • 品揃え:★★★★☆
  • 対応性:★★☆☆☆

難易度

フィギュアに関しては橋渡しが中心です。

橋渡し
  • 幅は所謂“倉庫系”でかなり狭い
  • パワーはそんなに入ってないが、全く動かないレベルでもない(G◯GOに比べれば全然マシ)

橋幅がかなり狭いですので結構高確率で沼るのであまり個人的には好きではないです。

ネットとかで見る話だと日によってスタッフの調整が甘かったり、逆にしてなくて獲れる前提じゃないだろ!みたいな罠のような台もあるのでかなり意見も分かれてる印象ですね。

まぁ台次第ではありますが、個人的にも見極められればそれなりには良心的な店舗だと思います。

EASY台に欲しいプライズがあればラッキー?

ここには「EASY台」というその名の通り、通常台より少し難易度易しめの台があるため、もし欲しいプライズがあるなら1000円以内にゲットできる(台によってはお菓子とかですと1発取りも可能なこともある)のも多いのでおススメかと思います。

ただし簡単とは言っても、どうやら「通常よりパワーが強めだよ!」ってことが“EASY”として定義しているっぽいですが、明らかに「プライズのサイズに対してこの穴の面積で落ちるか?」「景品を立てられないと落ちなくね?」という罠みたいな台もあったりするので、そう思ったら避けた方が良いかもしれません。(意外と直感は当たったりします)

品揃え

  • クレーンゲームだけで3フロアある
  • 新宿ではフィギュアは勿論、ぬいぐるみ、お菓子など品ぞろえが良いのも○

対応性

  • あまり積極的にアシストやアドバイスをしてくれる感じではない(秋葉原と比べると新宿エリア自体が全体的にその傾向ですのであまり差異はないですが)
  • 態度は可もなく不可もなくという印象(淡々としている)
  • こちらが沼って苦戦していてもお情けはあまり通用はしない?(たまに察してアシストしてくれるだけマシですが)

個人的総括

  • 簡単な台で欲しいのがあれば◎
  • 個人的には簡単な台に指定されてるお菓子だけ最近はよく取ってきます。

まあ欲しくもないのにゲットしてしまうようなヤバい人間にはそこまで良心的ではないです。

特にフィギュアは幅が狭く沼りやすいので本当に欲しいものであれば良いと思います。

 

 

ゲームプラザGAO歌舞伎町

maps.app.goo.gl

Googleマップのレビュー(4.1/30件)

  • 初心者向き
  • 獲りにくい台とそうでない台の差が大きい
  • 間違っても隣のUFOキャッチャー専門店には入るなよ!

大手系でないかつ、割と奥まった場所にあるので知る人ぞ知る穴場的なところはありますね。もちろん否定的なコメントもありますが、半数以上は好感的なリアクションに感じますね。

 

個人的評価

  • 難易度:★★★★☆
  • 品揃え:★★☆☆☆
  • 対応性:★★★★☆

新宿エリア自体が割とアレなゲーセン多めなので、相対評価的な面で高評価という感じでしょうか。その中ではという意味では比較的易しい設定していると思いますね。ただしこちらも橋幅が狭めであったりするのは他と変わりないので、予めこの幅で落とせるかな?等考えてプレイするのが良さそうです。

こちらも簡単な台も用意しており、そちらは橋幅割と広めでアームもパワーが入ってるので練習には良さそうです(ただ私は通常台より簡単としている台の方が苦手です...)

品揃え
  • 1フロア、面積は狭めで欲しいプライズが置いてないことも
  • フィギュア、ぬいぐるみ、お菓子は満遍なくある品揃え
台の設定
  • 「橋渡し」が中心
  • パワーは全体的にかなり入ってる(逆に暴れまくることも多いので注意)
  • 橋幅はかなり狭めなので、大きいプライズは結構難しい(スリムなものは割と取りやすい)
  • 登場して間もないものはパワー設定がやや弱めだったりするので注意
スタッフ対応
  • 少数精鋭という感じ?
  • そんなに投資していなくても補助してくれる、優しい
  • あまりにも苦戦してると確実にゲット出来る位置までアシストしてくれます(本人談)

個人的総括

  • 新宿では多分一番フィギュアは取りやすい(ただ台によって差は結構ある)
  • 登場から数日経過したぐらいが狙い目?(ただし小さいゲーセンのため、人気プライズはすぐ捌けやすいので注意)
  • 500円ぐらい投入してゲット出来そうにないと思ったら、割り切って初期位置に戻してもらうのもアリ?(我慢強くやってると意外とどんどん沼ります)

 

最後に

秋葉原エリアと比べるとややアシストやアドバイスを積極的にしてくれるゲーセンは少なめで初心者に対してはシビアな印象を受けますね。

実は新宿エリアには10店舗近くゲーセンがあるわけですが2つしか取り上げていないため、もし気が向いて興味をお持ちいただければ、おすすめのゲーセンでなくとも徒然と他の店舗についても書いていきたいなと思っております。

2024年以降に開業予定のシネコンまとめ(順次更新中!)

近年恒例の日本国内に出店計画のある映画館(シネマコンプレックス中心)に2023年末までに発表されているものをまとめてみました。

また噂段階でソースに確証があるものについてもまとめていきますので参考までに。

 

 

更新日:2024年3月13日

(詳細→UCみなとみらいの開業日、設備詳細更新)

 

【1】イオンシネマ新青森青森県青森市

2021年8月の「青森コロナシネマワールド」閉館以降、県庁所在地に映画館がないという事態が発生していましたが、約3年ぶりにイオンシネマとして青森市内にシネコンが復活するようです。

最近のイオンシネマIMAXの導入へも本格的に参入しているので青森県内初の...もあったり?

 

2024年2月15日追記

公式プレスリリースより、開業日が2024年3月20日(水)に決定となりました。

設備も旧コロナ時代からスクリーンサイズUPやチケットレス入場など、マイナーチェンジ程度に留めたようで上で思わせぶりなこと書いてしまいましたがすみません。

 

主な公式情報まとめ

  • 旧・青森コロナシネマワールド(ガーラタウン内)跡地にイオンシネマが出店
  • 2024年3月20日開業予定
  • 8スクリーン、1,020席
  • 旧コロナ時代のスクリーンサイズから最大1.2倍に拡大
  • 両肘タイプの座席完備

0215.pdf (aeoncinema.com)

www.aeoncinema.com

 

 

【2】ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい(神奈川県横浜市

https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2303/10/sk_mark031001.jpg

 

みなとみらい駅に直結する商業施設MARK IS みなとみらい内にユナイテッド・シネマ(以下、UC)」が出店することが決定しています。

どのような設備が入ると予想する?

個人的な予想としては既にIMAXやドルビーシネマ、4DXといったPLF(プレミアムラージフォーマット)に関しては近隣の劇場に導入されていますので、以下のような他UCの劇場にはない独自のサービスが盛り込まれる新進気鋭のシネコンになるのではないかと予想します。あとは盲点だったのですがお台場に導入されているFLEX SOUND」が入るのでは?とSNS上では挙がってますね。

  • ◎「ScreenX」導入?
  • ◯「UC独自規格スクリーン」爆誕?(イオンシネマでいうULTIRAみたいな)
  • ◯「プレミアシート」導入?
  • △「ダイニングシネマ」東日本初進出?(UCキャナルシティ13にて営業中)

 

以下、24年3月13日追記

ということで、残念ながら上記の私の予想はほぼ外れましたね。

ScreenXぐらいは入れて来るかと思いましたが、まさかお台場に展開しているFLEXOUNDにフルベットとは予想外でした。

この映画館の開業で大きく影響を受けそうなのが古参のイオンシネマみなとみらい」ですがこのUCといい、横浜みなとみらいエリアのシネコン激戦区をどう戦っていくか興味深いですね。

ただそれ以上に予想外だったのが劇場名に「ローソン」の名前を冠してくることですね。実はこのユナイテッド・シネマですが、現在の親会社はコンビニでおなじみのローソングループ(さらに言えばローソンは三菱商事筆頭株主)なので、同グループである三菱地所が手掛ける「MARK IS」系の商業施設にユナイテッド・シネマが開業するのも自然な流れだったかもしれませんね。

 

 

公式情報まとめ(2024年3月現在)

  • MARK IS みなとみらい』5・6F(旧:オービィ横浜)に開業
  • 2024年4月26日開業予定
  • 12スクリーン、約1,050席 
  • 全座席に没入型音響体感システム「FLEXOUND」導入

20240313154.pdf (unitedcinemas.jp)

www.unitedcinemas.jp

 

 

【3】109シネマズゆめが丘(神奈川県横浜市

https://www.townnews.co.jp/0106/images/a001259855_02.jpg

 

横浜市泉区にある相鉄いずみ野線ゆめが丘駅周辺で行われている再開発の中心としてできる大型商業施設「ゆめが丘ソラトス」に映画館を併設する計画が発表されています。

このエリアは意外とシネコン空白地帯で、JR辻堂駅前にある109シネマズ湘南は需要総取りともいえる全国でも有数の観客動員を誇りますので需要はかなり大きそうですね。

どのチェーンが出店しそう?

直近に神奈川県内への出店を控えているという噂がある「109シネマズ」が有力そうですが、辻堂と商圏が近くて被りそうなのがどうなるかというところでしょうかね。(ただ109シネマズ湘南は沿線屈指のドル箱映画館ですので同社同士であれば良い感じに分散はしそうですが)

来年2月に一部店舗を公表、開業の2~3カ月前に全テナントを発表する予定とのことなので、核テナントということを考慮しても運営会社の発表は速くても24年2月以降が有力そうですかね。

  1. 109シネマズ(神奈川県内への出店計画が近いうちにあるとの情報)
  2. TOHOシネマズ(近隣にない&出店に積極的)
  3. SMT(近隣にない)

 

以下、2024年2月6日追記

東急レクリエーションから正式に「109シネマズゆめが丘」の出店プレスリリースが発表されました。まあ噂には挙がってましたが本当に109シネマズでしたね。

既存の湘南と上手く棲み分けは出来そうですね。

同社の独自規格スクリーン「SAION」も導入あるかと思いましたが、今のところそういった情報はなさそうですね。

 

「109シネマズゆめが丘」公式情報まとめ

  • ゆめが丘駅前に開業する商業施設「ゆめが丘ソラトス」内に出店
  • 2024年7月開業予定
  • 10スクリーン、約1,300席
  • IMAXレーザー」「ScreenX」導入
  • 関東初(同社初)「KIDS CINEMA」導入

東急レクリエーションからのプレスリリースは下記↓

https://www.tokyu-rec.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/94a14e8d99a8d8f9723db4b57f8d48bd.pdf

 

 

【4】「所沢駅西口開発計画」内シネコン(仮称/埼玉県所沢市

所沢では『グランエミオ』の屋号で知られる西武グループ住友商事によるショッピングモールが西武鉄道の車両工場跡地に出来るようです。(※なお住友系SCとしてテラスモールなどが知られますが、西武鉄道との共同開発のため少なくともその屋号にはならないとのことです)

ティ・ジョイ&SMT&西武RSの3社共同運営に決定

沿線では大泉、プリンスホテルでは品川で縁がある東映系のティ・ジョイおよび「西武リアルティソリューションズ(以下、西武RS)」、またMOVIXやピカデリーのブランドで知られる松竹マルチプレックスシアターズによる3社共同運営のシネコンが出店することが決定しました。

西武グループと縁が深いのでティ・ジョイが噛んでそうかな?までは読めましたが、SMTが参入してくるのは少し予想外でしたね。

規模からしてかなり気合は入ってそうなので、ドルビーシネマの導入などラージフォーマットの導入には大いに期待出来そうですね。

公式情報まとめ

  • 所沢駅前に開業予定の西武&住友系大型SC内(名称未定)に出店
  • 運営会社はティ・ジョイ、SMT、西武RSの3社共同運営
  • 12スクリーン、1800席完備

www.watch.impress.co.jp

1702372230_所沢駅西口開発計画(仮称)への出店決定のお知らせ.pdf (tjoy.co.jp)

 

 

【5】広島ピカデリー(仮称/広島県広島市

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/190315_01_hiroshima.jpg

現在建て替え中の『JR広島駅ビル』内にMOVIXやピカデリーの屋号で知られる松竹マルチプレックスシアターズ系のシネコンが出店します。先に開業した熊本は「ピカデリー」ブランドを採用していますが、広島は「MOVIX」とどちらになるのでしょうかね。

公式情報まとめ

こちらも運営シネコンはSMTとなるため『ドルビーシネマ(DOLBY CINEMA)』の採用は可能性大かと思われます。そして同時に中国地方初採用となる可能性は大かと思います。 

とはいえ熊本ピカデリーでは採用は見送られており、京都を最後にドルビーシネマの採用が止まっているので順調に採用されていくかは微妙です。

プレスリリース:https://www.smt-cinema.com/release/20190315_hiroshima_smt_1.pdf

 

【6】イオンシネマ八王子IC北(仮称/東京都八王子市)

https://asset.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/1377/082/01_l.jpg

引用:イオンモール、次世代スーパーやシネコンなど八王子IC北への出店計画。2025年春に開業予定 - トラベル Watch (impress.co.jp)

 

中央自動車道の八王子インター付近にイオンモールが正式に出店することが決定し、そのイオンモールシネコンが入居する予定であることも公表されています。

八王子市内としては「TOHOシネマズ南大沢」以来となるシネコンが誕生予定です。ただ国道16号線沿いでロードサイド前提なのでシネコンなら八王子駅前に欲しかったという人も多いかもしれませんね。

公式情報まとめ

travel.watch.impress.co.jp

 

【7】「大井町駅前商業施設」内シネコン(仮称/東京都品川区)

https://asset.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/1483/950/01_l.jpg

 

公式情報まとめ

  • 大井町駅前の再開発ビル内に出店予定
  • 2025年度末開業予定
  • 運営会社は未定

大井町駅周辺広町地区開発(仮称)に本格着手します (jreast.co.jp)

travel.watch.impress.co.jp

 

【8】TOHOシネマズ栄(仮称/愛知県名古屋市

https://www.tohotheater.jp/news/content/gaikan1.jpg

名古屋市の栄エリアに初の本格的なシネマコンプレックスとして、再開発ビル内にTOHOシネマズが入居することが決定しています。東宝としては市の中心部では2005年にエンゼル東宝が、市内としては2020年にTOHOシネマズ名古屋ベイシティが閉館していますので、久々に名古屋市内に東宝系の映画館が戻ってくる形になりますね。

開業は約2年後を予定しており、まだまだ先の話で情報はほぼないので続報を待ちましょう。

公式情報まとめ

  • 栄交差点の一角に出来る再開発ビル内に「TOHOシネマズ」が出店
  • 2026年夏開業予定
  • スクリーンおよび座席数、設備の詳細は不明

www.tohotheater.jp

 

 

確定ではないけど...シネコン出店を検討している計画

ここからはまだ出店確定ソースは出てませんが、出店検討をしている計画があるものを紹介していきます。年月日に関しては順調に話が行けばのものとなります。

イオンモール須坂内シネコンイオンシネマ須坂?/2025年)

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230830-00010006-abn-000-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=360&exp=10800

度々開業時期が延期となっており、そもそも建物すらできていない状態でいつ開業なのかすら見えてこないイオンモール

2023年9月現在の最新の情報だと「2025年秋頃」の開業を目指しているらしいです。

そして計画には上がってはいるようですが、今後の見直し次第では映画館の計画自体も無くなる可能性もあるのでまだ何とも言えないところでしょう。

長野県内最大イオンモール須坂 2025年秋開業へ、24年春の当初目標からずれこむ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト (shinmai.co.jp)

 

旧・岡島百貨店跡地再開発ビルへの出店計画(2028年頃?)

JR甲府駅前にあった「岡島百貨店」の跡地の再開発ビルにシネコンの出店検討があるようです。

山梨県シネコン「TOHOシネマズ甲府イオンモール甲府昭和内、昭和町)」にしかないため、県内2館に増えるだけでも恩恵は大きそうですが甲府市昭和町は隣同士で食い合う形にはなるので出店決定にはまだまだ課題はありそうです。

www.asahi.com

大人の事情で2024年秋まで1年以上の長期休館?「MOVIX八尾」に何が起こっている?

『MOVIX』や『ピカデリー』の屋号で知られる松竹系の映画館チェーンである松竹シネマプレックスシアターズ(以下、SMT)。

そんなSMT系の映画館でもドル箱映画館とも言えるのが大阪府八尾市にある「MOVIX八尾」ですが、今年の夏の台風の影響で2023年12月現在も休館中です。

 

2024年秋まで閉館決定、もはや台風の影響だけではない?

本来は今年中に営業再開予定だったのですが、先日公式より発表された情報によると2024年秋まで休館が決定したようです。

www.smt-cinema.com

 

休館理由は「今夏の台風の影響」だが...

映画館が入居するアリオ八尾のサイトによると「台風の影響で屋上(映画館)の屋根が破損して浸水してしまった」とのことですね。ちなみに映画館の真下にある本屋「丸善」も現在同様の理由で休業中のため如何に被害が大きかったかが分かります。

ちなみに被害状況は八尾の方が遥かに上でしょうが、2019年に天井部分が破損していたTOHOシネマズ日本橋では約1ヶ月間休館していました。

とはいえ台風の影響で屋根が吹っ飛んだにしても流石に1年以上の長期休館は今までの他の劇場の事例を考えてもあまりに長すぎるような気はします。

どうやら他の「大人の事情」がある模様...?

yao.ario.jp

 

「アリオ八尾」の定期借地権が24年11月まで結んでいるらしい?

 

MOVIX八尾が入居する大型ショッピングモール「Ario八尾」は文房具などで知られる「コクヨ」の八尾工場跡地に出来た商業施設であります。このため現在もこの土地に関してはコクヨが所有権を持っています。

あまり建築関係には詳しくないので素人調べですが、定期借地権というのは「予め契約期間を定めて、期間が満了したら更新することが出来ない」とのことです。アリオ八尾に関しては土地の所有元のコクヨと20年間契約ということで24年11月まで結んでいるらしく、その後はコクヨの考え次第ではアリオ自体が閉館して建物自体も更地にせざるを得ない可能性がかなり高いということですね。

簡単に言えばMOVIX側が急ピッチで修繕して営業再開したとしても、24年11月以降「アリオ八尾」自体の存続出来るかがかなり怪しいため、テナントの1つでしかない映画館も否応なしに閉館に追い込まれる可能性が高いということですね。大金払って修繕したとしても1年も営業できずに閉館せざるを得ないこととなればビジネス的にはナンセンスでしょう。

このためMOVIX八尾の長期閉館については「結構詰んでねえか?」とはネット上では言われていますね。

アリオとコクヨで今後について交渉が続いている?

しかし、アリオ八尾が定期借地権に基づいて来年末までに閉館(および解体)決定しているならMOVIX側も敢えて休館延長とはせず、スパッと閉館決定という対応にしていると思うので、実はまだその辺は纏まっていないのでは?と筆者個人的には感じます。

上記に工場閉鎖時の跡地の活用方法ということで「定期借地権」で事業者を公募するとは記載はしていましたが、実際に双方で結んだ条件がこれではないとか、コクヨ次第では建物を解体せずそのまま再契約出来るという可能性も無きにしも非ずなので...

 

まとめ

今回の話の要点をまとめるとこんな感じでしょうかね。

  • 今夏の台風7号の影響で天井が大きく破損して「MOVIX八尾」が長期休館中
  • 加えて定期借地権問題で来冬以降の「アリオ八尾」自体の存続が怪しい?
  • 修繕したとこですぐ閉館になったら意味ないのでMOVIXは来秋までアリオ側の対応を様子見?

松竹サイドとしては同チェーンの中でも有数の観客動員を誇る映画館ですので中々手痛いでしょうし、地元の人も近隣のシネコンがなくなるといざとなると不便でしょうしなんとか良い感じの方向に纏まると良いですがね...。

秋葉原でプライズフィギュアをゲットするならここ!?足繁く通う奴がおすすめするゲーセン3選

普通の人ならゲーセンに景品を取りに行くのは友人と一緒に暇つぶしとか、推しのキャラの景品があるといった理由で行く人も多いでしょう。

まあしかしそれなりに依存してしまうと興味ない商品でもゲットしたくなってしまうのが恐ろしいところです。

今回は最近ゲーセンのクレーンゲームへ相当な散財気味な筆者自身の戒めも込めて、主観ではありますが激戦区でもある秋葉原でも設定が比較的易しいと思うゲームセンターをまとめていきたいと思います。

 

 

1)東京レジャーランド 秋葉原店(総武線沿いの方)

maps.app.goo.gl

総評:Bリングに入れるのが得意な人はここ一択

 

レジャーランドはアキバに2店舗あり、ここと2号店(ドンキの上、AKB劇場あるとこ)がありますが、今回はそっちではない総武線の高架沿いにある店舗の方。

秋葉原駅(電気街口)からはGiGO1号店(高架と大通りの角にあるゲーセン)を御茶ノ水駅方面にそれなりに歩くので穴場的なところではありますが、個人的にはリングが結構得意なので絶対欲しいプライズであればここでよくゲットします。

個人的な評価

  • 難易度:★★★☆☆
  • 品揃え:★★★★☆
  • 対応性:★★★☆☆

難易度

基本的に1プレイ100円なのも良心的ですね(多分1プレイ200円台はないと思う)

フィギュアに関しては橋渡し、Bリングが中心になりますが個人的には後者がおすすめです(前者は物により蹴りですが、全体的に橋幅はやや狭めでHeyや遊戯場と比較するとやや劣るか)

Bリング

作業ゲーこと「Bリング」の台がレジャーランド系は秋葉原エリアではかなり充実しています。

最近はドンキ上の2号店も多いですが、個人的にはこちらの方がおすすめです。

橋渡しが得意でないけど、Bリングはそれなりに入れられるというような人は間違いなくここ一択でしょう。

とはいえノーミスでも1000〜2000円は確実に覚悟が必要ですが、橋渡しなどのようなギャンブル性はあまり強くなく得意であれば大損はしにくいので確実にこっちの方が安牌でしょう。

アームもとても強いとはいえませんが、最新プライズでも全く動かないほど弱くもなく、気は遠くなりますが絶望を感じるレベルではないのでまずまずでしょう。

私だとリング台は相場2000円前後ぐらいってとこが平均ですね。

品揃え

1階&2階がプライズコーナーとなっており、前者がお菓子やぬいぐるみ、後者がフィギュア中心となっています。それなりに景品も充実していますね。

対応性

それなりに広い店舗ながら基本的にスタッフの方が複数常駐しているので、苦戦しているとそれなりにアシストはしてくれる印象です。まぁこれはどこの店舗にも言えますが店員ガチャ的なところはあるので必ずしも親切な人とも限らないですが。

 

 

2)Hey

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総評:絶対に欲しい商品があるならここも狙い目?

秋葉原のゲーセンとしてはやや懐かしさも感じるゲーセンであり、中央通り沿いのため穴場とも言えませんが、中々趣のある場所かと思います。最新のプライズをアキバで取るならここ!という声も多く定評はそれなりにある印象です。

個人的な評価

  • 難易度:★★★☆☆
  • 品揃え:★★☆☆☆
  • 対応性:★★★★☆

難易度

一部最新商品は1プレイ200円の場合もありますが、基本的には100円です。

橋渡し・Bリング・ペラ輪・押して落とすものなど結構バリエーションは豊富です。

「本日のサービス台」なる穴場台もあるので欲しい商品がその対象であればラッキーかも。

まあアームのパワーは全く入ってないというわけでもないですが強いわけでもなく、末広がりとかですと可動域的に詰んで個人的には結構難しい印象はありますが、上には上がいますので真ん中ぐらいってとこで。

私ですとサービス台(確かリング台)は1000円、通常台の末広がりは2500円前後はかかりましたね。

品揃え

  • やや狭めだが、お菓子・ぬいぐるみ・フィギュアがバランス良い品揃え
  • 注目の最新プライズは早い段階から置いてあることが多い

秋葉原のゲーセンとしてはやや狭めなので求めている商品がないことも屡々ではありますが、人気のキャラの最新プライズは比較的ある印象ですね。

対応性

前述の通り難易度はそれなりに難しいかとは思いますが、基本的にはスタッフの方が結構常駐しているため、秋葉原エリアでは苦戦しているとアドバイスやアシストは一番積極的にしてくれる印象です。

最終的には確実にゲットさせてくれるとは思いますので、それなりに金額が行く覚悟が必要ですが、絶対に欲しいプライズを狙うならここは安牌とも言えるでしょう。

私もここのスタッフの方に色々戦略を教えていただくことも多いので、高い練習代にはなりますが、それなりにこの経験が活きて人並み以上には上手くなっていると思いますw

 

 

3)遊戯場

maps.app.goo.gl

総評:ある意味、真の穴場のゲーセン?

最寄り駅は銀座線の末広町駅なので、もはや秋葉原エリアと言っていいのかは分かりませんが、このエリアで見たらかなり穴場なゲーセンかなと思います。

個人的な評価

  • 難易度:★★★☆☆
  • 品揃え:★☆☆☆☆
  • 対応性:★★★★☆

難易度

ここに関してはプライズが新しいか古いかで結構難易度が変わってくる印象です。★5付けても良いレベルの簡単な台もあれば、★2レベルの渋い設定の台もある印象で間をとって★3ってところにしました。

橋渡しとBリングが中心ですが、おすすめは前者ですね(後者はアームの稼働域が狭くあまり入らない印象です)

橋渡し
  • 大分前に登場して在庫処分的なプライズは500円でゲットも夢ではない易しさ
  • 最新プライズはそれなりに手強い印象(ただしそれでもアキバでは割と易しい方)
  • 幅は激狭でもないが、そんなに広くもない
  • パワーはそこそこ(棒を上手く使えばそれなりに動く印象)

私も易しい台は500〜1000円、最新のプライズは3000円前後ぐらいは要する感じです。

品揃え

  • 取り扱いは基本的フィギュアのみ(お菓子、ぬいぐるみ×)

お菓子やぬいぐるみが欲しければ他に行く必要があります。まあ大前提にここに来る人はフィギュアがお目当てでしょうが...

対応性

狭い店舗ながらスタッフの方は基本的に1人以上は常駐しているため店員ガチャ的な要素はもちろんありますが、苦戦しているとアドバイスやアシストは積極的に貰える印象でクレーンゲーム依存症末期患者には結構良い練習場所にはなりますw

こちらもHey同様に、最終的には見兼ねてお情けで確実にプライズはゲットさせてくれると思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?個人的に最終的に『良いと思うゲーセン』は簡単に越したことはありませんが現実そんなに美味しい話はありません。というわけで難しくても「最終的にお情けでアシストしてもらって確実にゲット出来る」のが理想だと思います。(場所によってはそういったアシストもなく先にお金の方が尽きて泣く泣く諦めるというのが一番最悪なパターンかと)

秋葉原エリアにおいて比較的おすすめ出来るゲーセンを紹介していきましたが「一定額投資していて苦戦しているのを見兼ねてアシストしてくれそうなゲーセン」を中心に紹介させていただきましたが、参考になれば幸いです。個人的にはゲーセンに行く上での鉄則は以下だと思います。

  • 橋渡しなら橋幅、リングならアームの稼働具合を確認(前者は1プレイしなくても分かる)
  • 商品が穴に嵌ってしまった、端に寄り過ぎてしまったらお構いなくスタッフを呼ぶ(場所によっては初期位置移動のみもありますが、平行移動が可能なら◯)

こういってはなんですが、スタッフも人間ですので苦戦していても気づいてくれないという事象が結構あります。そのため節操はないかもしれませんが呼びまくって「コイツ苦戦してるな...」と思わせるのも戦略の1つだとは思います。

次回は新宿エリアもまとめたいかなとは思ってます。

イトーヨーカドーの店番号まとめ(別館・その1)

以前イトーヨーカ堂の「店番号」というものをまとめてみました。

本館の方では店番号ベースでズラーっと載せただけなので後継店舗等分かりづらいかと思ったのでこちらに見やすく分けました。なお、一部はWikipediaの情報を整合したのみであったり不正確な情報も混じってるので興味程度に閲覧いただければと思います。

今回は更に各店舗に深掘りした内容で過去にあった店舗の写真とかをまとめてこちらに持ってきましたので興味ある方は是非こちらも見ていただければ...

rozettax.hatenablog.com

 

 

 

千住店(001/284)

  • 初代店舗
    • 羊華堂(1946年~1948年?)
    • ヨーカ堂千住店(1948年~1968年?)
  • 二代目店舗(店番号変更なし?)
  • 三代目店舗(店番号が284に変更)

https://smtrc.jp/town-archives/city/senju/images/07-01-01.jpg

初代・千住店(1948年~1968年頃?)

https://smtrc.jp/town-archives/city/senju/images/07-01-02.jpg

二代目店舗(1968年~2016年4月10日)

https://smtrc.jp/town-archives/city/senju/images/07-01-03.jpg

三代目店舗(2019年3月15日~)

 

千住店はイトーヨーカドー第一号店なのは間違いないですが、いつがイトーヨーカ堂としての正式な開店日なのかイマイチ分からんですね。

上記画像のソース元となるリンクは以下↓

www.itoyokado.co.jp

smtrc.jp

 

 

赤羽店(002?/170)

https://www.itoyokado.co.jp/special/100th_anniversary/history/img/pc_history_sec01_06.png

初代・赤羽店(1961年8月**日〜1995年**月**日)

https://space.itoyokado.co.jp/app/iyspacerental/img/facility/160/img_3ji81ybgwhc04.jpg

二代目・赤羽店(1995年11月10日〜)

 

初代・赤羽店はヨーカ堂の「第二号店」として開店した店舗です。(ソースはないですが店番も002?)

初代はWikipediaだと住所が「旧・赤羽町」のままなのでどこにあるのかよく分からないですが...初代の閉店と二代目の開店にそこまでラグがないので時期的には初代と二代目は別の場所にあるって感じなんですかね。

space.itoyokado.co.jp

 

 

小岩店(005?/094)

https://cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/ZKFS3KTEJ5IW3FP7RP7AMBI4RE.jpg

初代店舗

https://www.tanakafudousan.co.jp/1/youkadou.jpg

二代目店舗(※開店当初は”小岩駅前店”という名称)

 

 

初代・小岩店はIY第4号店としてオープンした店舗となります。(なお店番に関しては不明)現在とは異なり、住所的には南口の昭和通り付近に構えて居たらしいです。

なお、現・小岩店も駅前の再開発エリアに含まれており、数年以内に閉店することは事実上決定しています。なお現在のところは再開発後に再出店する予定はあるようです。(ソースは下記3つ目のリンク)

www.sankei.com

www.tanakafudousan.co.jp

www.31sumai.com

 

立石店(006)

第一号店の千住店が既に建て替えられており、他の先行して開店した店舗についても閉店しているため、かつてIYとして営業していた店舗で現存しているものとしては最古の店舗になりますね。

 

田無店(***/171)

http://www.library.city.nishitokyo.lg.jp/images/digital/panel246.jpg

初代店舗

https://toshoken.com/wp-content/uploads/2021/01/itoyokado_tanashi.jpg

二代目店舗

 

田無店は新旧ともにIYとしては珍しい「衣料品」のみを取り扱う店舗でした。旧店舗は2代目店舗があったアスタビル(再開発ビル)の土地にあったようです。

ただ近年は創業の部門ともいえる衣料品の売上が中々厳しい様だったので閉店もやむなしと言ったところなのでしょうかね。 

www.library.city.nishitokyo.lg.jp

toshoken.com

 

 

曳舟店(011/248)

残念ながら初代の店舗の画像リンクが見つからなかったので...

ちなみに初代店舗は現在の店舗とは違う場所にあり、初代の跡地には「ブランズ曳舟というマンションがあるようですね。(グーグルマップのストリートビューに当時の店舗が残ってますので気になる方は)

 

 

川越店(012/287)

https://toshoken.com/wp-content/uploads/2016/10/image-7--768x576.jpg

初代店舗

https://images.keizai.biz/kawagoe_keizai/headline/1574841404.jpg

二代目・食品館川越店

 

二代目店舗は開業してまだ約4年ですが、24年7月末で閉店が決定しているようです。老朽化している店舗でもなければ食品に特化した店舗の閉店となると今後の行方が心配ですね。

toshoken.com

www.nikkei.com

 

 

 

「No.013」戸越店

  • IY戸越店(1967年11月**日〜2016年8月21日)

現在、建物は解体されて跡地はプラウドフラット戸越公園というマンションになっているようです。(こちらもストリートビューに店舗画像が残ってます)

 

三ノ輪店(014/276)

二代目は初代店舗のあった場所に建て替えて再出店。

 

 

大井店/大井町店(016/176)

店名こそ違いますが最寄り駅は共に大井町駅であり、営業時期を考えると事実上の前身・後継店舗の関係と言えるでしょう。

 

郡山店(***/140)

  • 初代店舗(1969年12月14日〜1988年1月20日
  • 二代目店舗(1989年6月29日〜2024年5月26日)

残念ながら初代店舗の画像は見つけることは出来ませんでしたが、郡山店(初代)は現在の店舗とは別の場所にあり郡山駅前の「うすい第1駐車場(うすい百貨店南側の駐車場)」にあったようです。現在の店舗は「西部プラザ」の核テナントとして郊外へと移転しました。

そんな二代目・郡山店は事業再編に伴い今年5月末に閉店が決定しており、後継は同グループのヨークベニマルが事業継承予定とのことですね。

fukusuma.com

 

野田店(021/269)

  • 初代店舗
  • 二代目店舗
    • ザ・プライス野田店(2013年12月4日~2020年5月31日)
    • ヨークプライス野田店(2020年6月5日~)

10年の空白がありますが、その間は更地になっていたようで10年後にザ・プライスとして再出店した形みたいですね。

 

 

亀有店(024?/168/234)

「アリオ亀有店」は亀有駅前店の閉店に伴う後継店舗ではないので、厳密には三代目ではありませんがここでは一括りとして紹介します。

同地区に歴代計3店舗出店しているのは恐らく亀有が最も一番多いでしょう。

初代店舗は二代目店舗の場所とは異なり、跡地は「ラヴィアンコート亀有」というマンションになっているようです。

 

「No.***、175」春日部店

  • 初代・IY春日部店(1972年4月22日〜1996年11月24日)
  • 二代目・IY春日部店(1996年12月4日〜)

 

「No.033、288」新田店

  • 初代IY(1972年12月〜2019年2月24日)
  • 二代目IY(2020年10月30日~)

 

「No.***、165」東久留米店

  • 初代(1973年7月〜1991年8月)
  • 二代目(1995年2月1日〜)

 

「No.***、121」昭島店

  • 初代・昭島店(1973年6月〜2003年10月17日)
  • エスパ昭島店(1984年4月27日〜)→二代目・IY昭島店()

エスパがIYに統合されたことに伴い「二代目」昭島店を名乗っていますが、どちらかと言うと初代昭島店の後継は「拝島店(2003年10月開店)」の方が強めでしょうね。