2018年公開の「マンガ実写化映画」を斬る(その3)

今回は前回順番的に忘れてしまったのですが、今回はジャズを題材としたアニメ化もされた小玉ユキ氏の人気漫画を実写化した映画坂道のアポロンについて勝手に斬っていきたいと思います。

 

製作側としては全世代に幅広く受けると見込んだつもりが・・・

坂道のアポロン DVD通常版

坂道のアポロンBONUS TRACK (フラワーコミックスアルファ)

 

1960年代の長崎・佐世保を舞台に、ジャズの世界にのめり込んでいく主人公たちとその周辺の恋模様を描いた作品となっています。興行成績としては東宝配給の作品としては近年稀に見る4億円前後というなんとも残念な感じとなっています。

 

キャスト

原作未読なのでファンに言わせてみれば違う!と思うかもしれませんが、素人目に観てみるとキャストの外見は結構良い線いっている人も多いと思います。強いて言えば小松さんが良くも悪くもキャラとは似てない気がしますけどね。

脚本・音響面など

脚本は特筆するほどでもないですが特に退屈することもなく楽しめる内容でしたが何せ地味。よっぽどなんでも映画を観る人でないと予告からあまり惹きつける要素が無かったのも事実でしょう。

前日にも記載してますが同じ音楽題材の作品なら「グレイテスト・ショーマン」よりは好きでしたけど、インパクトがないのでやはり向こうに客が流れるのも当然。

セッションシーンも実際に練習されたそうですし、また映画館の音響が良い感じに引き立てていました。

主題歌

主題歌は1960年代の時代背景ということも汲み取ってか小田和正さんの「坂道を上って」でした。個人的な意見を言わせてもらえば良い曲ですが作品には少しあってないかなとは少々感じました。

 

総評

今年を代表する良作

・・・とまでは行かないものの普通に面白くて良い作品でした。正直ここまでマーケティング的に惨敗な結果となったのも予想外でしたね。

ただ一般の人にからみれば題材的に「惹き」が弱かったというのは事実でしょうね。

 

次回は。

【映画パンフレット】 いぬやしき INUYASHIKI 

次回は「いぬやしき」について斬っていきたいと思います。