映画、気取らない下町住まいの日記

文章作成に慣れるため気になったことを不定期で徒然と書いています。読みづらい部分もあるかとは思いますがご了承ください。

2020年個人的映画ランキングベスト31

今年は新型コロナの影響で4~6月の鑑賞が皆無のため本数は少なくなってしまいましたが、それでも下半期から立て直して計31作品を鑑賞することが出来ました。

個人的に気になった作品を中心にランキング形式に紹介していきます。

 

私が選ぶ2020年ベスト31はこちら。

  1. ミッドナイトスワン(9/25公開)
  2. コンフィデンスマンJP プリンセス編(7/23公開)
  3. 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(10/16公開)
  4. 羅小黒戦記 ロシャオヘイセンキ(11/07公開)
  5. フォードVSフェラーリ(1/10公開)
  6. STAND BY ME ドラえもん(11/20公開)
  7. 約束のネバーランド(12/18公開)
  8. アニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ(9/18公開)
  9. 新解釈・三國志(12/11公開)
  10. 浅田家!(10/02公開)
  11. 罪の声(10/30公開)
  12. きみの瞳が問いかけている(10/23公開)
  13. TENET テネット(9/18公開)
  14. カイジ ファイナルゲーム(1/10公開)
  15. パラサイト 半地下の家族(1/10公開)
  16. 思い、思われ、ふり、ふられ【実写】(8/14公開)
  17. 劇場版ポケットモンスターココ(12/25公開)
  18. Fate/Stay night HF III(8/15公開)
  19. 一度死んでみた(3/20公開)
  20. 男はつらいよ お帰り、寅さん(2019/12/27公開)
  21. 事故物件 怖い間取り(8/28公開)
  22. スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2/21公開)
  23. 1917 命を懸けた伝令(2/14公開)
  24. 劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン(9/18公開)
  25. ラストレター(1/17公開)
  26. 今日から俺は!! 劇場版(7/17公開)
  27. Fukushima50(3/06公開)
  28. ヲタクに恋は難しい(2/07公開)
  29. (8/21公開)
  30. AI崩壊(1/31公開)
  31. キャッツ(1/24公開)

※「劇場版 Fate・・・」「劇場版 ヴァイオレット・・・」は予習前提となる作品を”初見”で鑑賞しているためあくまで初見の筆者が観たうえでの評価となります

 

 

 

 

第31位:キャッツ(Cats)

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私個人的には世界的に酷評されてた割には「そこまで悪くないけどな~」って感じでした。ただ一言で言えば、

単純に印象が残らない。

これに尽きます。正直途中で眠くなりましたしあまり内容が入ってきませんでした。

逆に日本人には”キャッツ”といえば一番馴染みがある「劇団四季」版のミュージカルを実際に鑑賞してみたくなったなと感じさせる作品でした。

 

 

第30位:AI崩壊

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この作品も「キャッツ」同様の理由であまり印象に残ってないためこのような順位になってます。やはり同じ入江監督の「22年目の告白」と比較してしまうと少しう~んという評価になってしまうかなとは思いました。

ただ邦画にしては結構製作費をかけていたようにも感じましたのでこの努力はとても評価したいなと思います。それならハリウッド大作で良いじゃない、とはなってしまいそうですがやはりダイナミックな邦画作品も観てみたいなとは思います。

 

第28位:糸

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タイトル通り中島みゆきさんの楽曲「糸」を題材に描かれた、ラブストーリー作品です。

作品中の小松菜さんはとにかく綺麗で、舞台となる北海道やシンガポール情景も綺麗なのですが、やはりこの作品もイマイチ個人的に印象に残ってないのでこの順位に至ります。

 

 

第28位:ヲタクに恋は難しい

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今日から俺は!! 劇場版」「新解釈・三國志」(後述)を手掛ける福田雄一監督が同名漫画を実写映画化した作品となります。

監督しては恐らく初のミュージカル要素を取り入れるという試みでしたが、ミュージカル経験の多い高畑充希が上手いのはもちろん意外とみんな出来るんだなぁということを知ることもできた一方で、そもそも作風とミュージカル調が合っていないように感じました。

ただ予告の「黒ずくめのコードネームがバー○○」というくだりは結構好きでした。

 

 

第26位:今日から俺は!! 劇場版

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人気だったドラマの映画化作品となり自分もボチボチ観てましたが「映画は少し肩透かしだったかな~」というのが個人的な感想です。

映画なのでアクション重視にしたという理由ももちろん分かるし大半の人がそれを求めてると思うのでマイノリティな意見なのは重々承知ですが、ドラマの時みたいにコミカルなやり取りをもっと観たかった気がします。(今井の拉致監禁のような)

 

 

第24位:劇場版「ヴァイオイレット・エヴァーガーデン」

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※前述の通り、予習(テレビアニメ)前提の作品を”初見”で観たうえでの感想となります。

 

あの痛ましい「京都アニメーション」放火事件が発生して初めて製作された作品となります。しかしながらとても多大な被害を受けた直後とはとても思えないほど作画は安定、それどころかさらに向上しているのではないか?と思えるクオリティに思えますね。

・・・ただしストーリーが今年鑑賞した作品のなかではワーストレベルに酷かったと個人的には思います。本編140分(2時間20分)と全体的にモッサリしておりダレた感じも否めなかったのでもうちょっと短くしてスッキリさせることが出来たのではないだろうか?と思ってしまう。

作画はとても素晴らしいと思いましたが、ストーリーはいくら初見とはいえお世辞にも褒められないな・・・と感じた作品でした。

(後述の○滅がほぼ初見でも楽しめただけになおさらね・・・)

 

 

第18位:劇場版「Fate/Stay night HF III」

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前述の通り、予習前提の作品を”初見”で鑑賞したうえでの感想となります。

 

現在では「鬼滅の刃」のアニメ制作会社でお馴染みのUfotableが手掛けるアニメ作品。そんな制作会社が手掛けるのでバトルシーンはとても圧巻である。

正直ストーリーに関しては初見のため映画をみてもほとんど理解できてないし、理解するつもりもありません。筆者的にはあくまで作画と音響を楽しむ作品として鑑賞しに行っているフシがあります。

 

 

第15位:パラサイト 半地下の家族

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アカデミー賞受賞作品って大体「映画評論家ウケは良いけど・・・、一般の人が楽しめるかというとちょっとね・・・。」という作品が多かった。そんななかではパラサイトはかなりエンタメしている方であまり映画を観ない人にも十分楽しめる作品だったと思います、前半に関しては・・・。

ただクライマックスで面白さという意味では一気に尻すぼみしたかなぁという感じが個人的には否めなかったですね。ただアカデミー賞を狙う上ではクライマックスで描かれたメッセージ性も重要となって来るので裏を返せばエンタメとメッセージ性を兼ね備えた良い塩梅の作品ともいえるかとは思いますね。

まぁただ筆者的にはあくまで面白さが最大の重要ポイントなので順位としてはこんなもんかなという感じです。

 

 

第13位:TENET テネット

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インセプション」等で知られるクリストファー・ノーラン監督最新作で日本国内では監督作品としては歴代2位の25億円超えのヒットとなった。

IMAXといえばノーラン!」みたいな概念が映画好きだけに留まらずライト層にも認知されつつあるぐらいのブランドがあるともいえよう。今回もその期待を裏切らずIMAXをフルに駆使した鑑賞体験を提供してくださった。

・・・ただしストーリーに関してはぶっちゃけ今年観た作品のなかではワーストだと個人的には思います。なぜならつまらないとか言う問題ではなく作中での説明が少なすぎて1回観ただけじゃとても理解できねえんだもの。

 

 

第10位:浅田家!

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脚本:★★★☆☆

配役:★★★★☆

映像:★★★☆☆

音響:★★☆☆☆

劇伴:★★★☆☆

 

ベスト10からは細かい5分野における星評価もしていきます。若干矛盾もあるかとは思いますが満足度も考慮して決定しています。

 

写真家である主人公の実話を基にした作品。東日本大震災の発生した直後の情景を描いているので若干暗いシーンもありますが、この主人公たち家族の明るさなどもあって全体的に前向きな作品となっているので比較的気軽に観られる作品だと思います。

キャストは全体的に実力派を揃えてきているのでこっちまで感情移入しそうな演技をされる方も多いので

 

 

第9位:新解釈・三國志【計2回】

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脚本:★★★☆☆

配役:★★★★☆

映像:★★★☆☆

音響:★★☆☆☆

劇伴:★★★☆☆

 

前述の「今日から俺は!!」でコミカルさが足りないなぁ・・・と言ってましたが、その究極形がこの作品といっても過言ではない。福田節がコテコテに詰まった私好みの作品ではありました。さらに大泉洋主演で水曜どうでしょうのようなユルさまであり、かなり好き嫌いハッキリ分かれる作品ではあるでしょう。

なんといってもの見所は渡辺直美演じる「貂蝉」の笑ってはいけない舞いでしょうね。出演時間が短いにもかかわらずインパクトは圧倒的だ。

 

 

第8位:アニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ

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脚本:★★★☆☆

配役:★★★☆☆

映像:★★★☆☆

音響:★★★☆☆

劇伴:★★★☆☆

 

映画はお世辞にもヒットしなかったですが、この手の作品にしては珍しくアニメが実写を上回る出来だったと思います。実写版も「四角関係のなかなか上手く行かない恋愛物語」として話としては面白いですがその実写と比較してもテンポが良くスッキリしていた印象です。ただ実写版とアニメ版を同年同時期に公開する東宝の意向には正直疑問でしかなかったですけどね。

 

第7位:約束のネバーランド【計2回】

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脚本:★★★★☆

配役:★★★☆☆

映像:★★★☆☆

音響:★★★☆☆

劇伴:★★★☆☆

 

漫画を全く読まないかつ漫画実写化作品をよく観るものとしては比較的

「上手く仕上げられていた」実写化作品

だと思います。原作も観てみようかな?と検討する程度までには至ったので個人的には中々満足していると思います。

 

まず北川景子渡辺直美のキャラの完成度が凄い。後者は原作のキャラとイメージは結構違うようですがそれを覆すだけの評判が得られているようなので凄いもんです。私個人的には三國志(前述)の渡辺直美よりこっちの方がさらに好きですね。あとは白髪の子や三田佳子の他を圧倒する存在感があったりと思ってたより配役は良かったかなという印象です。

強いて言えばレイ役の城君の活舌が悪すぎる(変声期の影響?)のが気になりましたが、まぁ許容範囲でしょう。万引き家族の時が良すぎただけにあれっ?って感じでしたが。

 

リアルな鬼も登場してきましたが、VFXも結構凄く特に違和感を感じさせない邦画にしてはとても良く出来たCGだったと思います。ちなみに鬼のCVは鬼滅の鬼舞辻無残の声を演じる関俊彦さんのようで。

未読なのでよく分からないですがどうやら脚本は原作(アニメI期)の話をうまく2時間にまとめたようですね。子供と大人の頭脳戦という感じでストーリーも中々面白かったです。

ただ一番のお気に入りは綺麗なエンドロール部分と一番最後の注意書きですね。「○○で渡ろうとする奴、Youtuberでもいるかいな・・・」ってツッコミたくなりましたが。

 

 

第6位:STAND BY ME ドラえもん

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脚本:★★★☆☆

配役:★★★☆☆

映像:★★★★☆

音響:★★★☆☆

劇伴:★★★★☆

 

世間的には酷評されている感じですが、ストーリーは屈指の名作部分を持って来ているので話としては面白いです。(逆につまらなくする方が難しいと思う)

根本的に3Dのドラえもんが受け付けない人には無理でしょうが、国内トップクラスのVFXを手掛ける白組×山崎貴コンビなので大分頑張っているCGクオリティだと思います。

そして一番評価したいのが佐藤直紀さんの劇伴。山崎監督の右腕の1人とも言えますが作品に合わせたサントラをまたまた作ってきたな~という感じでとても良かったです。

監督がユアストーリーでやらかしたり、ドラ泣きといった宣伝下手で色々と勿体ないように感じる作品でした。

 

第5位:フォードVSフェラーリ

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脚本:★★★★☆

配役:★★★★★

映像:★★★★★

音響:★★★★☆

劇伴:★★★☆☆

 

上位作品の中でもモータースポーツル・マン24時間耐久レース)」というコアなジャンルの作品ですのでそもそも興味がないと面白みが感じられないでしょうがレースシーンは中々迫力ある映像、そしてマッド・デイモンとクリスチャン・ベールの熱い友情を感じるストーリーにも胸が熱くなりました。

今年鑑賞した洋画は少なかったですが私個人的には今年度洋画トップはこの作品でした。

 

 

 

第4位:羅小黒戦記 ロシャオヘイセンキ(日本語吹替版)

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脚本:★★★☆☆

配役:★★★☆☆

映像:★★★★☆

音響:★★★★★

劇伴:★★★☆☆

 

中国で制作されたアニメーション映画ですが、アニメーションの進化具合ももちろんですがなんといっても音響効果が国産アニメと比較しても中々差は歴然としておりエグかったです。ただ抑揚が薄い気がしたのでその辺は日本の方が上手くチューニングされているような気もします。

日本語吹替は花澤香菜×宮野真守×櫻井孝宏という安定トリオで安心して観られたほか豪華声優陣が脇も固めている感じでしょうか。

脚本はぶっちゃけ何が何だかよく分からない部分もありましたが楽しめたのでこんな評価で。

 

第3位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編【轟音上映/IMAX、計2回】

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脚本:★★★★☆(初見で観ても★★★☆☆)

配役:★★★★☆

映像:★★★★☆

音響:★★★★☆

劇伴:★★★★★

 

「ニワカかよ!」って言われそうですが上位に来ましたね~。テレビアニメの続きって考えるとこの成績というのもかなり異常ですが、歴代国内興収1位を塗り替えるのも納得のクオリティでした。(そして公開以前に最終80億ぐらいと予想していたことをここで謝ります、すみません)

何より評価したいのはなんだかんだ初見で観ても楽しめたということは大きいです。テレビアニメの続編ということ承知で討ち死に覚悟で鑑賞しに行きましたが意外と楽しめましたね。ただ「なんだこのイノシシ~?!」って感じは否めなかったですが。

筆者個人的には上手い下手関係なく「芸能人の声優起用断固反対」みたいな理想論でしか語れないようなヤフコメとかに現れるような声豚は大嫌いなのですが、声優を本職とする方々の本気を魅せられた感じがしますね。まぁただ「私は声豚のことが嫌いだ(by○獄風)」という考えには変わりないですが。

映像や音響に関しては前述の”Fate”でもふれたとおり「Ufotable」が制作しているのでバトルシーンは鳥肌もんです。最悪内容分からなくてもこれ観るだけでも十分1900円を払う価値はあったでしょう。

 

 

第2位:コンフィデンスマンJP プリンセス編【計2回】

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脚本:★★★★★

配役:★★★★★

映像:★★★☆☆

音響:★★★☆☆

劇伴:★★★☆☆

 

「コンフィデンスマンJP」シリーズ映画第2弾となる作品ですが、私個人的には第1作目よりも好みでした。詐欺師でもありつつ人情深く人助けもするのは「令和のルパン三世を彷彿させますね。

脚本は「リーガルハイ」等で知られる古沢良太さんですが流石のシナリオだなと思いました。続編にも期待していますが三浦春馬竹内結子の訃報も受けて一から作り直していたり、主演の長澤まさみがショックを相当受けているという記事が出てたりするので実際に公開まで辿りつけるのかは心配なところですね。

 

 

第1位:ミッドナイトスワン

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脚本:★★★★★

配役:★★★★★

映像:★★★☆☆

音響:★★★☆☆

劇伴:★★★★☆

 

そして本年度個人的1位となったのは草彅剛がトランスジェンダー役を演じるということで話題ともなったこの作品でした。

正直○図案件はちょっといろいろ匂う評価やレビューもあるので本当かな~?と思っていた節もありましたが、実際に見てみると本当に作品として良かったので鑑賞して良かったです。突き抜けた面白さではないのですが、不思議とリアリティもありその世界に呑まれていく感じでした。

 

 

果たして来年は何本鑑賞することが出来るか?

今年は新型コロナの影響で3か月近く1本も観なかったり、ハリウッド洋画大作が軒並み延期したことで例年と比較しても鑑賞本数が少なくなってしまいました。

来年は無事感染収束して例年通り鑑賞本数を増やせると良いなと祈るばかりです。