映画好きの気まぐれ日記

文章作成に慣れるため気になったことを不定期で徒然と書いています。読みづらい部分もあるかとは思いますがご了承ください。

なんだかんだ「鬼滅の刃」の映画を4回見た者がいろいろ正直にぼやいてみる。

凄いファンってわけでもないですが「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を各上映方式で計4回見てしまったので感想を述べていきたいと思います。

 

1回目「轟音上映(in TOHOシネマズ池袋)」

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フジテレビのアニメ再放送があったのでなんとなく全部見終えて1回目は観に行きました。IMAX上映も公開当初からありましたが追加料金を払うのにイマイチ乗り気ではなかったのでとりあえずTOHOシネマズ池袋の「轟音上映」にしました。

この「轟音上映」というのはTOHOシネマズの昨年7月にオープンしたばかりの池袋に初採用された上映システムで、立川シネ○シティの”極音上映”や川崎チネ○ッタや”LIVE ZOUND”に喧嘩を売った感じのものといえば映画好きの人ならわかるかもしれない。

※ちなみに鬼滅の刃の轟音上映は設備が採用されている「池袋」「立川立飛」ともに3月28日現在設けられていませんのでご注意ください。

 

コスパは最強!追加料金なしで重低音の迫力MAXの体験

この「轟音上映」は私が4回見たなかで唯一追加料金を要さない上映システムであります。簡単に言うと「サブウーファーといわれる重低音に特化したスピーカーを通常より1.5~2倍近くパワーアップさせているというのがこの上映方式のウリです。

音量も耳が痛くならないレベルのギリギリまで攻めた大音量となっており、結構全身に響くダイナミックな上映システムとなっています。

 

私的な評価

  • 映像 :★★☆☆☆
  • 音響 :★★★☆☆
  • 迫力 :★★★★☆
  • コスパ:★★★★☆

轟音上映はあくまで音響重視ということもあってかスクリーンは横幅10m弱(立川は10m台)と思ったよりこじんまりとした箱のため映像面における迫力は他と比較するとかなり弱いです。さらにTOHOシネマズはシネスコアスペクト比2.35:1)サイズ」基準のスクリーンが多いため、「ビスタ(アス比1.85:1)サイズ」での上映となる鬼滅はさらにスクリーンが小さく見えてしまうのも少し残念ではありますね。

音響面は他の上映方式のように細かくチューニングされているわけではないと思いますのでIMAXやドルビーシネマ(後述)と比較すると劣るとは思いますが、鬼滅は元々重低音が活かされている作品ではあるので十分に轟音上映の恩恵を感じることはできるコスパはかなり良いかと思います。

ただし前述のとおり大前提として鬼滅の轟音上映が現状設定されていないので、あくまで轟音上映としての箱がどうなのか?仮に鬼滅の轟音上映が復活したら参考になればいいなと思います。

www.tohotheater.jp

 

 

2回目「IMAXレーザーGTテクノロジー(in グランドシネマサンシャイン)」

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1回目見て良かったなと思った筆者は、2回目を今度は追加料金がかかるIMAXで鑑賞してみることを決断。1回目はTOHOシネマズ池袋で見ましたが、2回目はそのお隣、グランドシネマサンシャインIMAXレーザーGTテクノロジーで鑑賞しました。追加料金は+700円となっており微妙に手が出るような出ないようなといった絶妙な価格設定かなと思いますね。

 

国内2館しかないIMAXの中でも最上級スペック要するスクリーン。

一概にIMAXといっても大まかに分類すると4つに分類することができます。グランドシネマサンシャインIMAXは一番上のものとなります。

  • GTテクノロジー(4Kツインレーザー/12.1ch)
  • レーザー(4Kシングルレーザー/12.1ch)
  • デジタルシアター(2Kプロジェクター/12.1ch)
  • デジタルシアター(2Kプロジェクター/5.1ch)

 

私的な評価

  • 映像 :★★★☆☆
  • 音響 :★★★★☆
  • 迫力 :★★★★★
  • コスパ:★★★☆☆

超巨大スクリーン(TOHOシネマズ池袋の轟音上映スクリーンでいうと約10倍ぐらいの大きさ)かつIMAXならではのパワフルかつクリアサウンドで迫力は4回見た中でも圧倒的といえるでしょう。

ただその一方であまりにもスクリーンが大きすぎるからか4Kレーザープロジェクターいえど映像に粗も若干あったかなという感じもあり、映像美を楽しむにはもう一つかなって感じでした。

www.cinemasunshine.co.jp

 

第3回目「4DX(in グランドシネマサンシャイン)」

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3回目は「4DX」で鑑賞しました。場所は2回目同様GDCSでしたが、4DXはギミックが各劇場で導入されているか否か少々異なるようでここは座席後方から「熱風」が出る仕様だったのですが場所によってはこのギミックがないみたい。

追加料金は+1000円とかなりお高めでもう少し払えばもう1本作品見れちゃうよ・・・と思ってしまいますね。なんで私は滅多に4D上映では見ませんね。

 

実際に列車に乗っているかのよう?アトラクション要素も加わった新体験

「4D上映」はどちらかというと映画を見ているというよりは映画鑑賞を重きに置いた1種のアトラクションとも考えられるかなと思います。

一例をあげれば列車に乗っているシーンでは座席が揺れたり、煉獄さんが炎の呼吸を使うと熱風が出てきたり、炭治郎が水の呼吸を使うと水しぶきが出てきたりといったギミックがあります。

 

私的な評価

  • 映像 :★★★☆☆
  • 音響 :★★☆☆☆
  • 迫力 :★★★☆☆
  • コスパ:★★☆☆☆

4D上映はIMAXやドルビーシネマと比較しても物理的にギミックが違いますのでとても違いが分かりやすい上映システムで実際に鑑賞してみると結構面白いです。

GDCSのスクリーンは一応レーザープロジェクター対応なので特別調整とかはしてないでしょうが結構綺麗にスクリーンが映ります。

ただやはり追加料金+1000円は中々手を出しずらいかなと思いました。

www.cinemasunshine.co.jp

 

 

 

第4回目「ドルビーシネマ(in T・ジョイ横浜)

https://pbs.twimg.com/media/EbHxJAzUEAA8ca_.jpg

そしてとれたての鑑賞報告となるのが第4回目「ドルビーシネマ」です。

ドルビーシネマはアニメとかなり相性がいいのであったら結構いい出来になってるだろうな~と思いつつも、配給を担う東宝の系列シネコンチェーンである「TOHOシネマズ」がドルビーシネマに対応するスクリーンを持たないので実現ないだろうな~と思っていた矢先にこれなので観に行ってきちゃいました。

都内にある丸の内ピカデリー大人の事情(これはまたそのうち詳しく・・・)で鬼滅は上映しないので近隣だとMOVIXさいたま(埼玉)かT・ジョイ横浜(神奈川)になるのですが、まだ行ったことのなかった後者を選びました。

 

これが本物の黒!暗い描写のある鬼滅にも向いている上映システム

ドルビーシネマはドルビーアトモス」「ドルビービジョン」という2本の柱からなる特殊上映システムです。

ドルビーアトモスはざっくりいうとスクリーン内にある無数のスピーカーからそれぞれ全く違うサウンドを個々に出すことも可能な所謂立体音響システムと呼ばれる方式です。

ドルビービジョンは「4KHDR処理(リマスター)」しているかつスクリーンが壁の漆黒に馴染むレベルの黒さを実現させられるのが特徴的ですね。

 

 

さいたまVS横浜!用途によって映画館を選ぶのも良いかもしれない

前述のとおり丸の内ピカデリーは大人の事情で対応作品でも結構上映できない作品があるため、基本的に首都圏の人はさいたま新都心にある「MOVIXさいたま」か横浜にある「T・ジョイ横浜」の二択となります。

筆者の場合だとどっちも同じぐらいの距離にあるので結構どちらに行くか悩ましいところもあるのですがこういった以下のような棲み分けもできるのかなと思います。

 

まずMOVIX系のドルビーシネマはアス比でいうとシネスコサイズ(2.35:1)」です。一方のT・ジョイ系はというとビスタサイズ(1.85:1)」に近いアス比となっています。なので各作品のアス比を知っているのであればそれに合わせてどちらに行くか決めるのもアリかなとは思います・・・が、普通の人はそんな知識得ようがないですよね。

またMOVIXさいたまは通常スクリーンを改修してドルビーシネマに転換したのに対し、T・ジョイ横浜はオープン時から採用している所謂設計段階でドルビーシネマを採用することが想定されていたと思われるため傾斜もかなりあって前の人の頭が被らなかったり良いと思います。

さいたまも良いとは思いますがどっちが良いか悩ましいときは横浜の方が良いかなとは思いました。ただT・ジョイ系列は割引が薄いので安く見るならMOVIX系の方が軍配は圧倒的ですが・・・。

 

私的な評価

  • 映像 :★★★★★
  • 音響 :★★★★☆
  • 迫力 :★★★☆☆
  • コスパ:★★★★★

映像面は「HDR処理」していることもあって鮮やかかつ線もクッキリしており他とは比較にならないぐらい圧倒的です。映像美重視で見たいなら一番おすすめです。

音響もしっかりチューニングされていることもあってかまるで音が動いているといっても過言ではない、音響の立体感もよく感じることができました。迫力という面でも轟音やIMAXと比較すると少々劣りますが十分満足のいくレベルでした。

追加料金は+500円となりますが、私個人的にはこれを払うだけの価値は誰でも感じることは出来るクオリティではないかなと思います。

tjoy.jp

 

 

さいごに

まあいろいろな上映方式を試してメリット・デメリットを個人的に挙げてみましたが、IMAXや4D、ドルビーシネマ上映など興味ある人にとって参考になれば幸いです。

私の一押しは「ドルビーシネマ」です。