映画との相違点は?「恋は雨上がりのように」原作を読んでみた。その1(ネタバレ注意)

 

前にも触れたのですが最近は観る映画がなかったもので、最近は映画から距離を一歩置いている感じに。そんななか最近行っているのは「恋は雨上がりのように」の原作本を映画経由で読み返していております。

活字が苦手なもので滅多に読まないため映画経由で原作本を読み返すのは久々です。また漫画もこち亀を昔読んでいたなー程度の全く読まない人種ですが観てみるとなかなか面白いものです。最近は電子書籍でスペースも取らないので便利な時代になったものです。

恋は雨上がりのように 1 (ビッグコミックス)

原作との相違点をただひたすら挙げていく。

まだ全巻読んでないので言い切れはしませんが、原作をみると映画は結構省略されているんだなと感じます。とはいえ120分弱という短い時間で上手くまとめられているのでレビューサイトでも高評価なのは納得です。

とはいえよく考えてみるとなんでこうなるんだ?という理由も原作を読むと伏線がより詳しく描かれているのでより楽しめるものです。

 

1.基本的に台詞やシーンは原作に忠実

映画のスタートシーンは原作1巻の最初同様のシーンから始まる。また台詞やシーンも映画を観たうえで原作を読むと「見たなー」というシーンも結構ありました。

2.原作とは結構順番が変わっている

台詞やシーンにはかなり忠実的に再現されていますが、原作のストーリーとは結構順番が改変されておりすっ飛ばしているというより構成が入れ替わっていることが多いです。

3.あきらは何故近藤の自宅を知っている?

映画でも近藤の自宅を訪れるシーンがありますが前触れもなく「何故家を知ってたんだ?」と原作を知らない人はそう思った人もいるのでは。

実は2巻で「小さい近藤の息子をあきらが自宅まで連れていく」というシーンが描かれていました。まぁ言われないと気にならないですが伏線はしっかり描かれていました。

4.デートで観る映画のモデルが違う?

原作では「アイ・ワズ・ア・ヒーロー(アイアムアヒーローのパロディ)」を鑑賞していましたが、映画では寄生獣に変更となっていました。「アイアムアヒーロー」は今作の店長役の大泉洋主演で実写化されてますしそのままで良くね?と思いましたが大人の事情ですかね。

5.近藤の息子がよく登場する

映画では店長役の大泉洋ゆずり?の天パーの息子が数か所のみ登場しましたが、原作では1巻から定期的に登場している。

映画では特にキーパーソンとなるわけでもなかったですが、原作では【4】のような近藤の自宅に招くなどあきらと近藤をより関係づける重要なキャラクターとなってきます。勿論ながら原作の近藤は天パー設定ではないため息子ももちろんパーマはかかっていない。実写化で近藤を大泉さんが演じることに伴って天パーの息子役の子を起用したのでしょうね。

6.吉澤は最初から同じファミレスでバイトしているわけではない

原作では吉澤はあきらが好きでファミレスで働くところを見かけて同じファミレスで働くようになるというキッカケが描かれているが、映画では時間の都合上省略されており既に同じファミレスで働いている設定からスタートする。