映画好きの気まぐれ日記

気分で書いてるので、連日更新もあれば全く更新しない時期がありますのでご承知おきを。

知れば選挙が面白い?メロリンQが言ってた真の「東京最強」の国会議員は誰?

先日、衆議院が解散となり月末に選挙がありますね。そんな衆議院選挙に関連したことで先日あるニュースが物議を醸していました。

 

news.yahoo.co.jp

 

山本太郎が東京8区から出馬するっていうことで表明はしていたのですが、その後立憲民主党から抗議を受けて結局出馬辞退しております。

 

これの何が問題かっていうと多分ですが、元々前回の選挙で良いところまで行っていた民主党の候補がいたわけで今回も出馬する予定だった矢先に、太郎が突如出馬表明するなんて言ったわけですから、ただでさえ「野党共闘」で自民党を倒せと協力してやっているのにこれじゃ共倒れになっちまうだろ!ってのが抗議された理由の大きな要因でしょう。いわゆる

内ゲバ

ってやつです。まあケチがついたところで大金星を挙げるのは中々大変そうですなあ。

 

 

ちなみにメロリンQが「東京最強」と言ってる東京8区の絶対王者は?

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/61/Isihara_Nobuteru_2012.jpg

画像引用:石原伸晃 - Wikipedia

 

この東京8区は杉並区(一部除く)有権者で、1994年の公職選挙法改正でこの選挙区が誕生してから8回選挙が行われているのですが、この8区で今まで無敗で絶対王者なのが石原伸晃氏である。

中には誰?と思う人もいるかもしれませんが、元・東京都知事石原慎太郎氏の息子、タレントやスーパーニュースの当たらない天気予報士としても有名な石原良純氏の兄と言ったら分かる人も多いでしょうか?

2009年に民主党への政権交代で大半の自民党議員が落選しているなかしっかり当選しているので、たしかに東京最強と言っても過言ではない強さではあります。

 

ただし2009年の政権交代時には苦戦もあり、なんとか当選に漕ぎつけている。

とはいえ石原氏、実は得票率は2位と接戦のことも多く常に圧勝という訳でもない。

文字数の都合上、石原氏の得票率と()は2位の得票率のみを掲載しています。

  • 第41回:32.67%(29.53%)
  • 第42回:43.66%(31.84%)
  • 第43回:54.98%(31.43%)
  • 第44回:57.26%(33.26%)
  • 第45回:49.95%(39.52%)※
  • 第46回:46.93%(25.15%)※
  • 第47回:47.56%(30.02%)※
  • 第48回:39.22%(29.96%)※

※は連立与党である公明党の推薦・支持を受けている。

 

第41回の最も接戦した際の対抗馬には元・杉並区長の山田宏氏、第45回は現・世田谷区長の保坂展人氏、そして第46回では山本太郎が対抗馬として出馬していました。そして前回の選挙で民主党の候補が得票率の差は10%以下まで追い詰めた感じです。連立与党である公明党の○○○○の票の影響は結構大きいのでもし仮になければ案外接戦になったのではないかという見方もできるかもしれません。

つまり、頑張れば話題性がそこそこある大物を倒すという大金星を挙げられそうかつリベンジマッチもあって出馬したかったのかもしれませんね。ただ民主党にしてみればプライドも何も知ったこっちゃねーよというのも事実でしょう。

 

 

新選挙区発足後、東京都内における「無敗の絶対王者」は3人のみ

そもそも8回の選挙といっても1996年~2017年と約21年間あるので、その間に世代交代や政権交代もあり8期連続で当選する議員はそうそういない。東京には選挙区が25つあるわけですが8期連続当選しているのはたったの3人しかいない。以下の通り。

 

東京11区の下村氏は?

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1c/Hirofumi_Shimomura_cropped_2_Hirofumi_Shimomura_and_Ernest_Moniz_20131031.jpg/270px-Hirofumi_Shimomura_cropped_2_Hirofumi_Shimomura_and_Ernest_Moniz_20131031.jpg

画像引用:下村博文 - Wikipedia

 

  • 第41回:30.09%(26.97%)
  • 第42回:37.76%(27.17%)
  • 第43回:48.95%(37.67%)
  • 第44回:55.02%(31.89%)
  • 第45回:42.38%(41.13%)
  • 第46回:45.48%(19.26%)※
  • 第47回:56.06%(18.64%)※
  • 第48回:44.90%(25.88%)※

()は候補者数、()は2位の得票率、※は公明党の推薦・支持あり

 

過去には文部科学大臣も務めており政治に疎い私でも名前ぐらいは知っている議員ですね。ちなみに過去の同選挙区の候補者は誰も存じ上げなかったので紹介は割愛します。

第45回の政権交代時はかなりの接戦でなんとか当選したって感じですね。

 

 

東京17区の平沢氏が真の都内最強か?

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7c/Hirasawa_katsuei_%282020%29.jpg

画像引用:平沢勝栄 - Wikipedia

 

  • 第41回:34.01%(29.40%)
  • 第42回:37.61%(29.36%)
  • 第43回:62.00%(28.32%)
  • 第44回:62.96%(26.27%)
  • 第45回:51.37%(39.64%)
  • 第46回:55.12%(18.99%)
  • 第47回:59.34%(21.85%)
  • 第48回:57.95%(22.47%)

 

平沢氏はこの3人の中では一番知名度は低いでしょうが、数年前まではよくテレビ番組にも出演しておりパチンコ議員としても名高くちょいちょい発言が物議をかもしたりとありましたが、昨年ようやく復興大臣として初の閣僚入りを果たしました。

紹介した石原氏、下村氏と比較しても選挙の強さは圧倒的といっても正直過言ではない。政権交代時も2位の民主党議員に対して比例当選は許したものの、10%以上得票差をつけて当選しています。そしてもう野党もここで金星を挙げるのをあきらめたのかろくな対抗馬を選出してないため、平沢氏の絶対的な強さが確立されています。

 

ただ第41回~42回こそ意外と接戦ではありますが、この時の対抗馬は現在の公明党代表である山口那津男である。1回目は接戦だったものの、2回目は完膚なきまでにフルボッコにしており山口氏を参議院に追いやった経緯もあります。当時のプリンスともいえる山口氏の面子を潰す平沢氏に対して公明党から結構えげつない仕打ちも受けたようで東京都内の自民党議員としては唯一、公明党の支持を一切受けていない数少ないアンチ創価の議員です。この点も他二人と比べて圧倒的な選挙の強さがあるでしょう。

 

葛飾区民は、とよく言われるけど...

先ほどもふれたとおり、東京17区の有権者の大半は葛飾区民(一部は小岩エリアの江戸川区民)である。平沢氏が問題発言やらすると圧倒的な選挙の強さを誇ることもあってか、度々有権者葛飾区民はどうなってんだよ?という話題もちらほら。でもね、強い理由も一有権者としてはよく分かるんですよ。

またちょっとやる気が出れば続きも書いてきたいかなと思います。