以前イトーヨーカ堂の「店番号」というものをまとめてみました。
本館の方では店番号ベースでズラーっと載せただけなので後継店舗等分かりづらいかと思ったのでこちらに見やすく分けました。なお、一部はWikipediaの情報を整合したのみであったり不正確な情報も混じってるので興味程度に閲覧いただければと思います。
今回は更に各店舗に深掘りした内容で過去にあった店舗の写真とかをまとめてこちらに持ってきましたので興味ある方は是非こちらも見ていただければ...
- 千住店(001/284)
- 赤羽店(002?/170)
- 小岩店(005?/094)
- 立石店(006)
- 田無店(***/171)
- 曳舟店(011/248)
- 川越店(012/287)
- 「No.013」戸越店
- 三ノ輪店(014/276)
- 大井店/大井町店(016/176)
- 郡山店(***/140)
- 野田店(021/269)
- 亀有店(024?/168/234)
- 「No.***、175」春日部店
- 「No.033、288」新田店
- 「No.***、165」東久留米店
- 「No.***、121」昭島店
千住店(001/284)
- 初代店舗
- 羊華堂(1946年~1948年?)
- ヨーカ堂千住店(1948年~1968年?)
- 二代目店舗(店番号変更なし?)
- 三代目店舗(店番号が284に変更)
- イトーヨーカドー食品館千住店(2019年3月15日~2020年5月31日)
- ヨークフーズ千住店(2020年6月5日~)
初代・千住店(1948年~1968年頃?)
二代目店舗(1968年~2016年4月10日)
三代目店舗(2019年3月15日~)
千住店はイトーヨーカドー第一号店なのは間違いないですが、いつがイトーヨーカ堂としての正式な開店日なのかイマイチ分からんですね。
上記画像のソース元となるリンクは以下↓
赤羽店(002?/170)
- 初代店舗
- 二代目店舗
- <二代目>イトーヨーカドー赤羽店(1995年11月10日~)
初代・赤羽店(1961年8月**日〜1995年**月**日)
二代目・赤羽店(1995年11月10日〜)
初代・赤羽店はヨーカ堂の「第二号店」として開店した店舗です。(ソースはないですが店番も002?)
初代はWikipediaだと住所が「旧・赤羽町」のままなのでどこにあるのかよく分からないですが...初代の閉店と二代目の開店にそこまでラグがないので時期的には初代と二代目は別の場所にあるって感じなんですかね。
小岩店(005?/094)
- 初代店舗
- 二代目店舗
- 三代目店舗?
- <三代目>小岩店(2027年春?~)
初代店舗
二代目店舗(※開店当初は”小岩駅前店”という名称)
初代・小岩店はIY第4号店としてオープンした店舗となります。(なお店番に関しては不明)現在とは異なり、住所的には南口の昭和通り付近に構えて居たらしいです。
なお、現・小岩店も駅前の再開発エリアに含まれており、数年以内に閉店することは事実上決定しています。なお現在のところは再開発後に再出店する予定はあるようです。(ソースは下記3つ目のリンク)
立石店(006)
土日で終了する「イトーヨーカドー立石店」は1963年6月に吉田小児科(医院)跡地に開店しました。
— 立石歴史クラブ (@pyICQEXy9yO3q0Y) 2020年5月30日
お店の以前のポスターによれば「5番目」で先行する店舗として千住、赤羽、北浦和、小岩があったようですが、今ある店舗とは別物です。
2016年の千住1号店閉店以降4年間は立石店が国内最古だったようです pic.twitter.com/q6jRngTJ7v
- ヨーカ堂・イトーヨーカドー立石店(1963年6月30日~1968年?)
- イトーヨーカドー食品館立石店(?~2020年5月31日)
- ヨークフーズ立石店(2020年6月5日~)
第一号店の千住店が既に建て替えられており、他の先行して開店した店舗についても閉店しているため、かつてIYとして営業していた店舗で現存しているものとしては最古の店舗になりますね。
田無店(***/171)
初代店舗
二代目店舗
田無店は新旧ともにIYとしては珍しい「衣料品」のみを取り扱う店舗でした。旧店舗は2代目店舗があったアスタビル(再開発ビル)の土地にあったようです。
ただ近年は創業の部門ともいえる衣料品の売上が中々厳しい様だったので閉店もやむなしと言ったところなのでしょうかね。
www.library.city.nishitokyo.lg.jp
曳舟店(011/248)
残念ながら初代の店舗の画像リンクが見つからなかったので...
ちなみに初代店舗は現在の店舗とは違う場所にあり、初代の跡地には「ブランズ曳舟」というマンションがあるようですね。(グーグルマップのストリートビューに当時の店舗が残ってますので気になる方は)
川越店(012/287)
- 初代店舗
- 二代目店舗
- イトーヨーカドー食品館川越店(2019年11月28日~2024年7月29日)
初代店舗
二代目・食品館川越店
二代目店舗は開業してまだ約4年ですが、24年7月末で閉店が決定しているようです。老朽化している店舗でもなければ食品に特化した店舗の閉店となると今後の行方が心配ですね。
「No.013」戸越店
イトーヨーカドー 戸越店。明日閉店と聞いて、行ってきました。
— (◜ᴗ◝ ) (@ta_kubo83) 2016年8月20日
お肉、お魚、野菜、果物、買い物はいつもヨーカドーでした。遅い時間に安くなったお寿司やお惣菜が楽しみでした。
10年間お世話になり、ありがとうございました。 pic.twitter.com/0GsS68Lekk
- IY戸越店(1967年11月**日〜2016年8月21日)
現在、建物は解体されて跡地は「プラウドフラット戸越公園」というマンションになっているようです。(こちらもストリートビューに店舗画像が残ってます)
三ノ輪店(014/276)
- 初代店舗
- <初代>イトーヨーカドー三ノ輪店(1968年6月**日~2015年4月5日)
- 二代目店舗
- イトーヨーカドー食品館三ノ輪店(2016年4月22日~2020年5月31日)
- ヨークフーズ三ノ輪店(2020年6月5日~)
二代目は初代店舗のあった場所に建て替えて再出店。
大井店/大井町店(016/176)
店名こそ違いますが最寄り駅は共に大井町駅であり、営業時期を考えると事実上の前身・後継店舗の関係と言えるでしょう。
郡山店(***/140)
- 初代店舗(1969年12月14日〜1988年1月20日)
- 二代目店舗(1989年6月29日〜2024年5月26日)
残念ながら初代店舗の画像は見つけることは出来ませんでしたが、郡山店(初代)は現在の店舗とは別の場所にあり郡山駅前の「うすい第1駐車場(うすい百貨店南側の駐車場)」にあったようです。現在の店舗は「西部プラザ」の核テナントとして郊外へと移転しました。
そんな二代目・郡山店は事業再編に伴い今年5月末に閉店が決定しており、後継は同グループのヨークベニマルが事業継承予定とのことですね。
野田店(021/269)
- 初代店舗
- イトーヨーカドー野田店(1970年7月4日〜2003年6月15日)
- 二代目店舗
- ザ・プライス野田店(2013年12月4日~2020年5月31日)
- ヨークプライス野田店(2020年6月5日~)
10年の空白がありますが、その間は更地になっていたようで10年後にザ・プライスとして再出店した形みたいですね。
亀有店(024?/168/234)
- 初代店舗
- 二代目店舗
- 三代目店舗
- イトーヨーカドーアリオ亀有店(2006年3月3日〜)
「アリオ亀有店」は亀有駅前店の閉店に伴う後継店舗ではないので、厳密には三代目ではありませんがここでは一括りとして紹介します。
同地区に歴代計3店舗出店しているのは恐らく亀有が最も一番多いでしょう。
初代店舗は二代目店舗の場所とは異なり、跡地は「ラヴィアンコート亀有」というマンションになっているようです。
「No.***、175」春日部店
- 初代・IY春日部店(1972年4月22日〜1996年11月24日)
- 二代目・IY春日部店(1996年12月4日〜)
「No.033、288」新田店
- 初代IY(1972年12月〜2019年2月24日)
- 二代目IY(2020年10月30日~)
「No.***、165」東久留米店
- 初代(1973年7月〜1991年8月)
- 二代目(1995年2月1日〜)
「No.***、121」昭島店
エスパがIYに統合されたことに伴い「二代目」昭島店を名乗っていますが、どちらかと言うと初代昭島店の後継は「拝島店(2003年10月開店)」の方が強めでしょうね。