今年の映画を振り返っていく~2018年1月~

昨日のオールスター感謝祭北川景子さんは本来4人で合計4分瞬きせずにいられるかという企画をなんと1人で4分堪えて成功させてしまうという・・・。ドライアイなのでとは言ってましたが極度のドライアイの私にとってみれば絶対違うでしょと思ってしまいますよ・・・。

ちなみに北川さんは映画スマホを落としただけなのにの宣伝での出演でしたが、なんで?と思った人も多いでしょうがこの映画はTBSが製作する映画なんですよね。個人的には予告を観ただけなんで何とも言えませんが数少ないこの秋の期待作ですね。

スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)


映画『スマホを落としただけなのに』予告

 

 

今回のテーマ

昨日の話はさておき、そろそろ映画業界における2018年度も終わりに近づいている(興行通信社や映連によると年度の変わり目は11月下旬とされています)ので私が観た作品の感想を含めて振り返っていきたいと思います。

 

2018年1月の主な出来事

 

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(ディズニー)興行収入74億円突破

日本国内では現在「劇場版 コード・ブルー」「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に次いで18年度第3位の興行収入となる作品で大ヒットといえる成績でしょう。

www.cinematoday.jp

ただし世界的には製作費を考えるとかなりのコケのようです。実際にSW(スター・ウォーズ、以下SW)ファンにはやはり納得のいかない出来で、既にSW離れも徐々に進みつつあるようです。

現在はディズニー主導で製作しているわけですが、やはりファンにとってみればビジネス的なのが見えているというのもファンにとってみればやはりディズニー版SWは良く思わないようです。

最近ではディズニー側もスピンオフ作品も含めて高い頻度で作品を作り過ぎたと後悔もしているようです。2019年12月頃に次回作のエピソード9が公開予定となるわけですが、今後は不動の人気を誇る日本国内といえど「最後のジェダイ」の出来に見切りをつけて離れていく人がいるのかどうかも気になるところです。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ (字幕版)

 

DESTINY 鎌倉ものがたり興行収入32億円突破

最近では2020年東京五輪の開会式・閉会式の演出に携わることでも名前を聞いたことがあるかもしれないですが山崎貴監督による作品です。興行収入は32億円を突破しています。

tower.jp

VFXという技術を駆使するのが得意な監督ですが、当然使えば使うほど製作費はかかります。ですが配給の東宝にとっても割と山崎監督作品の成績が比較的安定しているので予算は多く取られているのでしょう。

原作がマイナーのためオリジナルの話と思って観た人もいるかもしれないですが、過去に山崎さんが監督を務めた「ALLWAYS 三丁目の夕日シリーズ等で知られる原作の著者である西岸良平氏の同名漫画を実写化した作品なんですよね。(三丁目の夕日も漫画)

DESTINY 鎌倉ものがたり

鑑賞した感想

この作品は鑑賞してきましたがthe・正月映画といえる作品だったでしょう。とにかくキャストも豪華ですので年を締めくくるかつ年初めの大作感は半端ないって!

ただ主演の堺さんはやっぱ何見ても半沢や古美門にしか見えないのは辛いかも・・・。本人もそれを恐れてやはり続編には消極的なのかもしれませんね。

私は宇多田ヒカルの主題歌につられて観に行ったクチですが中々面白かったです。今年は興行的には不作でしたが作品の出来としてはハイレベルの作品が多かったので、この作品はまずまずかなとは思いました。

 

8年越しの花嫁 奇跡の実話興行収入28億円突破

東宝が「DESTINY 鎌倉ものがたり」がヒットしていた一方で、健闘していたのが松竹の8年越しの花嫁 奇跡の実話でした。ぶっちゃけ松竹作品で25億円を超えることは極めてまれですので如何にスゴイことかが分かります。

TBS主導の作品ですが予算を考えると万々歳の成績といえるでしょう。TBSさんは実話系の作品を作らせるとかなり強いですからねー。

eiga.com

公開初週は3位でのスタートとなりましたが年末年始の興行も活かしてロングランとなった結果、初動値からは想定できない粘り強い興行となりました。

鑑賞した感想

テレビで十分でしょ・・・と思いつつ、評判が良かったのでポイント鑑賞で観に行きました。確かに今までの余命モノ映画とは思えない作りではありました。

この手の作品にしてはあまりベタベタしていないのも魅力の1つです。普段は「64-ロクヨンー」をはじめとした硬派な作品に携わることが多い瀬々敬久監督が務めたというのもポイントでしょう。あまり観客を泣かせようといったあざとさは感じられなかった。

あと主題歌がバクナンだったというのも意外と影響はありそうですね。地味に主題歌としてタイアップした映画は割とすべての作品がヒットしており、まるでミスチルを彷彿させるかのような感じです。

日本人はこういうベタな泣ける&難病&実話に弱いし出来がどうであろうと売れる要素てんこ盛りじゃん・・・と思ってみると意外としっかり作られた作品で驚いた記憶はあります。

 

キングスマン ゴールデン・サークル」軽々と前作超え!

イギリス発スパイアクション作品のキングスマンシリーズでしたが、元々この作品は米・20世紀フォックス映画が配給する作品なのですが期待薄で日本国内ではKADOKAWAが配給を担っていました。しかしその期待を裏切るかのように興行収入は9.8億円と公開規模を考えると健闘といえる成績でした。

それを受けて続編の「・・・ゴールデン・サークル」では20世紀フォックス映画が配給を担当し日本国内での公開規模も拡大。その結果少なくとも前作は軽々超え興行収入17億円以上超えているのは確定のようです。(一部では20億超えているという記事もありますが真相は不明)

キングスマン: ゴールデン・サークル (字幕版)

鑑賞した感想

前作と共に観た人には前作が良すぎて続編はイマイチ、と感じた人が多かったようです。私は前作は観ていなかったので十分楽しめましたが、改めて前作を観てみると確かに前作の方が面白かったのかなとは思います。

観た後にとりあえずハンバーガーが食べたくなる(逆にトラウマで食べたくなくなる?)映画です。

 

ジオストーム」日本国内で予想外のヒット!

ディザスターパニック映画としてB級映画満載の雰囲気を出していたジオストームですが北米ではあまりヒットとは言えない成績でしたが、日本や中国をはじめアジアでは結構なヒットといえる成績でした。(日本国内では約12億円を記録)

何故日本では受けたのでしょうか?

ジオストーム(字幕版)

ちなみに日本語吹替版には上川隆也山本耕史ブルゾンちえみをはじめとしたゲスト声優が主要キャストを担当していました。ただこれはあまり動員にはあまり関係はしていないでしょう。また日本語吹替版のテーマ曲にはB'zの曲がタイアップしていたそうです。(字幕版で観たからかB'zの曲はかかっていませんでした)

結論から言うとやはり邦画では味わえない迫力とスケールが学生にウケたというのが一番に考えられそうですかね。実際に観に行ってみると予想以上に学生が多かった印象です。

個人的には評判からハードル低めにしていたので実際に観てみると結構楽しめたクチなんですけどね。

 

ここからは1月に観た作品を簡単に感想を述べていく。

嘘八百

嘘八百

面白かった気はするんですが、あまり覚えてないんですよね。(申し訳ない!)

古物商と陶芸家の二人が結託して過去に一杯食わされた大物鑑定士にやり返すといったスカッとジャパン系の作品だったかと思います。ドタバタコメディ的な作品である意味正月から明るい作品だったかと思いますね。

 

嘘を愛する女

嘘を愛する女

TSUTAYAによる映画企画でグランプリを受賞した作品を映画化したというちょっとした試験的な作品ですね。

まぁ作品としては可もなく不可もなくというまずまずという感じですが、はじめて長編作品を撮った監督と考えてみると中々の完成度かなと思います。今後の活躍に期待です。

一応主役は長澤まさみ高橋一生の二人なわけですが、実際には吉田綱太郎さんがある意味主役ともいえる活躍っぷりでしたね。

 

総括

実際に1月に観ている作品も振り返ってみると「キングスマン ゴールデン・サークル」「嘘八百」「嘘を愛する女」「ジオストーム」の4本のみで大分少なかったなと思います。パディントン2も好評だったようなので観てみても良かったんですけどね。

次回は2月の作品を振り返っていく予定です。