平成最後の冬休みにおススメしたい!現在公開中の映画選。

最近はなんでもかんでも「平成最後の○○」と付ければ良いと思ってんだろ!・・・と言いたいところですが、そんな平成最後の冬休みにおススメしたい映画を紹介していく。まぁ正直なことを言えば観てきた作品をただ論評するだけですがよろしければお付き合いくださいませ。

※TOHOシネマズ上映スケジュールより年末年始に全国的に上映している作品を抜粋しました。

 

 

1.ボヘミアン・ラプソディ

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もう言うまでも無く社会現象化しつつある、伝説的バンド・クイーンの伝記映画。配給の20世紀フォックスとしても記事等でみると流石にここまでのヒットは想定していなかった模様。

製作期間は色々トラブルもあり8年間という長い年月をかけていますが、音楽総指揮にはメンバーであるブライアン・メイロジャー・テイラーが参加しているということもあって劇中のライブシーン等は流石と言える。

  • ストーリー:★★★☆☆

まぁ一部でも言われているとおり確かにストーリーは凡庸ともいえる。ただ映画としての盛り上げ方的には素晴らしいストーリー展開でしょう。

  • キャスト:★★★★★

やはりフレディ役のラミ・マレックは似てないでしょ!?という声も少なくはないですが元々ビジュアルは度外視でキャスティングしたそう。ただ不思議となれて行くとそのようにも見えなくはないですし演技力は流石と言えるでしょう。そしてメンバーのブライアン・メイの役を演じるグウィリム・リーは本人に似すぎやろということでも話題に。

  • 音響/映像:★★★★★

音響に関して言えば数年に一度の映画館で観ておきたい音響のすばらしさを体感できる作品と言えるでしょう。映画館の音響に慣れるとテレビでは絶対に満足できないと自信を持って言える作品な気がします。

映像に関してもハリウッド大作としては製作費が約60億と割とリーズナブルな部類ですがCG等でしっかり作り込まれてるなという印象。なんせライブ当時のウェンブリースタジアムは現存しないのですから。

  • 総評

作品にハマれば何回でもリピートしたくなってくるという中毒性の高い作品です。私も映画館を変えては比較してしまうほどの中毒っぷり。少しでも興味があるなら絶対に今のうちに映画館で観ておいた方が良いといっても過言ではない作品です。

 

2.くるみ割り人形と秘密の王国

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チャイコフスキーの楽曲で知られる「くるみ割り人形」をディズニーが実写映画化した作品。残念ながら世界的にコケているようですねぇ。

  • ストーリー:★★☆☆☆

ディズニーと言えば「ヴィラン」と呼ばれる悪役がいるわけですが、あまり原作を知らなくてもコイツだろうなと思ったら予想通りで特に捻りはありませんでした。まぁただ褒めるようなストーリーでもなければ悪いわけでもないので普通ってところです。

  • 音響/映像:★★★☆☆

音響や映像に関してはしっかりお金もかかってますので流石のクオリティ。

  • 総評

まぁ主演のマッケンジー・フォイちゃんのPVみたいな作品でした。主演の子が気になったなら観てみるのもアリかもしれませんね。まぁ私はディズニーはアニメより実写が好きみたいです。

 

3.来る

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日本ホラー大賞も受賞している「ぼぎわんが、来る」を実写映画化した作品です。監督は「告白」「嫌われ松子の一生」等で知られる中島哲也氏。

  • ストーリー:★★★★☆

この作品は賛否両論に分かれている。というのもホラー大賞を受賞するような作品が原作でありながらどちらかというとコメディチックで怖くないという声もしばしばあるためです。

前半は妻夫木聡黒木華演じる夫婦の話がひたすら続き、確かにここの部分は中々退屈になってしまう。実は岡田准一小松菜奈松たか子といった面々は少なくとも始まってから30分以上は出てこない。(ネタバレ?だったらスミマセン)

後半からその夫婦の周りに起きている不可解な減少を追求すべく話が盛り上がっていき展開していく。私は結構好きですがやはり賛否両論となる作品ではあるでしょう。

  • キャスト:★★★★☆

中島監督は演技指導が厳しいことも結構知られている。そのため役者陣の演技は素晴らしいです。なかでも柴田理恵演じる地味ながらオーラを感じる霊媒師役は必見。

  • 映像/音響:★★★★☆

映像面では中島監督らしいカラフルな背景を多用した印象も強い。

音響面では邦画としては珍しいドルビーサラウンド7.1chに対応した作品でもあります。私もこの仕様で観て来ましたが中々鳴り響いてました。

 

 

4.映画妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS

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妖怪ウォッチの劇場版アニメ第5作目。ちなみにジバニャン、コマさんなどといった馴染みのある主要キャラは一切登場せず、似たようなキャラではありますが「猫又」というキャラ(ポスター中央)がメイン妖怪となる。

  • ストーリー:★★★☆☆

どちらかというと親世代に響きそうな感動的なストーリーかなと思います。ちらほら泣いている親の方もいらっしゃいました。ただしメインターゲットである子供にはちょっとわかりにくい内容なのではないかとも思わなくはない作りです。何気に大人同士での鑑賞にも向いているとは思いますが・・・というわけにはなかなか行きませんよね。

 

5.グリンチ

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アメリカでは馴染みのある絵本のキャラクター「グリンチ」をミニオンで知られる”イルミネーション・スタジオ”がアニメ映画化した作品です。

  • ストーリー:★★★☆☆

まぁ子供向きという感じでしょうか。私はこういうしょーもない展開の作品も割と好きですが普通の大人はとそうはいかないかも。

  • キャスト(吹替):★★★★☆

グリンチの日本語吹替版声優を務める大泉洋はじめ、概ねマッチングしている吹替だと思います。ヒロインとなるシンディ・ルーの声はギボムスの綾瀬はるかの娘役の子が担当していたそうです。ちなみに字幕版のグリンチの声がベネディクト・カンバーバッチなんですよねぇ、全国的にはほとんど字幕版でやってませんが。

  • 映像/音響:★★★★☆

音響面は特筆すべき点はなし。ただ映像は本当にきれいで流石一流スタジオとも言えますかね。

  • 総評

クリスマスがテーマの作品で既に過ぎてしまったため早くも時期ハズレな気もしなくはないですが気軽に観るには丁度良い作品だと思います。

 

6.アリー/スター誕生

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誰もが知っている世界的歌手、レディー・ガガが映画初主演を果たした作品。ちなみにあまり知られていませんが1937年の「スタア誕生」という映画のリメイク作品です。

  • ストーリー:★★★★☆

CMでマツコも言う通りストーリーとしてはベタな恋愛映画です。やはり同じ音楽が題材の映画ということもあってということで「ボヘミアン・ラプソディ」と比較されて語られることが多いですが、大前提にこの作品はガガ演じるアリーブラッドリー・クーパー演じるジャクソン(ジャック)の恋愛を描いた作品というのが重視されている。音楽要素はその次とも言えよう。

  • キャスト:★★★★★

映画初主演となるガガ様の魅力がふんだんに散りばめられた作品でしょうね。「歌唱は持ちろん演技もイケるんだ~」という印象付ける良い作品になったのではないでしょうか。特にクライマックスの歌唱シーンは必見ともいえます。ちなみにガガのサービスショットもしばしば。興味ある方はそちらも含めて是非。

  • 映像/音響:★★★★☆

映像面は特筆すべき点はなし。もちろん悪いというわけではないですよ。

音響はボヘラプ同様にライブシーンがいくつか登場しますが、迫力は匹敵するといっても過言ではない。特にクライマックスは必見。可能なら是非音響設備に拘った映画館で観てほしいと思います。

  • 音楽:★★★★☆

この作品の推しの曲ともいえる「Shalow(シャロウ)」はそんな好きではなかったですが、クライマックスの「I'll Never Love Again」は私的にはイチオシの曲です。公式サイトは「ガガ泣き」というかクーパー泣きじゃないですかね・・・と私は思うばかり。

  • 総評

本年度アカデミー賞本命作品と言われているだけあって作りは良かったと思います。

ただ作品的に盛り上がりにくいというのがネックかと思います。本編が136分もあり、気を抜くと眠くなってしまうシーンもしばしばあったように感じます。

 

7.ニセコイ

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まぁポスターにもある通り週刊少年ジャンプの連載漫画を実写化した作品です。どうせ実写化大好きワーナー配給でしょと思っていたら東宝配給だった・・・ということで当初は私も驚いた記憶もあります。

  • ストーリー:★★★★☆

特に眠気も来ず楽しめた。前述のアリーもそうですが良い作品ながらも眠気が来る作品というのもある。それを踏まえると楽しめたから寝ることなく観られたのでしょう。スベり覚悟で言うなら「思ったより面白E越して面白Fやんけ!」ってとこでしょうか。

そんな話はさておき、この作品は最近だと「チア☆ダン」等も務めた河合勇人監督がメガホンを務めた。そんな2つの作品に共通して言えることは最初はコメディ調というか少しおふざけの部分もありますが、後半は切なくも落としにかかっており緩急がしっかりしているストーリーとなっているかなと。

  • キャスト:★★★★☆

まぁ私もファンと言えるほどの者ではないですが、意外と概ね悪くはないのではないでしょうか。まぁ強いて言えば千棘役は日本人キャストではそもそも満足いくキャンスティングは無理なんじゃないかぐらいでしょうかね。実際に千棘同様にハーフ(今はダブルというんでしたっけ)の中条さんでも中々キツいことになってますし難しいでしょうね。まぁ観続けていくと意外と慣れてくるんですけどねぇ。

  • 総評

おふざけやコメディに振りきっており期待値以上に良かったと思います。アリーのようなしみじみした作品も良いですがこういう振り切った作品も気軽に観られてアリかもしれませんね。

 

個人的オススメランキング(超偏見)

  1. ボヘミアン・ラプソディ
  2. アリー/スター誕生
  3. ニセコイ
  4. 来る
  5. くるみ割り人形と秘密の王国
  6. 映画妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS
  7. グリンチ

まぁ筆者はディズニーアニメがあまり好きではない者で「シュガー・ラッシュ オンライン」入ってない自体参考にならん!と思う人もいるかもしれませんがご容赦を。どうもヒロインの子の声が苦手で受け付けない・・・。

 

「映画妖怪ウォッチストーリーも含めて作品的には良いと思いますが、やはり子供向けという印象が強いので自信を持って進められるかと言われると少しビミョーです。

グリンチは良くも悪くもストーリー的にも子供向けな印象です。ただ映像は綺麗ですし大泉洋たちの吹替も合っているので気軽に観られるかと思います。

くるみ割り人形と秘密の王国」はまぁ無難な作品って感じです。可もなく不可もなくって感じでしょうかねぇ。前述の通り主演の子に興味があれば良い作品だと思います。

「来る」はホラー映画としてではなくコメディ映画として見ることが出来れば結構楽しめる作品かと思います。原作ファンの方はむしろ観てはいけない作品かもしれない・・・。

ニセコイは思っていたよりもコメディ(少しラブ)に振り切ってて見た目以上に面白かった。特に拘りがなければ騙されたと思って観てみるのもアリかも?まぁ気軽には観やすいです。

「アリー/スター誕生」はライブシーンは◎です。ただ若干本編が長いので少々退屈になって来るかも。ガガ様のサービスショットも少しあり。

ボヘミアン・ラプソディはクイーンの伝記映画とは言いますが、よく知らない人でも一度は聞いたことある楽曲もあって盛り上がれると思いますのでおススメです。ラストのライブシーンは記憶に残る迫力あるワンシーンになるかと。

 

なお年明けにはドラゴンボール超 ブロリー」「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」も観てくる予定なので余裕があればそちらの感想もダラダラ載せていこうかと思います。