映画「累ーかさねー」は昼顔に通ずる女同士のドロドロサバイバル。

公開初日に早速「累ーかさねー」を観て来ました。簡単にざっと感想を書いていきます。

https://eiga.k-img.com/images/movie/87350/photo/82d1f15ecc4d7c06/320.jpg?1531454684

 

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大まかなあらすじ

  1. 容姿に強いコンプレックスを持っていた淵累(芳根京子の母・透世(檀れいは伝説の女優とも呼ばれていた。その娘である累は天才的な演技力を持っている。
  2. 累はそんな母に世話になっていたという羽生田(浅野忠信に出会い、その縁もあって丹沢ニナ(土屋太鳳)に出会う。
  3. ニナは美貌を持ちながらも花は開かず売れない女優であるが女優として大成することに執念を募らしている。
  4. 累には母が遺した「口紅」があり、この口紅を塗ってキスをするとお互いの顔が入れ替わるという不思議な現象が起きる。
  5. この不思議な現象を利用して2人は互いに足りない部分を埋めるべくお互いの顔を入れ替えるが、やがて2人はお互いの欲望のために奪い合う・・・。

美貌を持つのが土屋太鳳で容姿にコンプレックスを持ってるのが芳根京子?・・・と感じた人も多いかもしれないですが、ここに触れてるとラチが明かないので次に行きます。

 

女同士の泥沼バトル

同じ男を2人で取り合う時もあれば自身の欲望のために顔を奪い合う泥沼バトルが終始続き、まるで「昼顔」に通ずるドロドロした作品ともいえます。この手の類の作品は昼顔に限らず結構ありますがあえてこの作品の名を出したのにはちょっとワケがあります。

1.フジテレビが製作幹事となる作品

フジテレビ系のドラマであった通り「昼顔」はフジテレビが製作幹事として携わった作品でもあります。一方の「累」も同じくフジテレビ製作幹事作品。

2.音楽担当が同じ菅野祐悟氏が担当。

「昼顔」でもサントラをはじめ音楽を担当していた菅野祐悟氏がこの作品でも音楽を担当する。どことなく雰囲気は似ているような気もします。

 

土屋太鳳・芳根京子の渾身の魅せる演技を楽しむ作品。

個人的評価:★★★★☆(4.0/5.0点)

予告のつかみが中々良かったので期待はしていましたが、その期待に見合うだけの作品だったかと思います。

顔が入れ替わる、すなわち土屋&芳根が「気の弱い累」「気の強いニナ」の1人2役を演じ、更に舞台中心に進んでいく話なので迫真の演技を楽しむ作品ではあります。

なかでも土屋・久々の悪女役も似合っていました。高校生役も卒業して正確良さそうな良い人ばかりの役柄でなく、こういった役柄も多くやってみればいいのにとは正直思いますね。

強いて言えば累役がもうちょっとブスでも良かったのではないかとも思いますが芳根さんじゃ今作では悪い意味で綺麗過ぎ。

 

「昼顔」「ガラスの仮面」が好きな層/また百合系の作品好きにはウケそうな作品なのかなとは思いました。ある時は男を奪い合い、ある時は位や名声を奪い合い、とても良い具合のドロドロ具合です。

作品としては結構面白かったので興味があって悩んでいる方は是非見てみては?2回目の鑑賞も検討しているのでまた観る機会があれば追記したいと思っております。

 

同時期公開作品の「SUNNY~強い気持ち・強い愛~」の感想はこちら↓

rozettax.hatenablog.com