今週鑑賞した作品「銀魂2」「ペンギン・ハイウェイ」「カメラを止めるな!」「オーシャンズ8」を斬る!

今週は新作4本+リピート2本と沢山観てしまいました。それはさておき観てきた新作「銀魂2 掟は破るためにこそある」「ペンギン・ハイウェイ」「カメラを止めるな!」「オーシャンズ8」について感想を述べていきたいと思います。参考になれば幸いです。

 

 

1.前作が楽しめたなら今作はより楽しめる?「銀魂2 掟は破るためにこそある」

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「最初で最後の実写版」だったはずが・・・?まさかの昨年実写邦画興行収入No.1ということもあって僅か1年で続編登場!

前作よりも中弛みが少なくて飽きが来ず観やすいかも?

賛否両論ではありますが、前作は「後半のシリアスパートシーンが長くて退屈」という声も結構見かけました。正直私もその一人でした。そんな声も受けてか今作は割と後半も笑い交じりでシリアスシーンもほどほどにと良い塩梅で前作よりもより観やすかったかと思いました。

(そもそも大前提として前作のノリが苦手なら今作も合わないとは思います。)

今作もパロディネタ全開!

ネタバレは出来ないのであまり詳しくは言えませんが、今年上半期の話題となったあの映画の話も早速登場?

総評

前作が楽しめたなら確実に今作はより楽しめるのではないかと私は思います。今作も福田ワールド全開でした。

 

2.SF作品なので好みは分かれるかも?「ペンギン・ハイウェイ」

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夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」等で知られる森見登美彦氏のSF小説をアニメーション映画化。

SFなので好みははっきり分かれるかも。

「海もない街に突然ペンギンがやってきた。何故現れたのか?何をしに来たのか?」

勉強家で研究熱心な大人びている小学4年生の主人公・アオヤマ君がそんな「ペンギン」の謎を解くべく研究を始める。

そんなアオヤマ君の通う歯科医院の仲良しのお姉さんが「投げ捨てたコーラの缶がペンギンに変身する」のをアオヤマ君は発見した。

謎多きお姉さんは何者なのか?

結論から言うとあまりハッキリとした答えが出ないモヤモヤが残る作品ではあるかも。

基本的に「結論は人の考え方に委ねる」という是枝作品に近い作りなので人によってはモヤモヤする人も少なくはない気がします。

総評

作品としては何回も言う通りSF小説原作なので好みはハッキリ分かれますが私は好きなタイプではあります。

ただ森見さんの原作は未読のためよく分からないのですが作品中のおっぱい推しが強かったですね。原作もそういう感じなのでしょうかね。

作品にはあまり関係ないですが宇多田ヒカルの主題歌は映画館の音響で聴く価値アリですね。

 

3.過度の期待は禁物かも?「カメラを止めるな!

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映画好きの中ではもちろん、一般の方にもネットでの話題性もあるカメラを止めるな!を客足が落ち着いてきたのでようやく観て来ました。

この作品は何が凄くて盛り上がってるの?

とはいえ「なんでこんなにこの作品が盛り上がっているのか全くわからん」という人も多いはず。簡単にご説明しますと、

【1】本来はたったの2館のみでの上映予定だった

この作品は映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップの一環で制作された作品で配給も自ら行っていました。そのため本来は東京都内どころか「K's Cinema(新宿)」「シネマ・ロサ(池袋)」のみでの上映で本来は全国的には到底普及もするはずもない作品でした。しかしK's Cinemaでは封切すると連日満員が続出するほどの人気に。また芸能人が挙って絶賛するといったこともありネット上でも次第に話題となっていきました。

そんなときに配給もこの作品に目を付けたのが「ヘルタースケルター」等で知られる配給会社のアスミック・エース。そんなアスミックさんは都心部に多くの映画館を構える「TOHOシネマズ」とも割と仲が良いので、いきなり新宿、日比谷、六本木ヒルズ日本橋などといった一等地で公開も行ってもらうことも出来たのが功を奏し現在は異例の興行収入10億超えが見こめる成績となっているわけです。

【2】製作費は300万と超低予算?

現在は配給会社持ちの宣伝費もあるため実際の総経費は300万じゃ済まないでしょうが、元々のそんな経緯もあるためあくまで映画の製作費は300万らしいです。超が付くほどの低予算といっても良いでしょう。

配給会社にとって本来ならいわゆる「インディーズ映画」の配給というのも今後は新たなビジネスモデルの1つになる時代もやって来るのかもしれませんね。

個人的な感想

まぁ私個人的な意見で一言で言うなら

「残念ながら私の感性にはイマイチ合わなかった」

ということでしょうかね。かなり期待してただけにちょっと悔しかったですね。

確かに「この映画は二度はじまる」(ネタバレ注意)

ポスターにも書いてある通り前半と後半で作風がガラッと変わります。出来る限りネタバレはしないように書いていきますがボロっと書いてたらすみません。

前半はあらすじとかにも書いてある通りいわゆるゾンビ映画の本編です。後半に繋げるためには仕方ないのですがここが30分近くあり特にそこまで盛り上がるわけではないので私は正直退屈に感じてしまいました。

後半がこの作品の本番ともいえる部分で、前半の本編(ゾンビ映画)の制作シーン即ち裏側を描いているわけです。ここで本編をどのような苦労をして製作していたかということを笑えるシーンを交えて種明かしをしていきます。

主題歌はパクリ・・・ではなくオマージュ?

この作品にも山本真由美さんの「Keep Rolling」という主題歌があるのですが、この曲がどう考えてもジャクソン5の「I Want You Back」のパクリ(オマージュ?)にしか思えないとネット上でも話題に。上田監督談によると使用したかったが勿論そんな費用は無いのでインスパイアして曲を制作したとか。

この作品を制作したのは2017年の話なので本当に偶然なわけですが、まさか同時期に公開しているセンセイ君主」(TWICEによるカバー)と主題歌カブりするとは思ってもいませんでした。

総評

製作費300万でこれだけ面白い作品も作れるのだなと改めて認識させてくれる映画業界を驚かす作品ではあるでしょう。今後の配給会社の経営方針の考え方も覆してきそうな作品です。

ただ個人的には辛口ですがレンタルで後半だけ見てもイイのかなとは正直思います。

 

4.新たにハリウッド女優たちを迎えて製作「オーシャンズ8」

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ジョージ・クルーニー、マッド・デイモン等による豪華ハリウッド俳優たちが共演したクライムエンターテイメント作品オーシャンズ」シリーズを新たにクルーニー演じるダニー・オーシャンの妹・デビーが主人公として活躍する新シリーズを製作。

そんなデビーにはサンドラ・ブロック、他にもケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ等といった豪華ハリウッド女優たちをはじめ、アーティストとしても活躍するリアーナも出演。

シリーズは初見でも観られるの?

A.観れます。

オーシャンズ」と冠しているので初見じゃ話が分からなくて観られないのでは?と思った人もいるかもしれませんが実際初見でも問題はありません

というのもキャストは総入れ替えのため基本ストーリーは繋がっていません。ただ前述の通りサンドラ姐さん演じるデビー・オーシャンはクルーニー演じるダニーだということを知っておくだけでも少し楽しめるかもしれません。

デビーの巧妙な作戦で1億5000万ドルの宝石を盗んでいく。

犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」の司令塔ともいえるデビーによる巧妙な戦略で1億5000万ドルの宝石を盗んでいくわけですが

しくじりも無くちょっと上手く行き過ぎじゃね?

とも思わなくはないですが、基本的には満足のいく話でした。

総評

美しいハリウッド女優たちを観るのは目の保養になるかも?

そんな冗談はさておき、ハリウッドらしいダイナミックな作品ではないので地味に感じる人は多いかもしれませんね。ストーリーとしては面白いので興味のある方は是非。

 

まとめ

銀魂」も公開し、いよいよ夏休み映画も終盤戦。来週には検察側の罪人」「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」が控えていますね。